宮本れんのレビュー一覧
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復讐から
復讐から生まれる愛もあるんですね。
身体をつなげる、重ねることが全てそういうことではないけれど、そこに
心があるなら愛しい気持ちが、生まれ育つのでしょう
人は憎しみだけじゃないものもいるから -
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ネタバレとても読後感の良い、優しい気持ちになれるお話でした。
主人公の美少年サーシャは人狼と人間の女性との間に生まれた、半分は狼の属性を持ちます。
ある日、父は狼狩りで無残に殺され、残された母も後を追うように亡くなりました。
人狼であることを知られていけないと森を出なかったものの、食料が尽きて町に出ることに。
悪い男にだまされて売春宿に連れてゆかれましたが、そんな急難から助け出してくれたのが国王アルベルトでした。
最初は二人ともお互いが何者であるか知らずに出会い、ひとめで強く惹かれ合った二人。
サーシャは「国王の癒やし」として城で暮らすことになりますが、やがて、悲しい真実を知ります。
それは愛する -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
箱根のオーベルジュで、シェフとして真摯に料理と向き合う周。ある日店が買収され、新オーナーの資産家・成宮がやってくるが…?
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★4.5
年明け最初に読んだBL小説。
宮本れん先生の作品を読むのは「飴色恋膳」に続いてこれで二冊目です。
小椋ムク先生の表紙絵に釣られて購入したきり忙しくてしばらく積んでいたのですが、ようやく読む事が出来ました。
表紙のイメージ通りの、あまあまで優しい雰囲気の作品でとても良かったです(^^)
「飴色恋膳」を読んだ時も思ったのですが、宮本先生はお料理やお食事の描写がとてもお上手で、読んでいてお腹が空きます。(夜中に読んでいたので尚更…笑)
前回は攻 -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
小柄で童顔の会社員・淳は、父子家庭で一人で子供を育てる同僚・清水に惹かれていくが、その想いは告げられずにいて…。
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北沢きょう先生の表紙に一目惚れして購入しました。
もしかしたら攻めが敬語使いの小説を読んだのって初めてかも…?
攻めは徹頭徹尾、敬語スタイルを崩さない紳士キャラだったので敬語攻めに萌える人はかなりツボかもしれません。
因みに子供に対しても敬語です(笑)
ストーリーは攻めが薬膳料理人というだけあって料理の描写が割と頻繁に出て来るのですが、どれも美味しそうで夜中に読んでいたらまぁ、お腹が空くのなんの…(笑)
あとは中医学の説明などもしっかりとあって、そういった分 -
購入済み
作者買いです。
シリーズもの
召喚された?
料理研究家?
見知らぬ場所にいきなり召喚されて料理なんてできる?
ツッコミましたわ -
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おもったより
かわいいお話。イラストがとても素敵でした。魔王が意外に理性的で、最初からおやつとして食おうとはしていなかったので、タイトル詐欺だーーって思いました。
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ネタバレ 購入済み
なんか…
理人が圭に惹かれた理由がイマイチ伝わってこなかったから、圭の犬になり喜ぶ理人に共感出来ずダラダラと読み終えてしまった感じ…
圭もゲイが親にバレ、父に怒られ絶縁という経緯があるのだけどサラッとし過ぎてやはり共感出来ず…
桐生大地登場で何か変わるかと思いきや ただの当て馬かぁ〜
多分読み返さないな。私なら。
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購入済み
一気読み
あとがきをみて、シリーズ3作目だと初めて知りましたが、これだけ読んでも全く違和感なく読めます!
内容も一気読みしちゃうくらい、テンポよく書かれておりますが、私的には2人のイチャシーンがもう少しあっても良かったかと…あくまでBL目線で(笑)