たなか鮎子のレビュー一覧

  • クリスマスマーケットのふしぎなよる

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    たなか鮎子さんの絵本ですね。

     きょうは ヨハンが はじめて
     クリスマスマーケットに でかける 日。
     クリスマスを おいわいする ための
     かざりや おかしを いちばで そろえます。

     マーケットに つくと
     たくさんの でみせが ならんでいました。

     「きれいだなあ」
     いろとりどりの おもちゃを ヨハンが
     ながめていると………
     「いやはや こまった」
     ちいさな こえが きこえました。
     みると、くるみわり人形と きんいろの
     お星さまが ひそひそ
     はなしているではありませんか。

     きんいろの お星さまが クリスマスツリーから
     おっこちてしまったのです。

     「かわいそ

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    2025年11月23日
  • ふしぎなかさやさん

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    最近雨が多くて子が遊べない…とブルーなので読んでみました。
    色彩が細かくきれいで、内容も自然と雨を楽しめそうで、
    大人でも楽しめたえほんです。
    子は雷も嫌いですが、絵本を読んで少し大丈夫かも!てお話してくれました。

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    2025年09月21日
  • ふしぎなかさやさん

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    オイラの原風景。
    小学校の教室。
    窓際の席。
    昔の優しい降りかただった梅雨の雨をながめている自分。

    不思議だけど雨音は聞こえない。
    そのかわり「雨の匂い」は今でも鮮明に思い出す。

    そんなのがオイラの原風景。

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    2025年07月16日
  • ふしぎなかさやさん

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    たなか鮎子さんの絵本ですね。

     ポツリ。
     あそびに いこうと レミが ドアを あけると、
     ほおに あめの しずき。

     とおりに でると、ポツリ、ポツリ。トン、トトン
     あめが きゅうに つよく なってきました。
     レミは めの まえの みせに からだを
     よせると、おおきな こえで いいました。
     「もう! あめなんて、だいきらいだ」
     すると、
     「あめ、おきらいですか?」
      みせの おくから、ふしぎな こえが
      きこえてきました。
     「それなら、かさを おひとつ いかがです?」
     ドアが、すこしだけ あいています。
     おそるおそる はいってみると、
     そこは かさやさん。

     

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    2025年05月11日
  • まじょのメルとひかるスープ

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    秋やハロウィンの時期の読み聞かせに使える本。
    お話が長めなので、読み聞かせ会等で読むなら3年生以上が良いと思いました。

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    2024年11月16日
  • あきねこ

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    あきねこは不思議な絵描き、銀色の秋風の絵の具で描かれたのは、ピンクのコスモスや黄色いすすき、色鮮やかな紅葉に景色を一変に切り替えてしまう。
    あきねこは、どこへ行ったのかな

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    2024年10月08日
  • あきねこ

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    今日はあきとふゆ。
    まずはあきねこから(=^ェ^=)
    今の日本は春と秋がほぼないような気候になってきてしまったけど、いつまでも残したい秋の色鮮やかな風景がとても印象的で素敵だった。
    ふっと現れて、気づいたら消えていくのがこのシリーズのネコさんの特徴なのかしら?
    筆を滑らせるだけであんな素敵な絵が描ける絵の具私もほしいなぁ。

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    2024年08月11日
  • ふしぎなかさやさん

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    ネタバレ

    おしゃれでカラフルな色使いで描かれた雨の日の素敵なお話。黒がメインの嵐の場面さえも心弾む麗しさ。
    雨の日が大嫌いなレミに声をかけたのは、不思議な傘やさんの黒猫。
    色とりどりの傘を開くと緑のしずく飛び散る森や青い雨降る砂漠のオアシス…次々に美しい雨景色が広がり、レミならずともその魅力に心奪われる。
    後半は黒猫ちゃんを巡るドキドキするスリルもあって、絵に負けじとストーリーも胸ワクの展開。
    雨上がりの虹がとびきり綺麗だったなぁ。
    レミの新しい傘ならきっと雨の日も晴れの気持ちでいられそう。
    雨男の7歳の息子の感想は聞けずw

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    2023年08月19日
  • ふしぎなかさやさん

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    このような色彩の
    このようなお話は
    とても好きです。
    いいなぁーと頁をめくるだけで、
    happyです。

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    2022年07月25日
  • よみきかせ日本昔話 うらしまたろう

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    ネタバレ

    4歳
    春夏秋冬の部屋が出てくる浦島太郎を知らなかったので新鮮でした。
    絵が好き
    こどもは何度か読んでいました。

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    2022年07月21日
  • マルーシカと12の月

