田中康弘のレビュー一覧

  • 山怪朱 山人が語る不思議な話

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    この本と出逢ったきっかけはYouTubeの「オカルトエンタメ大学」というチャンネルで著者の田中さんが山怪話をしていた回をたまたま見たからでした。

    個人的にオカルト話は半信半疑であり、どのような方が話しているのかで判断します。失礼ながら“いかにも”な感じの人が語る話は話半分で聞くのですが、田中さんはスマートな見た目で話も上手く、ついついYouTubeに惹き込まれてしまいました。惹き込まれてしまったからには本も読もうと手に取った次第です。

    本はいろんな話が書いてあり、それぞれがとても簡潔に書いてあります。引っ張る前置きも溜めもなく聞いた話を淡々とという感じです。なのでそれが少し物足りなく感じたのですが、それは話を盛って欲しいというわけではなくYouTubeの話し方と文章を比較すると圧倒的にYouTubeの話の方が面白く感じたからだと思います。

    また、話が簡潔だからこそページを埋める文字の数が少ないのも読書をしている物足りなさに繋がりました。もう少し書面を埋めてほしかったなと思います。

    とはいえYouTubeとこの本で田舎の土地巡りをしたくなりました。春になったら計画立てて見ようかなと思っています。記載されているエピソードが日本の何処の話なのか日本地図を一枚載せて頂けると有難かったなと勝手な要望も出てしまう1冊でした。

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    2024年01月24日
  • 山怪 弐 山人が語る不思議な話

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    山で起こった不思議な話を集めた本。
    オチなどが特にないところがリアル。
    それゆえ得体のしれない怖さを感じる。

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    2023年10月22日
  • ヤマケイ文庫 山怪 弐 山人が語る不思議な話

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    前作はほとんど狐の仕業による話が多かったけど、今回は霊的な話も結構あって面白かった。
    不思議な出来事を何かと理由をつけて否定するよりも肯定する方が面白い。

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    2023年10月01日
  • 山怪朱 山人が語る不思議な話

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    実話なので何気ない話が多い。特におちもない話が淡々と続く。
    最後の後書きを読んで、この本がコロナ禍を乗り越えて世に出たと知る。それが一番感慨深かったかな。

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    2023年09月26日
  • 山怪朱 山人が語る不思議な話

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     山にまつわる不思議な話。

     よく知る山なのに、気が付いたら知らない場所を歩いている。
     ひとりしかいない場所で、突然誰かに話しかけられる。
     ありえないものの影を見る。

     そうやって語る人たちは人里に帰ってこられたから語ることができる。
     逆に、山から戻れなくなった人もいる。

     人里とは一線を画す山は、人の領域ではない。
     そのことを頭の片隅に、山を楽しみたい。

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    2023年07月16日
  • ヤマケイ文庫 山怪 山人が語る不思議な話

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    山怖話。遠野物語の現代版のようなもの。
    ウチは山が近いのだが、夜窓を開けたまま寝るのが怖くなった。

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    2023年07月11日
  • 山怪朱 山人が語る不思議な話

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    幽霊なの?っていうお話もありましたが、ほぼ狐狸達のお話で、なんか怖かったり迷惑を被ったりされてはいるけど、そこに住んでいる人達が羨ましく思ってしまう私は疲れているのかもしれない、という感想です。

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    2023年06月28日
  • 山怪朱 山人が語る不思議な話

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    「遠野物語」の昔から
    人々は 不思議な物語のそばで
    暮らしている

    私の親しいアフリカに産まれ、育ち、
    すっかり日本の暮らしになじんだ知人に
    「遠野物語」の中の話、
    「山の怪」の話をすると
    当たり前のように
    かの国の暮らしの中にある
    この世ならぬモノたちの話を
    語ってくれる

    豊かな暮らしとは
    不思議な話が
    すぐそばにある 暮らし
    を 言うのだと思う

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    2023年03月30日
  • 山怪 山人が語る不思議な話

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    物語りとしてはオチが無いんだけど、それがリアルなんだよね。オチが怖ければもうこの世には居ないから。山って面白い。駈けたい

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    2023年03月07日
  • 山怪朱 山人が語る不思議な話

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    <目次>
    第1章  妖しの森
    第2章  静寂の山
    第3章  背中合わせの異界

    <内容>
    コロナで話の採集も難しかったようだ。3年ぶりの第4弾。ちょっと怖い話もあったし、青森の神様を探りに行ったから、うちの母が病気になったのか?なんて想ったりして。

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    2023年02月18日
  • ヤマケイ文庫 山怪参 山人が語る不思議な話

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    ネタバレ

    「ホラー苦手だっつったじゃん! ホラー苦手だっつったじゃん!」と繰り返したくなるぐらい、ホラー要素万歳だった。

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    2022年11月17日
  • ヤマケイ文庫 山怪参 山人が語る不思議な話

