【感想・ネタバレ】クリスマスマーケットのふしぎなよるのレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

おじいちゃんとはじめて訪れたクリスマスマーケット。そこでヨハンは、ツリーから落ちて困りはてた金色のお星さまに出会います。マーケットの番人であるくるみ割り人形と一緒に、ガラス細工の天使やジンジャークッキーなど、マーケットの仲間たちみんなと協力して、お星さまを元のクリスマスツリーに戻そうとがんばるのですが、いじわるな北風が邪魔をして……。
ドイツで暮らした経験をもとに著者が描く、夜の町にかがやくクリスマスマーケットでおきた、ちいさな奇蹟のお話。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

外国の絵本のような雰囲気。クリスマスマーケットで売られている色々なものが美しく描かれてます。北風さんとのやりとりも素敵で、クリスマスの時期にもう一度読みたい絵本だと思います。

0
2024年03月10日

Posted by ブクログ

クリスマスツリーのてっぺんから落ちたお星さまを戻すために、ヨハンとクリスマスマーケットのアイテムたちが活躍するお話。

クリスマスのワクワクする雰囲気もそうだが、日本のクリスマスマーケットよりも楽しそうなお店の数々。
光り輝くお店から次々と登場するガラスの天使やくるみ割り人形、ジンジャークッキーなど、物語の展開のワクワクと何が次は登場するかなというワクワク。

あのクリスマスの時の高揚感が本を読むことで蘇った。

0
2022年03月29日

Posted by ブクログ

たなか鮎子さんの絵本ですね。

 きょうは ヨハンが はじめて
 クリスマスマーケットに でかける 日。
 クリスマスを おいわいする ための
 かざりや おかしを いちばで そろえます。

 マーケットに つくと
 たくさんの でみせが ならんでいました。

 「きれいだなあ」
 いろとりどりの おもちゃを ヨハンが
 ながめていると………
 「いやはや こまった」
 ちいさな こえが きこえました。
 みると、くるみわり人形と きんいろの
 お星さまが ひそひそ
 はなしているではありませんか。

 きんいろの お星さまが クリスマスツリーから
 おっこちてしまったのです。

 「かわいそうに。もとに もどしてあげなくちゃ」

 くるみわり人形と ヨハンは お星さまを
 かかえて マーケットいち おおきな ツリーに
 むかいます。

 あちこちで たすけを たのんで
 おおぜいで クリスマスツリーへ ………

 楽しいメルヘンです。
 可愛らしいよく書きこんだ絵が素敵なハーモニーを奏でます。
 フランス在住のたなか鮎子さんが、ヨーロッパ風のファンタジーをやさしくプレゼントしてくれましたね(=゚ω゚=)

0
2025年11月23日

「児童書」ランキング