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    良くありそうな物語でした。しかし結末は私の予想とは異なり自分の心が荒んでいる事がわかりました。
    たまたま久石譲の音楽を聴きながら読み聞かせしていたのですが絵の雰囲気と妙にハマりました。

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    2022年06月06日
  • フィオーラとふこうのまじょ

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    昔話風の仕上がりで、難しい表現なく最後までドキドキしながら読ませる本でとっても良かった。絵も今の子に受け入れられそうなタッチで絵と文字の配置も良く考えられている。★4.5位あるかな。買うか買わないか微妙なラインでした(★5は必ず本棚に入れようと思っている)。

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    2021年02月11日
  • あきねこ

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    あきねこがもつ不思議な絵の具でかいた絵の世界にひたる。

    少し長いお話だから途中でとめようとしたけれど、さいごまで一気に読みきった。
    C8771
    5歳5ヶ月

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    2020年09月13日
  • 愛の本 ──他者との〈つながり〉を持て余すあなたへ

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    別の学校の生徒がビブリオバトルで紹介しており、職場の人間関係にちょうど煮詰まっていた時期でもあるので、帰りがけに購入。

    極端に言ってしまえば、自分以外の人間はたとえ親であれ、配偶者であれ、子であれ、みな「他者」であり、自分と全く同じということはありえない、ということを(しっかりと)意識しながら過ごしていきましょう、その中でどのような考え方をしてゆけば、「生きづらさ」を感じすぎることなく生活することができるか、考えましょう、という趣旨の本です。
    役に立つマニュアル本というわけではありませんが、読み終えると少し楽になった気がします。
    追い込まれたとき、煮詰まったときに度々手に取る本になるかもしれ

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    2019年09月23日
  • よみきかせ日本昔話 うらしまたろう

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    定番スタイルの浦島太郎でした。
    絵がステキで、とっても見やすい。
    浦島太郎が家に帰ろうと思うキッカケもあって、ストーリーとして考えられている。

    浦島太郎の絵本として、オススメです。

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    2016年11月14日
  • フィオーラとふこうのまじょ

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    ネタバレ

    イタリア民話『不幸な星の下の娘』を下敷きに創作されたもの。
    不幸の魔女に《しあわせの星》を奪われ、家族が不幸になるのを放っておくことができないフィオーラが知恵と勇気を胸に旅立つ物語。
    こう書くとよくある話の一つなのだが、この物語の一風変わったところは魔女の倒し方である。
    なんと世話になった洗濯女からプレゼントされた石鹸で魔女を洗い、綺麗にすることで不幸の力を奪うのである。
    しかも綺麗になった不幸の魔女は改心し、遠い未来では《幸せの魔女》と呼ばれるようになるという結末付きで。
    これが男主人公であれば剣や魔法を持ち出すであろうところを、非常に家庭的な方法で解決するというところがこの物語の凄さだと思

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    2011年09月12日
  • マルーシカと12の月

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    気立てのいい主人公、意地悪な継母と姉にお城からの伝令。
    シンデレラのような話かと思えば、ラストは少し違います。
    でもとっても素敵なお話でした。

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    2009年10月07日
  • あきねこ

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    7歳3ヶ月の息子に読み聞かせ

    あきのいろ
    素敵だな。

    とうめいなあきかぜえのぐ
    私も使ってみたーーい!

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    2025年09月12日
  • ルナのたまごさがし

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    ネタバレ

    イースターがテーマということで、まさに様々な新しいことがスタートする春にふさわしいお話。
    引っ越してきた町の学校の新しい教室になじめないルナ。
    そっと教室を抜け出したルナは、見つけた卵から飛び出した不思議なうさぎと“たまご探し”。
    見つけた卵からは、新しい命や新しい風、新しい春、新月…新しい何かが次々飛び出してくる。
    「たまごの なかには あたらしい はじまり。わくわくするような ふしぎの はじまり。こわいことなんて なにも ない」の言葉を通じて、不安でいっぱいの新しい一歩を踏み出す背中をそっと後押ししてくれる。

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    2025年03月27日
  • ふしぎなかさやさん

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    絵がかわいくてストーリーもすてきだった!けど、娘には話が長いのか、何回読んでも傘屋のおじさんが出てくるあたりで飽きちゃうのが残念でした。最後の方の虹のシーンはお気に入りのようだったけど。

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    2025年03月04日