桐谷知未のレビュー一覧

  • 美徳と悪徳を知る紳士のためのガイドブック

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    ドラゴンやら魔法やらが出るわけでは全くないが、冒険譚という印象。主人公が割とクソ野郎なので、彼を「マジでムカつく」と思うか「憎めないやつだなぁ」と思うかが楽しめるかどうかのラインのように思う。

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    2023年02月25日
  • 人体大全―なぜ生まれ、死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか― 無料お試し版

    人体の不思議…

    体の不思議…中学校くらいに興味を持ち、様々な人体のに関する本を読んできました。どの本も素晴らしく、新しい視点で不思議、謎を載せていましたが、大人になってまた、新たな視点での学びを知りました。なぜ私達は存在できてるのか?生きていると言うより生かされているのかまだまだ不思議は絶えません。

    #タメになる #深い

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    2023年02月11日
  • 生き抜く力をはぐくむ 愛着の子育て

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    泣いている子供に対して、「(今ここで諦めたらずっとダメなまま大きくなってしまうから、君の今後のためを思って)泣くな!頑張ろう!」

    と励ましたことのある人は多いのではないかと思う。

    勿論その方法も間違いとは言い切れない部分もある。だけどそのためには前提となる愛着を持ったコミュニケーションを交わしてきた土台があり、子供から自分自身が安心できる場所であると認識されている状態で初めて成立するものであり、それが整っていない状態で叱咤激励しても逆効果だ。


    自分がやってきた子育ての間違いを識ると共に、激しい後悔のショックに頭を殴られたような感覚を覚える。
    どうか、全ての親デビューする人が子育てを始め

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    2022年11月03日
  • 美徳と悪徳を知る紳士のためのガイドブック

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    序盤はモンティの片思いのロマンチックな独白ばかりで(それだけではないんだけど)読み進められるか不安になったが、モンティが盗みを働き、強盗に襲われたあたりから一気に冒険小説のスピード感になり最高に面白かった。
    全体的にはロマコメでありつつ歴史・ファンタジー・クィアと盛り沢山な内容が怒涛の筆致で綴られていく。
    3部作の1冊目で、続編はまだ未訳ながら、2冊目はモンティの妹フェリシティが主人公になるようなので今からとっても楽しみ!

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    2022年10月08日
  • 人体大全―なぜ生まれ、死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか― 無料お試し版

    購入済み

    私は純粋に体の仕組みを自分なりに理解したく、情報として読みたいので、その点不要なエピソードが多いのだけど、発見に至った経緯、まだ未知な部分について今後も発展が厳しい理由、昔は出来たが今は倫理的にできない実験の話など、記憶に焼き付けるにはそのエピソードもまあ合っていいかな、というレベル。 頭から読む必要は無くて、興味のある部位を開いてフムフム、という感じ。 一度読んだらおしまい、というものでは無くて図鑑的要素満載だから、少々値は張るが、体に関心のある人なら持っていて損はない一冊だと思う。

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    2022年09月23日
  • 美徳と悪徳を知る紳士のためのガイドブック

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    読みながら一向と共に冒険旅行に出かけたような気分になった。主人公視点の描写がどれも切り口鮮やかで読んでいて楽しい。
    読後感が爽やか。読み終わった側からもう一度読みたくなる。夢中で読んだ。

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    2022年09月09日
  • 美徳と悪徳を知る紳士のためのガイドブック

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    こんなにも主人公の成長を願った物語は初めて!笑
    キング・オブ・ザ・放蕩者。
    軽い感じで重いテーマを扱うバランスがちょうど良くて、予測不能に物語が進むのもドキドキして、600ページもあったけど最後まで楽しく読めた。

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    2022年04月17日
  • 人体大全―なぜ生まれ、死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか― 無料お試し版

    購入済み

    久しぶり

    読みやすくて一気に読みました‼️最近目が疲れて、読みたい本がたまってるのに、この本は、面白かったので、あっと言う間に読んでしまいました。

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    2022年04月07日
  • メイフェアの不運な屋敷に幕は下り

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    最終巻。仕事仲間が家族のように一つになれたのは、同じ環境にいて喜びも悲しみも分け合ってたから。最後はそれぞれの幸せに踏み出してバラバラになるけど、離れててもお互いを、思いやるホントの家族になったと思う。

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    2021年05月29日
  • メイフェアのおかしな後見人 あるいは侯爵の結婚騒動

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    ネタバレ

    こういうジャンルの王道はちょー分かってる、はずの王道なのに面白かったラブコメ小説がこちら。意外性のあるなしは気にしない。
    技巧すぐれた文は引きこまれます。

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    2020年11月12日
  • 雪降る夏空にきみと眠る 下

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    上巻ではまだバラバラだったピースがどんどんまとまって疾走感を増してくる。ヘンな人たちの本性も次々明らかになるけど、どれもこれも意外。チャーリーは記憶力がいいということ以外目立った能力はなさそうなんだけど、ナイーブなまでの正義感があって、どこか人を引きつける。それってフォード作品の主人公の特徴? だから奇想天外で、振り回されながら読んでいても、どこか清々しい気持ちになるのかも。

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    2019年07月17日
  • メイフェアの不埒な紳士 あるいは夢見ぬ令嬢の結婚騒動

