山中俊之のレビュー一覧

  • 「アート」を知ると「世界」が読める

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    著者が言うようにアートに関して誤解していた。アートは感じるもの、上手な人のものと思っていた。そのため興味はあったけど難しく考えてしまって近寄りがたい存在だった。しかし、「アートは思考を促すもの」と全く違う視点から見ると身近に感じられ入りやすい。美術館に行ってみようと思う。
    あと、勝手にアートは過去のものと決めつけていたが、現代アートの奥深さにも興味を持った。

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    2024年04月14日
  • 世界94カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養 世界5大宗教入門

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    5大宗教(仏教、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教、ヒンドゥー教)の基礎的な要素をまとめたものです。日本の神道の話も入ってます。正直、基礎的な所がかなりまとまっていて面白い。ビジネスに応用できるようにまとまってます。教養としてはかなりよい本ですね。
    基礎的なところを勉強したい人はおすすめ

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    2023年09月22日
  • 世界94カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養 世界5大宗教入門

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    キリスト イスラム 仏教 ヒンズー教ユダヤ教の考えを分かりやすく解説

    カトリックとプロテスタントの違いなども説明
    海外の人の考え方が理解できた気がする。

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    2023年04月30日
  • 世界94カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養 世界5大宗教入門

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    教養の土台となる5大宗教をビジネスパーソン向けとして、普通の宗教を勉強するための本とは異なる見方で書かれていた。
    5つの宗教を1冊の本で解説しているので、内容としてはどうしても薄くなってしまっていたが、実践知として勉強できた。

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    2023年01月12日
  • 世界94カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養 世界5大宗教入門

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    営業をする際「政治とスポーツと宗教の話はするな」と言われるくらい、日本では宗教についての深入りはタブー化されている。ただし米最高裁で容認された人工中絶禁止をみても、日本人には理解を超えた宗教との結びつきがある。真髄を理解するのは難しくとも、関心を持って少しずつでも知っていくことが、ビジネスパーソンとしても一個人としても大事だと思いました。
    個人的には、ご近所の中国&韓国の宗教観について深掘りしたい(特に中国は、中華思想=男女平等、主張大事!という発想があったので意外だった←曖昧な認識なので、ここしっかり理解したい)

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    2022年07月10日
  • 世界96カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養 「世界の民族」超入門

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    元外交官の著者による、世界各国の民族について解説された本。民族だけではなくて、各国の成り立ちや歴史、宗教・文化も紹介される。
    非常にコンパクトで分かりやすくまとまっており、ためになった。またこの手の本にしては珍しく、著者の私見があまり入っていないため、シンプルで客観性の高い良本だと感じた。
    少し駆け足な部分はあるが、ゆえにもっと世界史や宗教史を深く勉強したいと思わされた。

    日本人は国家=国民=民族という考えをナチュラルに持っているが、そうではない国が世界には沢山ある(寧ろ多数派)であると再認識させられた。民族が先に立ち、国も国境も第三者に決められた枠組みでしかないという人たちも多くいる。

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    2022年06月07日
  • 世界96カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養 「世界の民族」超入門

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    タイトル通り超入門、ではあるが世界のことを広く知れる!
    これをきっかけに今まで目を滑っていってた民族の問題が目にとまるようになるはずです
    「自分と異なるグループ(宗教、人種、国籍、考え方etc)に属する人たちとどう折り合いをつけていくか」、普遍的なこの課題のためにできる第一歩が「知る」ということだと思います
    これは、そのための手助けをしてくれる本だと思いました

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    2022年06月06日
  • 世界96カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養 「世界の民族」超入門

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    民族や人種についてのアップデートによい書籍。
    (たぶん)ほとんどの国についての話が書かれているため全体的に説明はうつすらとしている部分もあるように感じたので、興味をもった国や民族についてさらに深堀してみようかなと思った。

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    2022年05月16日
  • 世界96カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養 「世界の民族」超入門

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    民族とは、人であり、国家であり、宗教であり、文化であり。決して、一言では表せないと思いました。
    民族や人種差別を見た時に、どんなに立派な国家、アメリカやヨーロッパの国々でも、差別や人種問題が存在していたり、現在進行系でもある。中国てもウイグル人の問題が存在する。中国では、存在しないことになっていますがわ。どんなに、立派な国にも、人種差別は存在するのだなと。認めるか認めないか。自浄作用があるかどうか。
    日本も、単一民族と思う人もいるかもしれませんが、アイヌ問題や沖縄も、日本と切り離されてきた時間も長いのだから、問題としては当然あるのかなと。
    問題を認識したり、学ぶことで、初めて解決へのスタートラ

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    2022年04月17日
  • 世界94カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養 世界5大宗教入門

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    ユダヤ教の友人にユダヤ教を教えてもらったことがきっかけで、本書を読み始めました。

    非常におもしろかったです。
    各宗教の教義や歴史をもっと知りたいと思えるようになる良書でした。

    五大宗教の概要を知るにはぴったりではないでしょうか。
    とくに私は宗教にあまり良いイメージを持っていなかったのですが、それが払拭されました。
    読み終わってから信仰心が全くなかったことを後悔しております。

    ビジネスエリートを目指す方にも、そうでない方にも是非読んでいただきたい一冊です。

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    2021年11月01日
  • 世界94カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養 世界5大宗教入門

