Shabonのレビュー一覧
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庶民市場
アランはレベッカと庶民市場に出かけました。露店で好きなものを買ったり、ミックスジュースを飲んだりと楽しいひとときを過ごしました。アランは彼女にこれからは呼び捨てで名前を呼んで欲しいと言いました。そしてアランは彼女に、今後は社交の場に一緒に出て欲しいと頼みました。一方、彼女にもアランへの恋心が芽生えてきたようですね。
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ユージェル
アランはレベッカを食事に誘ったのですが、彼女はアランの屋敷に来たいと言って、やって来ました。彼女はジルに首輪を作ってくれましたが、アランも何か欲しいと言うので、ポケットチーフをプレゼントしてくれました。翌日アランがそのことをユージェルに報告すると、さらに一歩踏み出して、彼女と婚約するように言いました。確かに今のところ彼女がアランの屋敷に来るのはジルに会うのが目的のようなので、ユージェルのアドバイスは的を射ている気がしますね。
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ジル
ようやくお茶会にアランが現れましたが、その場にレベッカはいませんでした。そこに執事のオドリックがやって来て、ジルが肉を食べたことをアランに告げました。するとアランは居ても立っても居られなくなったのか、令嬢たちを放ってジルのほうに向かいました。オドリックによるとジルが食べるようになったのは彼女の手柄だそうです。彼女とジルは近くで戯れていましたが、泥んこになってしまったため、早々にアランの前から立ち去りました。今回は捕獲作戦に失敗しましたが、後日彼女に再度のお誘いの手紙を書きました。今度こそうまく行くでしょうか?
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ヒロインは確実に転生者です。しかも、二段階の。勇者の執念の末です。ヒロイン自身は意図せず、ちゃんと一回目の人生で願ったことを叶えました。いろんなところで色々紐づいていて、おもしろかったです。
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お茶会
アラン主催のお茶会にレベッカが行ってみると、他の令嬢も招かれていました。でも肝心のアランがいつまでたっても来ません。怒った公爵令嬢は帰ってしまいました。キャサラとクロエはレベッカにも帰ったらと言うので、彼女はその場から去りました。帰る途中、アランの家の執事が従魔ジルに生肉を与えようとしているところに出くわしました。アランの屋敷に来てからずっと何も食べていないというのです。彼女はジルの前で生肉を食べて見せてジルの警戒を解くと、ようやくジルは食べてくれました。こう見ると彼女はただのおっとり令嬢ではありませんね。
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アラン
社交パーティーが苦手なアランもレベッカの前では饒舌で、従魔ジルのことを話し出しました。ユージェルがアランを探しに来たためそこで会話が終わり、彼女はその場から去りました。アランはユージェルに彼女のことが気になると言いました。それを聞いたユージェルは2人が近づくためにお茶会を開くようアドバイスしました。いよいよおっとり令嬢捕獲作戦の始まりです。それにしてもアランは彼女に一目惚れという感じですね。
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伯爵令嬢のレベッカ
伯爵令嬢のレベッカはおっとりした性格で社交が苦手でした。今日も友人のキャサラやクロエと社交パーティーに参加しましたが、ほとんどダンスの予定がありませんでした。このパーティーには第2部から戦争の英雄アランが参加するというのでキャサラもクロエも興味津々です。この2人はレベッカには第2部に参加しないよう釘をさしました。アランは第二王子ユージェルの誘いでこのパーティーに参加しましたが、社交パーティーに縁のなかったアランは戸惑っています。雰囲気に馴染めないアランが外に出るとそこにはレベッカがいました。彼女がその場から去ろうとするとアランはそれを止めました。すると彼女はアランの従魔について知りたいと言いま
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おっとり
おっとりした令嬢というか、空気を読むのが上手な令嬢なんですね〜でも仲良しなんて思ってる友人たちは自分たちの自尊心のために令嬢と友達付き合いしてるようで気分悪いです
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思わずニヤリ
ヒーローがヒロインを揶揄う姿、ヒーローのラブラブ度を感じて、思わずニヤリとしてしまいました。お話の展開は素直なモノで、安心して読めました。それにしても、ヒロインを自分の引き立て役として貶めた令嬢。身分としてもヒロインより低く、彼女の教養に及びもつかない自分をよく振り返ってみて欲しいです。そして、侯爵の後継の座を失った元婚約者は、自分がそれだけの人間なのだと自覚して欲しいですね。