本多さおりのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネット検索でパッと出てくるサイトに紹介されているような生活感が感じられない部屋は紹介されていない。
当然ですがどの部屋も住みやすいよう工夫され、収納に四苦八苦している姿が見て取れます。多分ネットで出回ってる画像はモデルルームのような場所なのかな……。
フルカラーで紹介されているどの部屋も、意外と物が溢れています。ただ雑然とさせないために、視界をうるさくしないためにちょっとの手間をかけているだけ。
紅茶なり珈琲、粉物の調味料は同じ瓶につめかえ隅に寄せてるだけ。そこは日本もフランスも変わらない。それでなおフランスの方が素敵だという人はフランスに対する憧れが強すぎでしょうね。
詰め替えに適さない -
Posted by ブクログ
シリーズ1作目もお気に入りだったので購入。
でも最初は迷いました。1作目と何が違うの?と。
1作目より1年経ってプチ更新を行ったとのこと。
片付けって確かに定期的に見直していったほうがモノが使いやすくなるんですよね。
後、こういう収納モノの本って、たいてい夫婦2人とかが多くて明らかに物の多さが違うからね・・・なんて目で見てたりもするんですが、今回は少しですが子供スペースの片づけ方なんてのもありました。
本多さおりさんの好みと自分の好みが似ている部分もたくさんあって、マネしたいなぁと。(けどなかなかできないだろうな)
眺めているだけでも、自分のお部屋がおしゃれに生まれ変わった気がする一冊です(笑 -
Posted by ブクログ
あまり深く考えずに手に入れたモノは賞味期限が短い。モノを手に入れた時点が感情のMAXで、後は徐々に存在を忘れてしまう。
一方で、手に入れるまでに熟慮を重ねたり、ストーリーがあると、使う度ににんまりする。自分の生活に馴染んでくる感覚がある。
使われなくなったモノには虚しい感情がまとわりつく。活用できていないな・・・高かったのにな・・・場所もとるな・・・なんて見る度にモヤモヤする。
そんなモノを生み出さないように、しっかりモノと向き合いたい。
引用
モノが好きだからこそ、「持っているモノ=使っているモノ」という理想があります。だから家で使っていないモノを見つけたら、手放すことを考えます。使ってい