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    山人、マタギなどの不思議な話をまとめた本。結構ビビっちゃう話もあり。教訓的なものもあり。
    マタギのみが話す山言葉、というのがあると知らなかった。山神様に敬意を示して話される言葉で外の人間に教えることはできない。

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    2021年10月20日
  • 山怪 壱 阿仁マタギの山

    無料版購入済み

    い

    いいねぇ、味わい深い。お話の素朴さと(実際、こんな目にあったら、ちょーーーこえぇけど)、書家の方の絵がとても合っている。

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    2021年02月26日
  • 山怪 弐 山人が語る不思議な話

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    「見えない」体質でよかった!
    この本を読んでいて面白いな、と思ったのは、山で仕事をする人たちがまず、開口一番に「なにも変なものは見たことない」し「怖いことにも遭ったことはない」というが、同僚や知り合いが狐に化かされたり、本人が「不思議なことはあった」と言ったりしていること。要は、自分がそういう目に遭っても「あまり気にしていない」風なのだ。その理由を、著者はあとがきで推測している。

    開発が進んだとはいえ、日本の山にはまだまだ人を寄せ付けない「ナニモノカ」が棲んでいるのに違いない。人は自然の一部に間借りして生きている。そのことをこの本は教えてくれているように思う。願わくば、いつまでも日本の山々が「ナニモノカ」の息づく場所であってほしいと思う。

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    2020年03月12日
  • 山怪 山人が語る不思議な話

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    普通にリアルで怖い山の話。

    これ読んでたらあおり運転とか、ホントに取り憑かれてしまったんじゃないか?あんなのおかしいもんな。と、思わざる得ないくらい、取り憑かれておかしくなる人が未だに多数いるらしい。

    生きて帰れるひとも、帰らぬひととなるひとも。どうにも説明がつかない状況っていうのがホントに存在するらしい。
    特に舞台は山。
    山そのものも生命を持ってしまっているのか、自然の力にはそもそも抗えないのか、不思議としか言いようのない山に飲み込まれる人たち。そんな話が盛りだくさんの一冊。

    マタギと呼ばれる人たちの話がほとんどなんだけど、この人たちの山の生活もまたすごい。すごい。ヤマの申し子だ。ホント。山とともに生きる。まさにという感じ。装備もほとんどなく、自然と一体化して何日も山に潜る。すごい。すごすぎる。山エキスパート。すごい。

    尊敬です。

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    2019年09月08日
  • 山怪 山人が語る不思議な話

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    山歩きに行ってテン泊なんかすると、周囲は本当に漆黒の闇に閉ざされる。夜中にふと目が覚めて、目の前で手を振ったりしても全く何も見えないほど。
    表では時々、ひたひた、かさかさ、などと訳の分からない音がしたり(テントだと増幅されて聞こえるらしい)、外に出るとキラリン☆と何かの目が光っていたりする。
    人里離れた場所は、怪異な雰囲気に満ちている。

    最近でもそんな調子だもの、昔はもっと、いろんなものがいたり見えたりしただろうなあ、と思わさる。

    著者(以前読んだマタギの本を書いた人でもある)が、秋田の阿仁マタギほか全国各地の山人たちから、「山で出遭った怪」について聞き書きした本である。

    狐に化かされた話、人魂の話、山小屋にやって来る足音の話などがたくさん出て、寝る前にベッドで読んでいると背筋がゾワゾワくる話が満載なのだが、一番怖かったのは「道の傍らになにか人間でないものがうずくまっていた。その顔を見て腰を抜かし、ほうほうの体で逃げ帰ったあと、3日高熱で寝込んだ。一体どんな顔を見たんだろうか」というような描写が出てくる時である。

    とにかく、なんだかよく分からないものが一番おっかない。

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    2019年06月21日
  • 山怪 弐 山人が語る不思議な話

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    東北を飛び出して関東、四国地方の山にまつわる不思議話が収録されている。
    肝が据わっている人物が一番強い。まさにそのとおりだ。

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    2019年06月15日
  • 山怪 山人が語る不思議な話

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    なんかこう、自然と人が共存していた時代があったんだなと思う。
    今はどうなんだろう。自然は電気に照らされてなくなってしまった。

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    2019年05月19日
  • 山怪 山人が語る不思議な話

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    淡々と怪談のような不思議な話が続く本書。あれ、思ったより怖くないぞ?と思う反面、自分も登山をするので、もし自分が同じ経験をしたらどうかと思うとやはり怖いと思う。表紙の目玉ちゃんが不気味で良い。

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    2019年03月26日
  • 山怪 参 山人が語る不思議な話

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    20190203 参巻目になるとなんと無くまたかという感じの話が多い。都度エリアを変えての取材なので日本的な怪しい話が多いからなのだと思う。自分はしばらく山から遠ざかっているがどうもこの本を読むと単独行は避けたくなる。

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    2019年02月03日