【感想・ネタバレ】モノは好き、でも身軽に生きたい。のレビュー

あらすじ

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多すぎる収納は人を不幸にする! 「たくさんある」ではなく、「どれも気に入っている」状態がいい。整理収納コンサルタントの著者が日々実践する、働きモノと心軽く暮らすアイデア。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

全編カラー、写真が多くて読みやすいです。断捨離という言葉は、もう世間一般に浸透した言葉です。とにかく手放して、ホテルライクな住まいが流行っています。シンプリストという新しい言葉も生まれました。捨てるよりも大事なことが序盤に書いてあります。
お気に入りに囲まれた暮らし、これも聴き慣れた言葉です。そのお気に入りを働きモノにすること、それがモノを愛でるということ。高価な食器やとびきりの服も日常使いする。
世代ではないですが、竹内まりやさんの毎日がスペシャルという曲の歌詞が浮かびました。笑
数々のミニマリスト系の本を読んでいて、この考え方は初めてだな、面白いな、と思ったのは衝動買いのかわし方。
服がほしくて出かけて、ドンピシャの1枚に出会えず、妥協で買うことも出来るけど、それでは働きモノになる確率が低い。そこでデパ地下で美味しいあんパンを買って帰る。欲しいものを買うことが目的ではなく、買い物欲を満たすことが目的にすり替わっていることが自分自身よくあることなので、こういうほっこりな交わし方(大抵はもう一度よく考える、みたいなのが多い)は素敵だな〜と思いました。しかもこのページの本多さんの写真がまた良い。小さな紙袋を小脇に抱えて颯爽と歩く。
パンを爆買いしないようにだけ、気をつけます。

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2022年10月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

0から1にする時は慎重に。。。
人生を複雑にしない、いつも心軽やかな状態に。。
この本読み終えてから大好きな洋服屋さんのセールに行った。いつも即買いをしていた洋服を一度家に帰って良く考えてからにしようと思えた。
この心の状態が長く続けばいいな。
少なからず、影響を与えてくれた一冊。

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2017年06月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

つくづく自分の人生は、無駄が多すぎると思わされた。この本のように、お手本な人生も、ちょっぴり物足りない気がしてしまう欲張りな私。私のように手放せない性格ならば、いっそのこと最初から持たねばいいのだ。だが、ここまでストイックな生活は私には難しい。流行りの服も欲しい。遊び心のあるインテリアも欲しい。でも、つい、その時にはまってしまった物に関連するグッズも、熱が冷めれば「なぜ買ったのだろう」と思うものの、手放すには惜しいが、持っていても保管場所を取る。とにもかくにも「モノ」に振り回されているのは自覚した。さて、自分なりの「身軽さ」をゆっくりと探そう。

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2017年03月07日

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