森美夏の一覧

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作品一覧

2017/08/07更新

ユーザーレビュー

  • くせものの譜
    厄神と言われ、武辺はあるが仕えた家は全て滅びる御宿勘兵衛の視線を通して、戦国時代末期を描く。

    5つの短編から成り立っている。天正壬午の乱、さらさら越え、小田原征伐、久世騒動に依田信蕃、佐々成政、久世但馬守らが滅び衰退していく様をそれぞれの信念を御宿勘兵衛が脇役として見守る形式を取る。

    5編目の大...続きを読む
  • くせものの譜
    大坂夏の陣で生涯を終えた戦国時代の生き残り、御宿勘兵衛の一生を描く。
    真田丸でも描かれているけど武田家滅亡後の甲信は大変だったのね。織田家の支配下に収まるかと思いきや直後に本能寺の変が勃発する。
    徳川と北条と上杉の三つ巴、それに羽柴秀吉が絡んできて何処に味方すれば、生き残れるのか小豪族達は必死だ。
    ...続きを読む
  • 殿さま狸
    阿波国藩主、蜂須賀家政の半生を描く。

    父親の蜂須賀小六の名前くらいは知っていたのだけれど、嫡男の家政のことについてはほとんど知識のないまま読んだ。表では不敵な態度をとりながら、正室の比奈の前でだけ本来の臆病な姿を晒し出す家政に好感を覚える。意外や経済感覚に優れ、稲作に適していない阿波の土地で藍や塩...続きを読む
  • 木島日記 下
    ジョーカーゲームの表紙をみたときも思ったけど、森美夏さんほど昭和初頭の似合うイラストレーターはいないと思う。あの時代を直接知っているわけではないけど、まだ日本が完全に近代化していない混沌とした感じやじわじわと戦争に向かう不穏な感じがうまく出ている。もっともこの作品に出てくるキャラたちは第二次世界大戦...続きを読む
  • 木島日記 上
    原作はあの大塚英志。作画はジョーカーゲームシリーズの表紙の森美夏さん。小説版では気持ちの悪い片思いだった木島と月との関係がファンタジックな恋愛モノとして描かれている。根津のキャラも小説版と比べると子供っぽく、独身設定だった土玉に目の不自由な奥さんがいる。それにしてもなぜ表紙が木島と美蘭なんでしょうね...続きを読む