星野富弘のレビュー一覧

  • かぎりなくやさしい花々

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    うーん、こういう人をけなしたくはないんだな。
    この人の作品で、どれだけ多くの人が勇気づけられたり、慰められたりしたかを考えれば。
    本人もいい人なんだろうし。
    多分若いころ読んだらこんなことは思わなかっただろうけど、気軽に結婚申し込んでるな、と思った。
    若さゆえかもしれないが。彼女が一生自分の介護をすること、子どもを持ったり、職業を持ったりすることを(多分)あきらめねばならないことを考えたら、そう簡単にプロポーズはできない気がするが。
    母に対しては、母や主婦の役割を別にした一人の女性として思いやる気持ちがあるのに。
    同じように半身不随になった人に、彼のように毎日に感謝して与えられた運命を受け入れ

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    2014年09月24日
  • 花よりも小さく

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    花の素朴な美しさと絵に添えられた澄んだ詩にこころが洗われるようでした。

    つらいことがあって(クサボケ)
    少しつらいことがあって
    帰り道
    枯れ草の中に
    花を見つけた

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    2013年03月14日
  • 詩画集 風の詩 かけがえのない毎日

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    このユーモアは、どこから来るんでしょう。
    のびのびした、自在な感じ。

    愛犬に「ミシン」という名前をつける人との交流の様子はまことにほほえましく、うららかです。

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    2010年03月29日
  • あなたの手のひら

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    この詩集ではなかったかもしれないけど、
    【残念だが 腹がへってしまった】と出てくる詩が好きいいい。

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    2009年10月04日
  • 銀色のあしあと

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    キリスト教の伝道者である二人の対談。
    星野富宏は事故で手足の自由を奪われ筆を口にくわえ詩画を歌い、大病を患い不自由な体になりつつも執筆活動を続けた三浦綾子。
    信仰とはかくも人間を強くできるのか。”わたしはあなたのみおえしえを喜んでいます。苦しみにあった事は私にとってしあわせでした。詩篇119”は私の胸をつく。

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    2009年10月07日
  • 鈴の鳴る道

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    小学生の頃、「漫画じゃない本を買いなさい!」と言って祖父に買わされました。小さい頃は全然興味が持てなかったけど、今読むと文章や絵の美しさに改めて感動します。じいちゃん、ありがとうね!ザッツ、エデュケーション!

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    2009年10月04日