ラリー・ペイジのレビュー一覧
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本書はグーグルの前CEOだったエリック・シュミット氏と同僚のジョナサン・ローゼンバーグ氏によって、グーグルのマネジメントについて幅広く紹介している本です。題名通りHow Google Worksということが多面的かつきわめて骨太に記述されていて、とても勉強になりました。 本書を読んでグーグルについて...続きを読むPosted by ブクログ
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読書というのは常々、コスパの高い投資と思うが、本書はまさにそれ。
Googleのプロダクトや人の採用(スマート・クリエイティブ)を重視している姿勢をよく学べたと思う。
新しいことのチャレンジも、連戦連勝ではないこともよく理解できた。
webの世界は、物理的なモノがない、というか見えにくいので、プロダ...続きを読むPosted by ブクログ -
僕は2015年入社の現役のグーグル社員なので、中の人ゆえにかなりスムーズに内容が入ってきた感じがありましたが、(外の人から見てどうかはわかりませんが、あなたがエンジニアなら非エンジニアの僕より内容がスラスラと入ってくるかもしれませんね)。書評としては、必ずデスクの上に置いておいて、逐一参照したい一冊...続きを読むPosted by ブクログ
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名著。
バックボーン、システム、プロセス、アクションプランがまとまっている。
あとはどう運用するか。
利用者にかかっているが、自身としてもあらためて今までやってきたことの体系化に繋がった。Posted by ブクログ -
組織に所属するメンバー全員が、目標に向かって前進するために有効な手法の一つであるOKRを紹介している書籍。
Objectives Key Results 目標と主要な結果 を意味する頭文字がOKRだ。
目標管理制度と似たものだが、人事処遇とは切り離して運用する点が大きく違う。とはいえ、目標管理制度の...続きを読むPosted by ブクログ -
ドラッカーの「現代の経営」、ゴールドラットの「ザ・ゴール」と同じように何度も読み返し、使いこなすべきマネジメント本を読んでしまった!
重要なことにフォーカスして成果を上げ続ける仕組みを具体的に例示した本としては、最強かもしれない。
スタンフォード大学の学生だったラリーペイジとセルゲイブリンがGo...続きを読むPosted by ブクログ -
OKRによって、フォーカス、アラインメント、トラッキング、そしてストレッチが可能になる。運用にはとても絶妙なバランスや前提となるルールが必要だが、それよりも根本的にどうしても実現したいビジョンとそれを信じて止まないコントリビューターの文化があって、ことツールが大きな効果が発揮される。Posted by ブクログ
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良書 実質6つの章にGoogleでの仕事のやり方が集約されています。各章の内容の一部を以下へ
序文
・漸進的なアプローチでは時代に取り残される
・テクノロジの世界では革命的変化が起こりやすい
・アイデアを生かしてありえないことに挑戦しよう
はじめに
・三つの技術トレンド インタネット、携帯端末、...続きを読むPosted by ブクログ -
OKRは共通言語の一種。
指針であり、目標であり、文化である。
これが浸透している組織は、建設的な議論が展開され、より成功に近い。
そして、個人の目標と組織の目標がリンクしている為、社員の忠誠心、やる気も高い。Posted by ブクログ -
OKR のことを知ったり考えたりするなら、「OKR シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法」より、こっちを読むべき。Posted by ブクログ
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飛躍的な成果を出すための目標設定の考え方。体系的に学べる構成で、日々の参考書としても非常にわかりやすい。上から下まで、チームの全員がこの考え方をマスターしたら、圧倒的に成果のレベルが変わると思う。Posted by ブクログ
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何かを成し遂げる際に目標設定がいかに大事であるかがよくわかる。
ストレッチ目標を設定し、KRで具体的なアクションを設定するOKRは、何かをなす上で非常に重要な考え方だと思う。
仕事をしているとさまざまな定常業務により、フォーカスすべきことを忘れがちだけど、OKRを設定し、それを観測し続けることで、フ...続きを読むPosted by ブクログ -
会社でOKRを設定したり、レビューしたりする役割を担うようになり、四苦八苦していたので、OKR本を探していた。自分自身のタイミングもあり、様々な例が示されていて、非常に参考になった。Posted by ブクログ
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翻訳洋書は中身の薄いイメージがあるが、手法と具体例がわかりやすかった。企業事例がいくつも載っていたので具体的なイメージがついた。一番okrをよく理解できた書籍Posted by ブクログ
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「マイクロソフトに対抗するにはプロダクトの優位性を維持するしかないこと、その最も有効な方法は既定の事業計画に従うのではなく、優秀なエンジニアをできるだけたくさんかき集め、彼らの邪魔にならないようにすること」
「大切なのは顧客の要望に応えることより、顧客が思いつかないような、あるいは解決できないと思...続きを読むPosted by ブクログ -
2016年に読んだ時の評価は二つ星だったが、今回は格上げ。
組織のマネジメントを考える立場でみると、Googleみたいになるのは無理だ、ではなく、強い気持ちでやるねん!ということかと。
以下、留めおきたい内容→
一度でも悪党らしき行いをした人間は、ずっと悪党だ。一瞬だけ誠実さを忘れる、といったこ...続きを読むPosted by ブクログ -
自身の勤める会社とは異業種で、且つトップを走るGoogleの経営陣が著した本書。6年前の本とはいえ古さを感じさせない。また単なる経験談に限定されずアカデミックな研究とも相まった内容であり、興味深い。どのような業界の企業であれ、学ぶべきところは多分にある。Googleの精神を知ることによって彼らの商材...続きを読むPosted by ブクログ
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今回、組織文化の醸成のヒントとして、この本を手に取りました。イノベーションを続けるGoogleの秘訣として「戦略、企業文化、人材、意思決定、イノベーション」に焦点をあてた本で「部署」という小さい組織でも直ぐに活用・実践できると思いました。
「技術よりも文化が重要」というところにとても惹かれました。...続きを読む -
※評価基準
想定される読者ターゲットが、アウトプットする際の再現性が高そうか?のみ。
(内容が素晴らしくても再現性が低いと感じれば1とし、
逆に内容が微妙でも再現性が高いと感じれば5にしています)
※以下内容は内容をまとめたもの
▼ 想定される読者ターゲット
駆け出しマネージャー
▼内容
目標設定...続きを読むPosted by ブクログ -
Googleが創業したときは、検索事業は業界18位の遅いスタート
OKRの元祖はインテル
OKRはリーダーに厳しい選択をさせる
OKRの弟分、CFR(継続的パフォーマンス管理)
対話、フィードバック、承認
最善を善の敵にしてはいけない
OKRは、変えたり破棄しても良いが、Q制で成果を出させよう...続きを読むPosted by ブクログ