山村浩二のレビュー一覧
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ゆかいな妖怪たち、すきだなあ。みんなマイペースで、思い思いに過ごしてる。ちょっとわるい人間をおどろかすのも楽しい。
団地の人間たちと妖怪が共生するっていうテーマも面白い。地域共生課の野中さんは妖怪の存在を知っている数少ない人間。そんな野中さんと手を携えて、人間が暮らすアダシノハラ団地で、ちぢこまらずに妖怪らしく生活していく様子は、読んでいて気持ちがいい。
野中さんが、妖怪たちがいる世界の楽しさを分かっていて、それをヌラリヒョンたちに伝えてあげるところ。妖怪たちは嬉しかっただろうなー。それに、不思議な世界を描き続ける冨安陽子さんの心の根っこが見えた気がした。
「妖怪がいなくなって、人間が、 -
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はじめてのお風呂掃除はひみつとたのしさが詰まっていた!
浴槽の循環口からきんぎょたちが出てくるなんて、ロマンがすぎる!!
時々排水口から珍客が!!なんてニュースはありますが、こちらの作品では会話の出来るかわいいきんぎょたちがおそうじを一緒にしてくれます。
なんて夢があるんでしょうか!
きんぎょたちの登場からワクワクさせてくれる作品です。
浴槽の水を抜くにあたってきんぎょたちがキミちゃんのおもちゃにお水をためてかぶっている姿に、なるほどなぁと感心しました。
スポンジにのってきんぎょたちがすべっている様子はとても可愛らしいです。
腰が痛いおばあちゃんのため、はじめてなのに「おふろあらってあげ -
Posted by ブクログ
存在は知っていましたが読んでこなかった本。
おもしろかったです!
ヌラリヒョンの礼儀正しさ、我慢強さに頭が下がりました。
「妖怪のいない町なんて、つまりませんからね」
「妖怪がいなくなって、人間が、おそれることも、不思議がることもわすれてしまったら、世の中、どんなにつまらないか。妖怪がいるから町は面白いんです。
光があるから影があるように。夜がくるから朝が明けるように。冬がくるから春がくるように―。人間がいるから妖怪がいて、妖怪がいるから人間がいるんだとこのごろ私は思うんですよ」
市役所の「地域共生課」に採用された今後のヌラリヒョンの活躍も楽しみです。
4年生ぐらいからからおすすめ