【感想・ネタバレ】ふしぎなかさやさんのレビュー

あらすじ

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雨の日、家をとびだしたニコがはいったかさやさんには、ふしぎなかさがいっぱい。あるかさを開いたとたん、大変なことがおきて……
つまんない!と思っていた雨の日におきた、ふしぎな冒険。さまざまな雨の情景をうつしこんだかさの秘密。さて、かさやさんといっしょにニコは青空をとりもどせるのでしょうか。
パリ在住の著者が描く、ふしぎでうつくしいファンタジー。
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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

雨なんか大嫌い
雨宿りしていたお店の前でそう叫んだレミ。
するとお店の奥から、
「雨、お嫌いですか?」と不思議な声が聞こえてきました。
そこは傘屋さんでした。
こんな傘はいかがですか?
おすすめされる傘をレミが開いてみると、そこは色とりどりの世界!


色鮮やかで素敵な絵本でした。
奇想天外なお話の展開もとても好みです。
ジメジメした梅雨の時期に、パッと明るくなるような一冊です。
低学年、中学年の読み聞かせにいいなと思いました。

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2025年06月28日

Posted by ブクログ

傘を広げると不思議な世界が次々と広がっていきます。クロネコの存在もインパクトがあって展開もちょっと驚き、絵もファンタジーで美しい絵本。

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2025年02月27日

Posted by ブクログ

カラフルな色使いで描かれた素敵な絵本。
雨の日が嫌いなレミに声をかけた黒猫に招かれて入ったのは傘屋さん。
色とりどりの傘を開くたびに緑のしずく飛び散る森の中や青い雨降る蜃気楼のオアシス…次々に出てくる傘と美しい風景。
どの傘をさして歩こうかなーと想像しながら読むのも楽しい。

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2025年02月12日

Posted by ブクログ

雨のお話で全体的に暗くなりがちなところ、傘の優しいカラフルな絵が綺麗でしたし、雨も綺麗に丁寧に描かれていて素敵でした。
ストーリーもワクワクする内容だったと思います。
あっという間に読み進めてしまいました。
私も雨の日は嫌いですが、これから雨の日にはこのお話を思い出してちょっとだけ明るい気持ちになれそうです。

ひらがなとカタカナでかかれています。

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2023年12月21日

Posted by ブクログ

絵が幻想的で色使いも美しい、ストーリーは大人向けかもと思えるくらいで、少し難しいように思ったけど、小学生低学年でも理解してた。雨のイラストが美しく梅雨や季節に読みたい絵本。

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2023年07月04日

Posted by ブクログ

この方の絵本はどれも色の使い方がきれい!そしてワクワクするようなファンタジーで子どもの心も掴みます。ずっと読みたいと思っていたから読めて嬉しかった。他の作品もおすすめ。

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2022年12月18日

Posted by ブクログ

読み聞かせ(6分くらい)
想像力たっぷりなお話。とても絵が鮮やかで見てても読んでてもウキウキ楽しくなる。
雨って聞くと気分が落ちやすいけど、この絵本を読むと雨も楽しく感じる。

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2022年11月05日

Posted by ブクログ

6分

雨の日がきらい…とつぶやくと出会うことができるかさやさん。

雨の日のカサって、確かに重要かもしれませんね。
お気に入りのカサがあれば、雨の日が楽しみになりますね。

ねこ本で購入です。
たなか鮎子さんの絵が好きです。

あめは、まちをうるおし、海にながれやがて曇になってふたたびまちをうるおす。いのちの元なんじゃよ。
水は大切ですよね。

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2022年05月27日

Posted by ブクログ

最近雨が多くて子が遊べない…とブルーなので読んでみました。
色彩が細かくきれいで、内容も自然と雨を楽しめそうで、
大人でも楽しめたえほんです。
子は雷も嫌いですが、絵本を読んで少し大丈夫かも!てお話してくれました。

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2025年09月21日

Posted by ブクログ

オイラの原風景。
小学校の教室。
窓際の席。
昔の優しい降りかただった梅雨の雨をながめている自分。

不思議だけど雨音は聞こえない。
そのかわり「雨の匂い」は今でも鮮明に思い出す。

そんなのがオイラの原風景。

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2025年07月16日

Posted by ブクログ

たなか鮎子さんの絵本ですね。

 ポツリ。
 あそびに いこうと レミが ドアを あけると、
 ほおに あめの しずき。

 とおりに でると、ポツリ、ポツリ。トン、トトン
 あめが きゅうに つよく なってきました。
 レミは めの まえの みせに からだを
 よせると、おおきな こえで いいました。
 「もう! あめなんて、だいきらいだ」
 すると、
 「あめ、おきらいですか?」
  みせの おくから、ふしぎな こえが
  きこえてきました。
 「それなら、かさを おひとつ いかがです?」
 ドアが、すこしだけ あいています。
 おそるおそる はいってみると、
 そこは かさやさん。

 「いらっしゃいませ」
 そこには、いっぴきの くろいねこが
 たっていました。

 こうして、レミの『ふしぎなかさやさん』のお話が始まります。
 かさを開くと不思議な光景が現れます。
 猫が仕掛けた魔法の世界が広がります。
 楽しい、美しいメルヘンに引き込まれて、レミといっしょに、愉快な冒険の旅に出ます。
 絵が色鮮やかで、ファンタジーに彩りを添えます。
 愉快な愉快な愉快なお伽噺でした(=^ェ^=)

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2025年05月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

おしゃれでカラフルな色使いで描かれた雨の日の素敵なお話。黒がメインの嵐の場面さえも心弾む麗しさ。
雨の日が大嫌いなレミに声をかけたのは、不思議な傘やさんの黒猫。
色とりどりの傘を開くと緑のしずく飛び散る森や青い雨降る砂漠のオアシス…次々に美しい雨景色が広がり、レミならずともその魅力に心奪われる。
半は黒猫ちゃんを巡るドキドキするスリルもあって、絵に負けじとストーリーも胸ワクの展開。
雨上がりの虹がとびきり綺麗だったなぁ。
レミの新しい傘ならきっと雨の日も晴れの気持ちでいられそう。
雨男の7歳の息子の感想は聞けずw

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2023年08月19日

Posted by ブクログ

このような色彩の
このようなお話は
とても好きです。
いいなぁーと頁をめくるだけで、
happyです。

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2022年07月25日

Posted by ブクログ

絵がかわいくてストーリーもすてきだった!けど、娘には話が長いのか、何回読んでも傘屋のおじさんが出てくるあたりで飽きちゃうのが残念でした。最後の方の虹のシーンはお気に入りのようだったけど。

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2025年03月04日

Posted by ブクログ

美しいファンタジー
ヨーロッパの画家さんかなと思った
イギリスの大学、今はパリ在住とか
なるほど
隅々まで丁寧に描かれた絵の中で
しばらくたゆたっていました

雨のきらいなレミ
ちょっと怖いぼうけんもしますが
「行て帰りし」
ラストはふんわり

≪ なないろの にじにかわるよ あめのつぶ ≫

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2023年08月29日

Posted by ブクログ

7歳1ヶ月の娘
4歳1ヶ月の息子に読み聞かせ

ファンタジーな不思議なおはなし

ストーリーはどうあれ
絵がすごい惹かれる

色彩が美しい


追記

10歳0ヶ月の娘に読み聞かせ

再読。表紙は記憶にあったけど
内容はすっかり忘れてた。

素敵なデザインの傘がいっぱい
どれがいいかなー
迷っちゃうな。

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2022年06月28日

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