尹雄大のレビュー一覧

  • 聞くこと、話すこと。~人が本当のことを口にするとき

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    映画などの演技に関わる人、沖縄で性暴力に対することに関わる人、ユマニチュードという介護をする人、自殺者を減らすため個人で活動している人らや一般の人とのインタビューセッションで感じたり考えたりされたこととその考察

    一般的なノウハウ系の自己啓発本でない。コミュニケーション?についてかなり深掘りされていて、なかなか読み辛く、味わい深い内容である。またじっくりと読み返して自分の考えも深めてみたい。

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    2025年02月10日
  • 句点。に気をつけろ~「自分の言葉」を見失ったあなたへ~

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    「はっきり言いなさい」
    小さい時からよく言われる言葉だけど、そこからもにゃもにゃした言葉が言えなくなっていたのかも、と気づき。

    「伝達ばかりに気を取られてしまい、肝心の自分自身とのコミュニケーションは疎かにされている。」
    まさに。
    自分のために言葉にする。もどかしいままでもいいからそのまま出してみる。そんなことをしてみたいと思った。それが自分としては生きることなのかも。

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    2024年06月19日
  • 聞くこと、話すこと。~人が本当のことを口にするとき

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    聞くことと話すことが人間にとってどれだけ大事なものかがわかった。
    特に後半に出てくる感情移入と投影の違い、は実際にたくさんの場面であるなぁと感じた。自分がうまく聞くことができた時は感情移入ができている。自己投影は話題のすり替えにつながる。
    その人の話をその人の話として聞く。簡単なようで難しい。

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    2024年05月26日
  • つながり過ぎないでいい――非定型発達の生存戦略

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    人と滑らかに会話できた方が危険なのではないか、なぜなら、滑らかに話せるということは自分が勝手に作り上げたストーリーに沿って話してるからなのではないか。日常会話に意味なんて求めてはいないけど、会話自体が目的の場合には、相手との関係性を深めたい、自分以外の考えを知りたいといった意味が伴うと思う。つながりたいから会話する。この本を読んで、その会話が、排他的で独りよがりだったと思い知らされた。ハウツー本ではないので実践に移すことは難しいのだが、ただ読む前と後では気づきや視点が増えたので、受け入れられない事態にあっても排他的になる際の抑止力になったと思う。考えは人それぞれであるべきだし、必ずしも分かち合

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    2024年01月21日
  • 聞くこと、話すこと。~人が本当のことを口にするとき

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    決してハウツーではない、聞くこと、話すことについての本。他人の話をただ聞くだけのことが、なんと難しいか。

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    2023年12月27日
  • 聞くこと、話すこと。~人が本当のことを口にするとき

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    今まで自分の頭で考えて言葉を出していたつもりだったのに、それは周りに適応した言葉だったかもしれない、誰かが言っていた言葉かもしれないと考えてしまいました。

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    2023年08月06日
  • 聞くこと、話すこと。~人が本当のことを口にするとき

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    気になるタイトルだった。
    読んで良かった。

    患者というカテゴリーは、お客様というより、ハンディを背負った弱者のような気がする時がある。
    そして、患者は一見労われているように見えて、関係性の中で強制されること、奪われることがある。
    ホテルと病室のノックの違いの話で、ハッとさせられることがあった。

    私も、多分、奪う側、強いる側として機能していると自覚している。
    相手の話を聞くときも、つい、自分の話に持っていいき、勝手に共感し、共感を強いている。
    恥ずかしいなと、読みながら落ち込んだ。

    上間陽子さんの話も、良かった。
    暴力を振るわれることが日常である、主体性や自分の考えを持つことを、根っこから

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    2023年06月04日
  • さよなら、男社会

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    時間かけて読んだ。途中、男性性、女性性という言葉がたくさん出てきて、違和感ある時もあったが、その意味に最後には納得できた。自分をそのまま受け入れること、最近忘れていたなと感じた。

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    2022年05月20日
  • さよなら、男社会

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    著者が考える、「男性性(男とはこうあるべきみたいな考え方)」ってこうやって形成されてしまったんじゃないか。という考察には自分にも思い当たるふしが多すぎてクラクラする。気づいてない振りをしてきた、誤ったというかズレた価値観の上に自分自身を構築してしまったという事実。また、おそらく大多数の男性が同じように間違った男らしさをインプットされて社会を作ってきてしまったということを突きつけられ絶望する。
    多くの男性がこの本に書かれている事に気付き変化して欲しいと思う。
    また、女性も読んで男性の暴力性みたいなものの根っこを知る事で、自身の身を守ることに役立ててほしいと思います。まあ、男性のダメさ加減に呆れて

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    2021年08月16日
  • さよなら、男社会

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    読むのにめちゃくちゃ時間がかかった。痛くって。
    感想を書こうとすれば、引用しようとすれば、いろんな観点がありすぎて膨大な量になりそうだ。

    語り口が厳しく痛い。でもそれは、著者自身が自らを断罪していて、血を流しているからのようにみえる。

    序盤の語彙の強い社会への糾弾に怒りを一緒に募らせ、途中著者の歴史に置いてけぼりにされながらも、後半、厳しくも自省し未来を向く著者と苦しいながらも前を向く。なんとも私的な随筆。

