【感想・ネタバレ】マルーシカと12の月のレビュー

あらすじ

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「あなたのために、少しのあいだだけ春を呼んであげましょう。」

ふぶきの夜、森のおくで少女がであった奇跡。『森は生きている』の名でも知られるスラブ民話をもとにした、少女と12の月の精霊たちの物語。
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Posted by ブクログ

スラブ民話「森は生きている」を下敷きにしたお話だそう。創作が入っているので、話の筋がしっかりしていて読みやすかった。継母・12月の精霊・王様からの褒美など昔話要素満載でした。結末も凄く良かった。出来過ぎなところがマイナス要素になるかも。
絵もとても素敵で私の好み。このお二人で他の絵本も出ているようなので、コンビのもの、個々の活動のもの、追ってみたい。

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2022年09月22日

Posted by ブクログ

これは真の希望の物語。こういうのを残せる人って好きだな。なぜって、すぐれた生き様は物語でしか残せないじゃないですか。何から何まで、この本に関しては好きだな。

かんのさん、私より一つ年上。関係ないけど、親近感あるなぁ。

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2011年06月22日

Posted by ブクログ

良くありそうな物語でした。しかし結末は私の予想とは異なり自分の心が荒んでいる事がわかりました。
たまたま久石譲の音楽を聴きながら読み聞かせしていたのですが絵の雰囲気と妙にハマりました。

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2022年06月06日

Posted by ブクログ

気立てのいい主人公、意地悪な継母と姉にお城からの伝令。
シンデレラのような話かと思えば、ラストは少し違います。
でもとっても素敵なお話でした。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

どっかで見たことあるような話

名前や服装や顔がロシアっぽい
けど日本の作家さん

お姫様が病気になって3月にならないと咲かない花をかごいっぱい持ってきたらかごいっぱい金貨をあげるというお触れをきいたままはは・まま姉コンビに家を追い出されたマルーシカ
焚き火にあたってた12人の兄弟が月の精で、ちょっとだけ12月を3月にしてくれて、
欲に目がくらんだふたりは遭難して、もらった金貨は貧しいひとに配ってめでたしめでたし

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2011年03月29日

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