尹雄大のレビュー一覧

  • 句点。に気をつけろ~「自分の言葉」を見失ったあなたへ~

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    私には繊細さが欠けているのだろうか。著者の言葉を重めに感じてしまった。著者同様イラッとくることが多い私ではあるが、怒りの感情の反対側にあるものが悲しみだなんてピンとこない。自分は傷つける側の人間なのかもしれないという気付きは胸に留めておきたい。

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    2024年04月07日
  • さよなら、男社会

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    この社会の基盤とか雰囲気をここまで深掘りして言語化できるのすごい。
    私はこの人より女性とか男性とか今の社会が作り上げてきた雰囲気を考えてないし気づけてないなと思った。

    世代が違うので昔はこんな世の中だったのかと思うと数十年でここまで変われるのは希望だと思う。

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    2024年02月29日
  • さよなら、男社会

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    なんとも言えない読後感である。

    この本の他の人の感想を見てみたが、内容がとっちらかってるとの投稿もチラホラあった。
    だが、筆者も指摘するように、違和感を「感じる」対象は筆舌に尽くし難いので、シュッとした文章で整理することは出来ないのだろう。
    1対1対応ではないと筆者も分かった上で、表現方法を手を変え品を変え、対象の本質に近づこうとしている。

    男社会の構造的問題に近づこうと試みる良作であろう。

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    2024年02月14日
  • 聞くこと、話すこと。~人が本当のことを口にするとき

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    自己否定と問題解決の罠。
    ジャッジしないとは、事実を事実として観る。個人的に解釈しない。あるいは迂闊に傷つくことを自らに許さないこと。

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    2023年09月21日
  • 聞くこと、話すこと。~人が本当のことを口にするとき

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    「共感」の重要性が聞く際には強調されるが、それにこだわること自体が、聞くことを阻害してしまう。聞くことによって、相手が自分の理解に進む手助けをしている4人の人、濱口竜介氏、上間陽子氏イヴ・ジネスト氏、坂口恭平氏に話を聴くことで著者の言いたいことを浮かび上がらせる。異分野の人の、このような話は、何とも言えない感覚を持ってしまう書であった。

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    2023年08月09日
  • さよなら、男社会

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    この本を手に取った理由はとても個人的、かつ偏っていて、それは「男性キャラをマッチョ思考にしたくない」「男らしさ、のようなものからの解放を書くには」というものなんですが、私の目的からするとぴんとこない本でした。

    男性は所属する小さな社会(親、学校、部活など)のありようを肯定することによって社会の一員として認められ、そこでは何もかもが精神論にすり替わっている。
    できないのは努力が足りないから。
    頑張ればできる。女々しい。
    そうして「嫌だと思う」ことを排して脈々と繰り返されている。このあたりはまあ納得できるのですが、その根っこを、第二次大戦時に「死があまりにも近くにあった」からだとするのはどうなん

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    2021年06月13日
  • さよなら、男社会

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    男性が『男社会』について研究し、言及しているのは、あまりないのではないか。そう『社会』ではない『男社会』だ。
    何が違うのかは、本書を読んで頂くと、ニュアンスが伝わると思うのだが、
    一般的に、男性が『社会』について語る時、それは大前提として『男社会』であるし(自覚の有無は一旦おいておくとして、しかし、無自覚が多いと思う)、フェミニズムについて語る時、それは圧倒的に力を持つもの立場から弱者を語っていると感じる。
    けれども、その大前提がある限り、『社会』はずっと『男社会』なんだよな、とずっとずっと感じてきたので、まずは、こういう本を書いてくれる男性がいるのだな、と言うことに興味を惹かれ、手に取った。

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    2021年02月01日
  • さよなら、男社会

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    男社会におけるホモソーシャルがどうやって形成されていくのか、男性性とはどのようにしてできあがってゆくのか、男性の視点からときほぐしていく本。「男性にとって生きやすい社会」と「女性にとって生きやすい社会」は両立させることのできる概念だと思うし、「性別に関わらず生きやすい社会」になるといいなあ。
    思ったより著者の自分語りの比率が高かったのと、文章のクセが強かったので、もう少し読みやすくて客観的な本があったら読みたいなと思った。

    【読んだ目的・理由】男性から見たフェミニズムが知りたくて
    【入手経路】買った
    【詳細評価】☆3.4
    【一番好きな表現】男性が論理的なのではなく、これまで続いてきた男社会に

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    2020年12月10日
  • 体の知性を取り戻す

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    他律的な身体運用ではなく、実感を伴わずとも自分の力を発揮できる武術の出会いを通して、自分の生き方を模索していく筆者の姿は、求道者そのものの姿である。

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    2019年08月22日