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    そういえば、ちょうどこの本を読んでいる頃にシンデレラの映画を観た。シンデレラも義理の姉たちも(もちろん義母も)、舞踏会に呼ばれて結婚相手を…と意気込んでいるのは承知のストーリー。しかし今まで、本当のところでその「結婚相手を見つけるためのパーティー」とはなんなのか理解していなかったが、そうか、これがメイフェアシリーズの舞台である「シーズン」のことなのかと腑に落ちた。

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    2018年09月03日
  • メイフェアのおかしな後見人 あるいは侯爵の結婚騒動

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    一作目に続いて面白かった。恋愛騒動がうまくいきそうな流れはさておき、噂、しきたり、服装、階級社会…今のイギリスを知る上でも、こういうベースがあったんだということを知る勉強になると思う。

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    2018年09月01日
  • メイフェアの不運な花嫁

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    ダウントンアビーを見終わって喪失感に襲われている時に最適。時代設定は19世紀でかなり違うし、白粉やら髪粉やらずいぶん旧時代なしきたりが多いが、階級社会のおかあいなプライド、晩餐会、嫁取り騒動…いつの時代も変わっていないのかもと思わせる内容

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    2018年08月30日
  • メイフェアの不運な花嫁

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    ロマンス小説…なのかな?一冊に2話入っていて、1話が結構短いのでサクサク読めます。割とドタバタな、コメディ風味で楽しんで読めました。ちょっとピリッとした毒のある感じというか容赦のない感じもあって痛快。登場人物の心理描写を丁寧に読みたい時には不向きかも。
    主役は屋敷の使用人達なので、屋敷の借主の恋愛パートは割とあっさり進んで行く感があります。使用人達には幸せになって欲しいな。続きも買ってあるので読むのが楽しみ。シリーズは全部で6話書かれているらしいので、以降の邦訳も早く出るといいな。

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    2017年02月10日
  • ハイパーインフレの悪夢―ドイツ「国家破綻の歴史」は警告する―

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    「国を打ち倒したかったら、まずは通貨を破壊せよ」
    想像を絶するハイパーインフレの実態。。。というか、ほとんどどのページを見てもパンが一日で30%値上がりした、とかそういう話ばかりで逆に眠たくなるくらいだ。

    1914年に50%程度だったドイツのエンゲル係数は、1919年には75%になっていたという。1913年から1923年までに、丸くは実に1兆分の1の価値にまで暴落(というか微小すぎて無視していいレベル)

    WW1:軍部:戦争したい→政府:戦費調達→インフレ
    (兵士の戦意をある程度くじくくらいのインフレだったようだ)
    ベルサイユ条約(フランスがありったけの恨みを込めて創り上げた条約)
    マルク安

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    2011年12月05日
  • 記銘師ディンの事件録 木に殺された男

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     面白かった。
     世界幻想文学大賞、ヒューゴー賞受賞と表紙に書かれているんだけど、個人的には幻想文学でも、SFファンタジーでもない質感だった。とはいえ、幻想文学ではあるし、SFファンタジーではある。一番違い感覚はラノベですが、実際に読んでみると思いのほか骨太なミステリになっているし、作者の自認もこれです。
     ファンタジーな設定が細やかに説明されていて、訳し方も上手いのだろう、読んでいてあまりストレスは感じなかった。主人公視点で、この主人公がいたって普通の感覚の持ち主であることも、良い読感をもたらしていると思う。
     序盤に出てきた厭なヤツが痛い目にあわないのが若干不服だが、押し並べて因果応報がほ

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    2026年05月10日
  • 記銘師ディンの事件録 木に殺された男

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    めちゃくちゃおもしろい。一気に読んでしまった。

    雨季になると深海から巨獣リヴァイアサンが上陸し、なにもかもめちゃくちゃにしてしまう世界。人類はそれに抵抗するため、巨大な防壁を何重にも築き、重火器や軍隊によりその「帝国」を維持している。リヴァイアサンは人類の敵ではあるが、同時にその血は動植物に突然変異をもたらす恩恵でもある。帝国をささえる官僚や軍人たちはリヴァイアサン由来のバイオテクノロジーにより肉体や精神を強化したり特殊能力を獲得しており、食物や建築素材も突然変異によるものが多い。

    雨季が近づく辺境の地で、ひとりの技術官僚が不審な死を遂げる。急成長する樹木が身体をつきやぶり、一瞬で死んでし

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    2026年04月29日
  • 記銘師ディンの事件録 木に殺された男

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    奇怪な死に方をした男の調査から始まる物語。どんどんと謎が解明されていくとともに新たな謎が出てきます。
    探偵役の推理がすごすぎてテンポよく物語が進んでいきます。最後まで飽きずに読めて面白かったです。

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    2026年04月19日
  • 記銘師ディンの事件録 木に殺された男

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    ネタバレ

    いや〜〜面白かった!なかなかグロテスクな描写もいっぱいで想像して うっ ともなるんだけど、幾重に絡んだ謎もヒントがいっぱいなので予想しながら楽しめたしハラハラ展開も不安なる程ひどい事にならなかったので割と焦らず最後まで読めました。

    え、あの、ケフェウスその雰囲気ってまさかそういう・・?ってなってからは事件よりそっちがどうなるか気になってしまったけど(笑)だってまさかここまで見てきたあのディンにそんな展開くると思いもしなかったし!!予期せず萌ツボを刺激されてとてもニヤニヤでした。ちなみにこれがどの性別の組み合わせであろうとああいう関係性の生まれ方大好きです。

    ただ色んな固有名詞の読み方がなか

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    2026年04月08日