あらすじ
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多すぎる収納は人を不幸にする! 「たくさんある」ではなく、「どれも気に入っている」状態がいい。整理収納コンサルタントの著者が日々実践する、働きモノと心軽く暮らすアイデア。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
旅をする時に厳選した最小限の荷物で行くのと同じように、生活を送るのも同じように身軽で行きたい。
そうすることで人生がシンプルになる。
整理整頓の本でもあるが、よくあるそれらの本と少し色が違うので、読みやすかった。
覚えておきたいこと
⭐︎簡単に買わない。(簡単に捨てられないのだから。)
⭐︎衝動買いのかわし方、買い物に来て目当てのものが見当たらず、買いたい欲が収まらない時は、デパ地下で美味しいあんぱんを買う。
⭐︎全てのものが現役であるように。
⭐︎わからない を、放っておかず、常に中身が見えるように。
⭐︎心の状態は身の回りの環境に左右されやすい。忙しい時こそ片付けを。
⭐︎ものは好きでもあの世まで持っていけない。人生にたくさんの「うっとり」の時間を。
Posted by ブクログ
私も物が好き
でも、本多さんのようにスッキリはできてない。
その好きなものに埋もれている状態。
それでも、少しずつ頑張って少しは身軽になれたかな。まだまだですが。
身軽に生きるための心得
・今は常に変わっていくものと心得る
・いつでも生活改善を
・部屋はその人そのものを表す映し鏡
・「わからない」を放っておかない暮らし
・多すぎる収納が不幸を招く
・人生にたくさんの「うっとり」をちりばめて
◯捨てるより大事なことは、入ってくるものを減らすこと。簡単に物を入れないこと
◯モノの適正量と捨て時を考える
Posted by ブクログ
『「たくさんある」ではなく、「どれも気に入っている」状態がいい。』この本を読んで、ほんとうにその通りだな、と思って、気持ちよく断捨離を始められた。できればこの断捨離が終わった後は、もっと厳選してモノを取り入れていくようにしたい。
Posted by ブクログ
『モノは好き、でも身軽に生きたい』っていうタイトルに惹かれて。
わかる、モノは好きなんです。でも身軽に生きたいんです。この本には 身軽に生きるためのエッセンスがたっぷり。 自分の大好きな【もの】・【日々の生活】にたくさんのうっとり を散りばめれるように、 まずは自分のモノの棚卸しから始めようと早速実践。本当に必要なものかを見極めるモノ選び、出来るようになりたいものです。
Posted by ブクログ
定期的に読み返しては、片付けの参考にしています。
本多さんのすっきりとした色選びが好み。
洋服の断捨離は課題なのでカウントを真似してみたい。
物が多いのでこんな風に身軽に生活できたら、と憧れます。
Posted by ブクログ
本多さんの収納は、我慢する感じじゃなくて便利かつシンプルで理にかなってて好き。最近流行りの極端なミニマリスト!という感じではないところも好印象♡
Posted by ブクログ
捨てることが目的じゃなくて、買ったものにどんだけ愛着を持てるか。このものがボロボロになっても捨てたくない対象になるか!?っていう目を持って買い物をする。
服一枚、靴下一枚にすら余談は許さない姿勢を作っていけば、なかなか物を買うことができません。
たしかに。ホントにそうかも。
捨てる、手放す、断捨離断捨離とはいうものの、モノ増やして減らしての繰り返しじゃループから抜け出せないけど。ホントに気に入ったものって、ボロでもやっぱりお気に入りで着てしまったり、使ってしまったりするんだよね。
それが買い物成功例。
ボロになる前に、飽きてしまうようなもの、気にかけなくなるようなものは失敗例。
なるほどでした。。。
Posted by ブクログ
2018.1.2
タイトルからして、うんうんって感じで手に取った本。本多さんの本実は初読み。
ミニマリズムとか持たない暮らしが流行ってる中、それはそうなんやけど、と思いつつもやっとしてたものが、この本を読んでそうそう、それ!て共感するところがたくさんあった。とことんカウントダウンの服の数に安心感を感じた笑
Posted by ブクログ
本多さんの著書をはじめて読みました。こんな身軽な生活スタイルは私の憧れです。
文書・本の構成自体もすっきりしていてとても読みやすく、ほかの本も読んでみたくなりました。
こんなふうにセンスよくものを選んで、すっきりした生活ができたらなぁとうらやましくなります。たまに手にとって、自分の生活を見直す気合を自分自身に注入したいです。また、今後家族が増えたり引っ越したりで著者自身も生活に変化が生まれたときに、どのようなに生活スタイルに変化が起きるのか注目していきたいです。勉強になります!
