あらすじ
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日本のみならず海外でも開かれている原画展やテレビで紹介された星野富弘の詩画集はかぎりなく静かな感動の輪を広げている。移りゆく季節の花々によせて命のいとしさを描く詩画63点と16編のエッセイを収録。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
忘れかけていた日常のちいさな幸せに気付かせてくれる一冊。
花の絵や自分としっかり向き合って生きる星野さんの言葉にザラついた心がすーっと凪いでいくようだった。
出会い・すすき
なにを探しているのか
なにを求め
なにを見たいのか
結局変らないものとの
出会いではないのか
淋しい生きもの・つるぼ
面白くなくても笑い
楽しくなくてもはしゃぎ
寄り添っていなければ
生きられないのです
淋しい生きものですから
Posted by ブクログ
病院にあったから待ち時間に見てた。改めてよく口でこんな綺麗な花がかけるよなあ…。いやそれともひょっとして口で書いてるからなのか?
今、こういう形態で絵描いてる人いっぱいいるけど、やっぱ別格。
Posted by ブクログ
初めて星野さんの詩に出会ったのは小学生の時でした。
彼の詩を読んだ時、彼の優しさに涙が止まりませんでした。
この本かわかりませんが、「ぺんぺん草」という詩が好きです。