    男社会、男性性とは言うけれど、女性だからそれを持たないわけではなく、私も社会で働きながら、尊大さを発動させ、論理で丸めようとして、人の自由を奪うことで自由を獲得した気になると言う男性

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    2021年07月23日
  • さよなら、男社会

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    「男社会」と書かれているので、男性側の話であることはもちろんなのだが、これは女性も関係する話だなと。そもそも女と男がいるから、男社会も女社会も存在するので、男社会に女が一切関与してないなんてことない。また、男性性というのは身体的な性のことではなく、気持ちの性のことなので、女性にも大いに関係する。というより本書を読んでいると、女性のなかの男性性も無視できない問題だなと感じた。わたし自身も含めて、強くあろう、立派であろう、弱さや脆さは見せられないと強く思い込んでいるのは、本書の視点でいえば“男性性”だ。その視点が自身のなかに存在する限り、わたしは弱いと見える人を攻撃し、差別し続けるだろう。その傾向

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    2021年06月30日
  • さよなら、男社会

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    男性性とは何か、どこから来たか。著者の個人的経験から語る。
    男性「性」と書くことで、性別とは異なる、あくまで考え方の話であると区別している。


    答えを出そうとするのではなく、常に問い続ける。

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    2021年01月11日
  • 体の知性を取り戻す

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    理想を追わない、努力を礼賛しない、善悪で判断しない、手ごたえを信じない。今まで「良し」とされてきた価値観がことごとくひっくり返る一冊。

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    2020年03月03日
  • 体の知性を取り戻す

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    タイトル買いしました。
    言語による世界認識は必要、でも感覚が何より大事。
    タイトルにある、「取り戻す」という言い回しがいいな、と思います。つまりもともと我々の体に備わっていたものが、誰かの考えた「基本」や「正しさ」、「同調圧力」、「経験則」により失われてしまったと考える。
    頭脳労働をしている人間にとっても、ここには学ぶべきことは数多くあります。

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    2017年07月08日
  • 体の知性を取り戻す

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    凡人の著者(失礼)が、達人(甲野師、光岡師)との出会いにより成長していく様子を追体験できます。
    達人の言うことは分かったようで分からない。でも凡人(失礼)の言うことはすっと入ってくる。
    著者が経験した失敗はそのまま自分の失敗として心当たりがあるし、そこからどのように考え方を変質させていけるか。
    大きなヒントになりました。

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    2015年05月15日
  • 体の知性を取り戻す

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    本書の主題は極めて重要な考え方と思う
    知性=脳 って短絡的すぎる
    知性=体全体 なんだと思う
    私は真剣に武道に取り組んだことがないこともあり
    本書の言葉がどうも理解しきれないので★は4つ
    そもそも文章化できない題材なのかも・・・

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    2015年01月04日
  • 体の知性を取り戻す

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    著者の幼少期からの体育・武道歴を時系列に並べ、そこで感じた違和感、体との向き合い方について述べていくエッセイ的な本。柔らかい内容で、一読しただけでは腑に落ちずモヤモヤする部分があるけど、面白い。特に、"実感"は一般的に良いものでリアルなものとされてるけど、体ではなく頭で感じる快楽だから曲者。"実感"は、敢えて何かを行ったときに感じるもので、夢中なときに実感はないのだから、実感あり=今起きていることにまるで向き合ってない。という主張が興味深い。ほんとにそうなのかな?自分も実感を良いものと思ってきたからなぁ。

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    2014年10月16日
  • 「要するに」って言わないで──本当の自分の思いに気づくとラクになる

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    セルフケアについての本。
    自分と対話する。
    ありのままでいい、格好つけなくていい。

    事実を事実として捉える。痛いのと苦しいのを分けて考える、というのはちょっと難しそうと思ったが、思考をメロドラマからドキュメンタリーに変えるというイメージはなんだかしっくりきた。

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    2026年02月20日
  • 「要するに」って言わないで──本当の自分の思いに気づくとラクになる

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    するする読めるし、そうだよねとは思うけど深い感動はない感じ!
    もっとがつんと刺さるものを期待しちゃったなあ

    発見がないということは「ただ感じる」みたいなことが自然とできているということなのかな?そう思っとこ

    これを読む前に「なぜあなたたは雑談ができないのか」「カウンセリングとは何か」を読んでしまったから余計に薄く感じてしまったのかも。

    人は話を聞いてもらう、ただ話をするという経験を思っているよりもしていないこと
    話すこと、感じることによって自分の自分の痛みに自覚的になれること
    人は幼少期の人間関係で得てしまったトラウマをその後の人間関係でも再演してしまうこと
    などがご本人のエピソードを軸

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    2026年02月19日
  • 「要するに」って言わないで──本当の自分の思いに気づくとラクになる

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    ネタバレ

    過去のトラウマと丁寧に向き合おうとしている本でした。

    言葉との関係って本当に難しいよなーと思う。

    はっきりと言葉にすると、収まりきらない物事を切り捨ててしまうことにもなるともいえるし、

    言葉にすることで思考が発展する、ということもあるし、

    思うのは人ぞれぞれの思考の仕方に依るのかもしれない。

    だから、それぞれでいい方法を見つけていくしかないのかもしれないなーとか、

    それこそがそれぞれができることなのだろうとも思ったりしました。

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    2026年01月06日