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     ビジネスパーソンのためという視点がユニークでおもしろい。世界5大宗教を、それ単独ではなく、つながりをもたせて解説するというところもよかった。あまりそれぞれの宗教に深入りせず、さっくりと読めるのも、目的に合っている。
     ユダヤ教からキリスト教が生まれ、さらにその影響をふまえてイスラム教が生まれた。一方で印度では土着の多神教が紀元前六世紀頃に「ウパニシャッド哲学」という形で整理され、ヒンドゥー教という概念が誕生。紀元前五世紀頃、「バラモンの権威を否定」する仏教がヒンドゥー教から派生。こうしたおおきな流れを押さえたうえで、ビジネストークやビジネスの現場としての配慮などが付言される。
     この著者の理

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    2021年08月21日
  • 世界96カ国をまわった元外交官が教える 外国人にささる日本史12のツボ

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    勉強になりました。教養が身に付く一冊だと思います。パート2も出してほしい!

    ・江戸幕府は、ローマ帝国によるキリスト教の弾圧を除くと世界に例をみないキリスト教の弾圧を行った
    ・豊臣秀吉がバテレン追放令を出した背景には日本人が奴隷として売られていたことがある
    ・栄西が京都で禅宗の布教に苦労し、新しい武士の都、鎌倉に下ったこと

    このように流れで教えていただけると日本史も頭に入りやすく、人にも話したくなりますね。

    文章も読みやすいです。

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    2021年06月12日
  • 世界96カ国をまわった元外交官が教える 外国人にささる日本史12のツボ

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    日本史であまり触れられていない事項を丹念に取り上げて解説した好著だ.所謂、日本は凄い! というヨイショではなく、参照文献もしっかりと例示している.大坂で1600年代前半にコメの先物取引が成立していた由.素晴らしいことだ.また、華岡青洲が1804年に全身麻酔薬で乳がんの摘出を行ったことなど、江戸時代の教育水準の高さを評価している「第5章 ハイレベルな江戸庶民の教育水準」が良かった.

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    2020年12月12日
  • 世界94カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養 世界5大宗教入門

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    無宗教が多い日本人、宗教への偏見が根強くある
    日本では、このような本は非常に読みやすい。
    宗教に対する価値観が学べる。

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    2020年11月17日
  • 世界94カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養 世界5大宗教入門

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    世界五代宗教のユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教。それぞれ歴史、宗教観の違いがわかり、興味深く読めました。

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    2020年03月14日
  • 世界94カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養 世界5大宗教入門

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    知らないことがたくさんあって勉強になった。ただ宗教が判断基準の根本にあるというのは一部あるとは思うが、派生したものがあるよなと、もっと広く宗教も含む文化を理解したいなと思った。そして相変わらず聖書をそのまま信じるってことが理解できない。フラットアーサーみたいな。思想ではなく事象レベルで信じるって、科学のことがどう見えるのだろう。
    それにしてもカトリックってなんだか偽善的でなんだかなと思う。一方ブッダの思想はいいなと思うけど、これは仏教的な思考が身についてるからなのかな。あと禁教令を見直した。秀吉はとても偉かったんだな。

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    2019年11月21日
  • 世界で通用する「地頭力」のつくり方 自分をグローバル化する5+1の習慣

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    国際社会で活躍するために自分を磨くための心構えを伝えようとしている本。ベースは日本社会が特殊であることをしっかりと自覚して学んでいこうということと私は理解している。
    テーマを絞って、それをベースに具体的に広げて説明されていて、簡潔で分かりやすい。

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    2018年06月03日
  • 日本人の9割は正しい自己紹介を知らない 世界標準の仕事プロトコールの教科書

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    グローバルビジネスを進める上での原則をプロトコールとして整理して示してくれる本。
    外務省出身、エジプト、イギリス、サウジアラビアに駐在経験のある著者による話で、実際に海外でビジネスをする際に参考になる考え方がまとめられていると感じる。
    実際に自分も初対面の相手に(日本風に)まず名刺を渡していたことがあり、それがきっと相手にとっては違和感のあったことなんだな、と理解した。

    特に印象に残るのは、「相手を尊敬する」ことと「海外のことを知ることも大事だが、海外で自己PRするには日本のことを知ることは不可欠」ということ。

    日本のこととは、
    ・政治、経済、ビジネスの現状
    ・歴史
    ・日本に関連する主要な

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    2015年05月31日
  • 日本人の9割は正しい自己紹介を知らない 世界標準の仕事プロトコールの教科書

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    今後は自分が何者であるのかについて、所属ではなく、自分が何をする人間か、どんなことに興味や知見があるのかを語っていきたいと思った。少子高齢化の日本国内にいたとしても、今後は外国人と接する機会は格段に増えるだろうと思うし、世界の歴史的、宗教的背景などについては今後も継続的な学習をしていきたい。

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    2014年08月15日
  • 「アート」を知ると「世界」が読める

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    Audibleで聴読。
    アートの背景から、社会背景、政治、歴史を教養的に学ぶことができる内容だった。
    アートは、知識のクイズになってしまっていたと反省した。タイトルや画家の名前を知っていることで満足してしまっていたので、作品が伝えようとしている社会メッセージや背景を感じることが疎かになってしまったことに気づいた。今後は、作品をじっくり鑑賞して、自分の言葉で感じたことを表現できるようになりたいと思った。

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    2025年10月16日