ニッポンの肉食 ──マタギから食肉処理施設まで

ニッポンの肉食 ──マタギから食肉処理施設まで

770円 (税込)

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3.8

身近な食材なのに、実はわからないことだらけの肉。畜産肉のシステム化された生産や流通の過程から日本の自然が育んだバラエティ豊かな野生の獣肉まで、多数の写真とともに日本の肉食文化の奥深さを紹介する。

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ニッポンの肉食 ──マタギから食肉処理施設まで のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年04月09日

    現代の肉食について。
    狩猟の実際の現場を見てきた著者ならではの興味深い話。

    畜産肉に関しても書かれているが、その方面の専門書には及ばない。

    文献記録や宗教との関係、肉食の歴史的変遷などを期待したが、その辺も内容は薄め。

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    Posted by ブクログ 2018年05月03日

    身近な食材なのに、実はわからないことだらけの肉。畜産肉のシステム化された生産や流通の過程から、日本の自然が育んだバラエティ豊かな野生の獣肉まで、多数の写真とともに日本の肉食文化の奥深さを紹介する。

    最後の最後に,「廃棄物処理法違反」という言葉を見るなんて…。

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    Posted by ブクログ 2018年08月06日

    ちくまプライマリー新書289~日本は半世紀で肉の消費量が十倍になった。縄文時代から落とし穴猟は行われ、シカなどの動物を追い込んで捕っていた。肉食禁止令はそれだけ肉食が行われていたことの証である。仏教の戒律に背いて殺生をする理由は①肉を得るため②皮や毛を利用するため③田畑を守るため。そして屠殺・屠畜と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年08月04日

    20180803 何気なく口にしている肉。大昔は全ての男が狩りをし、時代とともに農業の導入、さらに分業化で、一部の人しか猟をしなくなった。猟師をマタギと呼ばれていた。畜産肉と狩猟肉の違い、食肉処理施設でどのように加工されているのが分かる。
    昔のお肉屋さんで、惣菜を扱っていたのは何も疑問に思っていなか...続きを読む

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