あらすじ
【料理上手DK×食べないアラサー小説家のふたり暮らし。】お互いが大切な存在になっていく――料理上手な高校生・真昼は、父親の海外転勤で小説家である夜子の家に居候することに。なぜかご飯を一切食べない夜子に手料理を食べて欲しいと奮闘する真昼だったが“食べられない理由”を打ち明けられてからは夜子に料理を作ることをやめ、彼女の心に寄り添いたいと思うようになる。一方夜子は、真昼の健気なやさしさに何かを返したいと思い始めて――。pixivコミックで大反響! 心洗われるヒューマンドラマ
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食べることの楽しみ
食べることができなくなった夜子の理由が辛い。
なんとか真昼の作るご飯を食べようと努力する姿は応援したくなる。
真昼への日頃の家事への感謝とお礼をしたいと思ったが欲しいものは自分で買いたいというためご飯の時に着席して会話をすることになり優しい時間の共有が温かさを出している。
その後、真昼が作った小説家の夜子の話の中に出てくるご飯を作るとそれは夜子の母が作っていたご飯だった。ほんの少しだが食べられるようになった夜子と真昼のその後も見たいと思った。
ここで終わりなのが寂しいと思わせる話だった。