あらすじ
天涯孤独の料理研究家・及川紬は、ある日目が覚めるとなぜか異世界にきていた。そこは堂々たる獅子王オルデリクスが治める様々な属性の獣人たちがいる誇り高い獣人の国。
そこでスパイかと怪しまれた紬だったが、2歳の偏食王子アスランが紬の作る料理を気にいり、非常に懐いてきたので紬はアスラン専属の料理人に任命される。
しばらく城で暮らすことになった紬は――!?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
獣人世界へトリップし記憶を無くしたり、子育てしたり、政敵に拐われたり、獣化したりと盛り沢山なのですが、ごちゃごちゃ感はなくほんわか系のお話です。獅子王オルデリクスの融通の効かない性質が紬によって軟化されていく流れも良く、王子アスランが可愛いです。
紬が常に前向きで、周りを癒す所や、オルデリクスを慕い助言するギルニスやエウロパも存在感があり良かったです。
エウロパはなんだかイケオジな気がするのよねぇー。
作者買いです。
シリーズもの
召喚された?
料理研究家?
見知らぬ場所にいきなり召喚されて料理なんてできる?
ツッコミましたわ