Posted by ブクログ
全てが現役という生活になるまでの、
熱くて持ちにくいご飯茶碗を使い続ける五年間が、
試行錯誤の過程であるのか、
単にモノと向き合う事を放棄
もしくは後回しにしてるのかは、
ぱっと見、違いが分かりにくいよね。
Posted by ブクログ
2015年なのでだいぶ前。
今とは住む家も、家族構成も違うころの本。
ものが大好きな本多さんが、どんな考えで、何を選んでいるかが書かれている。
洋服とか、キッチンツールとか、食器とか。
いいなと思ったのは、
・衝動買いのかわし方
→買い物できたのに手ぶらで帰るのは物足りない。。で余計なものを買ってしまいそうなとき、デパ地下で美味しいあんぱんを買う話良かった^^
・物は好きだけど、あの世までは持っていけない
→人生で経験するうっとりの時間をたくさん手に入れたい。っていうのに、確かに〜ってなった。
うっとりする時間って素敵だなあ。
Posted by ブクログ
モノを厳選して、お気に入りで暮らしを彩ると、毎日が楽しくなるだろうなと思った。私の家のダイニングテーブル、まずはここを片付けてスッキリさせたい。居心地のいい部屋を目指したい。
Posted by ブクログ
全編カラー、写真が多くて読みやすいです。断捨離という言葉は、もう世間一般に浸透した言葉です。とにかく手放して、ホテルライクな住まいが流行っています。シンプリストという新しい言葉も生まれました。捨てるよりも大事なことが序盤に書いてあります。
お気に入りに囲まれた暮らし、これも聴き慣れた言葉です。そのお気に入りを働きモノにすること、それがモノを愛でるということ。高価な食器やとびきりの服も日常使いする。
世代ではないですが、竹内まりやさんの毎日がスペシャルという曲の歌詞が浮かびました。笑
数々のミニマリスト系の本を読んでいて、この考え方は初めてだな、面白いな、と思ったのは衝動買いのかわし方。
服がほしくて出かけて、ドンピシャの1枚に出会えず、妥協で買うことも出来るけど、それでは働きモノになる確率が低い。そこでデパ地下で美味しいあんパンを買って帰る。欲しいものを買うことが目的ではなく、買い物欲を満たすことが目的にすり替わっていることが自分自身よくあることなので、こういうほっこりな交わし方(大抵はもう一度よく考える、みたいなのが多い)は素敵だな〜と思いました。しかもこのページの本多さんの写真がまた良い。小さな紙袋を小脇に抱えて颯爽と歩く。
パンを爆買いしないようにだけ、気をつけます。
Posted by ブクログ
洋服、タオル、リネンなどの布類の適正枚数や色選びが参考になった。頂き物などタオルは充分すぎるほど有るけれど色がちぐはぐでしまっていても心地よく無い。少ない枚数でも色を統一して全部使い倒してあげることが物にも自分にも良いことと思える様になった
Posted by ブクログ
モノは見るのも買って使うのも楽しいもんね。
でも、身軽に生きたい。
自分にとっての適量をみつけることだろうな。持っているものを全部使えるわけでもないし。
Posted by ブクログ
0から1にする時は慎重に。。。
人生を複雑にしない、いつも心軽やかな状態に。。
この本読み終えてから大好きな洋服屋さんのセールに行った。いつも即買いをしていた洋服を一度家に帰って良く考えてからにしようと思えた。
この心の状態が長く続けばいいな。
少なからず、影響を与えてくれた一冊。
Posted by ブクログ
つくづく自分の人生は、無駄が多すぎると思わされた。この本のように、お手本な人生も、ちょっぴり物足りない気がしてしまう欲張りな私。私のように手放せない性格ならば、いっそのこと最初から持たねばいいのだ。だが、ここまでストイックな生活は私には難しい。流行りの服も欲しい。遊び心のあるインテリアも欲しい。でも、つい、その時にはまってしまった物に関連するグッズも、熱が冷めれば「なぜ買ったのだろう」と思うものの、手放すには惜しいが、持っていても保管場所を取る。とにもかくにも「モノ」に振り回されているのは自覚した。さて、自分なりの「身軽さ」をゆっくりと探そう。