ラリー・ペイジのレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
個人と組織の目標をリンクさせるOKR
OKRとは、Objectives and Key Resultsの略称であり、組織が掲げる目標を達成するために、目標(Objectives)と主要な成果(Key Results)をリンクさせ、組織・個人の方向性の統一や従業員のエンゲージメント向上を目的とした目標管理手法の1つである。
OKRの特徴は、個人の目標と会社の目標がリンクすることである。個人の目標が組織の目標がリンクすることで、自身の取り組みの組織への貢献が可視化されるため、 組織を前進させている感を感じられる。自分の取り組みが何に活かされてるのかわからない状態で仕事に取り組んでも、暗闇のなか -
-
Posted by ブクログ
2016年4冊目
朝活アウトプット読書会で章単位に読んでいて、ようやく読み終わりました。
googleの現会長エリックシュミットとシニアバイスプレジデントが語るGoogleの働き方。
・文化
・戦略
・人材
・意思決定
・コミュニケーション
・イノベーション
の切り口で紹介。
まあ、独特の会社です。
文化の章では、社員にはしっかり休暇をとるように進めている。自分が会社の成功の為に欠かせない存在なので、1〜2週間も休暇をとったらとんでもない事になると思っていたら深刻な問題があるサインだとと言ったり、
戦略では、のっけから事業計画があれば、それは間違っているという事は100%断言できると述べている -
-
-
Posted by ブクログ
グーグルが驚異的なスピードで成長した秘密を、同社の幹部が明らかにしている。キーワードはスマート・クリエイティブ。プロトタイプを作り出すことができる優れた人材のことで、彼らを採用し、活躍できる環境を整えることに力点を置き、スマート・クリエイティブを惹きつけるのは、シンプルな原則に基づく経営を徹底する文化だと断じている。それをベースに組織の作り方、技術やプロダクトの重要性を論じているが、特に人材の採用に関してのくだりは示唆が多い。多くの会社や人はグーグルのようにイノベーションを起こすことはできないが、状況をよく考え把握していないと自分が新しい技術によって片隅に追いやられる激しい時代を生きていること
-
-
-
-
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
OKRのお勉強。
アイデアを思いつくのは簡単。実行がすべてだ。
OKRの威力? 優先事項にフォーカスし、コミットする
OKRの威力? アラインメントと連携がチームワークを生む
OKRの威力? 進捗をトラッキングし、責任を明確にする
OKRの威力? 驚異的成果に向けてストレッチする
CFR 継続的パフォーマンス管理
継続的改善
文化の重要性
「OKRの父」のざっくばらんな物言いを、そのまま引用しよう。
2つのキーワードを紹介しよう。「目標」と「主要な結果」だ。2つの目的にそれぞれが対応している。「目標」とは進むべき方向のことだ。「ミッドレンジのマイクロコンピュータのコンポーネント市場で -
-
Posted by ブクログ
・「誰のアイデアか」より「まともなアイデアか」
・グーグルで大切なのは、「何ができるか」であって、「どんなヤツか」ではない
・マネージャーは肩書きがつくる。リーダーはまわりの人間がつくる
・やるべき仕事があれば、忙しい人に任せろ
・学ぶこと自体が目標になると、くだらない質問をしたり、答えを間違えたりしたら自分が馬鹿に見えるのではないかなどと悩んだりせず、リスクをとるようになる
・意思決定者の任務とは、適切な期限を設定し、これ以上の議論や分析は意味がないと思ったら打ち切り、全員が最終決定を支持するようにチームを導く。ただ、切迫感に圧倒されてはならない。ギリギリの瞬間まで、どんな方向にも動けるよう -
Posted by ブクログ
アップルが企業文化の貫徹がスティーブジョブズというカリスマに頼っていたのとは対照的に、本書を読むと、ジョブズのような人物はそうはいないのだから、企業文化を組織として築き上げていかなければならないという意識が存分に感じられた。また、コミュニケーションの重要性を幾度も説いており、藤本氏の言う日本企業が得意な「擦り合わせ」に通じるところがあり、興味深かった。
「経営者をしていて意外だったのは、プロジェクトチームにとんでもない野心を抱かせるのは、とても難しいということだ。どうやらたいていの人は型破りな発想をするような教育を受けていないらしい。現実世界の現像から出発し、何ができるか見定めようともしない -