森美夏のレビュー一覧

  • 八雲百怪(5)

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    4巻発売が2017年なので、4年ぶりの5巻です。そして最終巻。

    南方熊楠に連れて行かれた岩の扉を通って出会ったアンネッタとの日々?が悲しい。
    足りないものを埋めるための日常を旅してきたのだとしたら、八雲の人生は悲しいなぁ。
    明治という旧い日本を放り投げて、新しい日本へと急速に変容していった時代に、自分の足りないものを重ねていたのかなぁ、と思います。

    「北神伝綺」「木島日記」に連なる物語の「八雲百怪」。
    通読すると、新たな物語が生まれて来るのかな。民俗学を下敷きに己の心の中の何かを探し続けた人間の物語、ということなのかな。

    何度も読むことだね。

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    2022年01月20日
  • うつろ屋軍師

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    江口正吉ゲームにも出てこないようなマイナーな武将を主人公にした作品。一時百万石を超える大大名になった丹羽家その後長秀が亡くなり凡庸な跡継ぎ長重が継ぐが当然百万石を保つ器量も無く秀吉により12万石に減封される。関ヶ原では西軍についてしまいお家取り潰しに遭うが大坂の陣で復活し織田家の5人の軍団長の中で唯一幕末まで家を保つ事ができた大名。

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    2021年06月03日
  • 木島日記 上

    購入済み

    絵が個性的

    民俗学が好きなのでネットで調べ、漫画の方がサクサク読めるかなとこちらを購入しました。
    森美夏さんという方がコミカライズされていますが、私には絵の癖がちょっと強すぎて、苦手というよりは見づらかったので、続きは小説を読んだ方が良いのかな?と思いました(試し読みの時点で判断するべきでした。反省です)
    けれどこの独特の雰囲気と不穏な物語が絡み合い、きっとハマる方はとことんハマるんだろうなと思います!

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    2020年03月17日
  • 八雲百怪(3)

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    小泉八雲が遭遇する怪異の数々。
    今回は、のっぺらぼうの狢&西行法師の反魂&フランケンシュタインのメアリー・シェリー。洋の東西混ぜ合わせて人間の欲深さと絡めて、怪異が引き起こした事件は落着した様子ですが、あくまで一つの出来事が終わっただけ。
    書物の「門」が存在し、人の我執が存在し続ける以上、怪異は発生するのでしょう。

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    2017年11月19日
  • 江戸ねこ捜査網

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    しゃばけ続く面白いお江戸ものはないかと模索中。なかなかあのシリーズを越えるものはみつからないけど、この作品結構おもしろかった。

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    2017年08月08日
  • 江戸ねこ捜査網

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    道茂の人に対する態度とネコに対する態度の差が、あまりにもあからさまで笑ってしまった。

    猫の言葉を理解し、猫助けをするという設定も面白かったと思う。

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    2017年03月07日
  • うつろ屋軍師

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    織田信長から重宝されていた丹羽長秀の軍師が主人公。
    丹羽長秀、長重の元で織田・豊臣・徳川を乗り越えて行くのですが、泣けますね~。
    いいお話でした。

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    2015年01月10日
  • うつろ屋軍師

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    123万石から4万石に大減封、数奇な運命に晒された丹羽家を支えた男。
    「空論屋」と呼ばれる江口正吉いざ参らん!!

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    2014年09月22日
  • 木島日記 下

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    個人的には上中巻みたいに、
    短編で描くスタイルの方が好き。

    絵は合ってると思う。

    今完結編「もどき開口」を
    小説として連載中とのことなので、
    まとめて読める日が非常に待ち遠しい。

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    2014年03月18日
  • 木島日記 上

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    ネタバレ

    角川書店から出たものは既読。何となく読み直し。
    以前適当に読み流してたのって位記憶に残ってなかった。
    昭和初期のアングラで雑多な雰囲気とか、仕分け屋という怪しげな職業とか、仮面男とか、民俗学とか似非歴史が好きな人にはたまらんでしょう。なんだそりゃ。

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    2013年01月22日
  • 八雲百怪(1)

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    絵柄はとてもセンスがあって綺麗だし設定も民俗学や妖怪好きなら惹かれるけれど、何とも読みにくい。絵柄がとにかく読みにくい。センスがあって綺麗だけど読みにくい。

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    2012年01月06日
  • 八雲百怪(1)

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    前ニ作の主人公が持っていた異様な程の存在感が三郎にはないように思います。八雲さんの存在感に食われちゃってるんでしょうか。

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    2011年09月16日
  • 木島日記 上

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    研究者としての大塚英志ではなく、ストーリーメーカーの大塚英志が知りたくなり買ってしまった。森美夏の絵がどうしても田島昭宇の亜流に見えてしまう…

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    2009年10月07日
  • 木島日記 上

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    これを思想書に分類することには抵抗があるが・・
    人魚にロンギヌスの槍、八百比丘尼に偽天皇ときたら
    あらゆる「正統」に真正面からけんかを売っているちょっとアウトローな思想書といえる。

    民俗学者の折口信夫を狂言回しとして物語は進んでいく。
    さすが折口先生、いろんな不可解な物を引き寄せる魔力をお持ちです。

    ファシズムとオカルトが最も盛隆を誇った昭和初期が好きな人にはお勧め

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    2009年10月07日
  • 八雲百怪(2)

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    もう自分はカテゴリに「大塚英志」を諦めて作るべきなんじゃないかな……ほんとに……(まさか今更甲賀三郎……)

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    2009年10月04日
  • 北神伝綺 上

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    マイナーな漫画ですが、とりあえずあの大塚英志原作担当です。
    舞台はWWⅡ最中の日本。大塚得意の民俗学絡みのストーリー。
    それよりなにより絵がいいです。陰影に独特な味があります。酔いそうですが。
    同じタッグの木島日記も素敵なアングラ臭の漂うすてきな漫画です。

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    2012年01月06日
  • 八雲百怪(1)

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    北神伝綺、木島日記に続くシリーズの新作

    蘇民将来の話が、宗像教授のやつでもやってたなぁ
    切り口がまったく違うけど

    一つ目小僧の話はどこかで読んだ気が

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    2009年10月04日