山中俊之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
著者は元外交官で世界と日本の歴史に関するセミナーの講師。
ありがたいことに日本のことを好意的に受けとる英国人はすごく多い。来日したことがある人は別だが、大多数の人は具体的に何かを知ってるわけてわはなくて「何となく良いイメージがある」というのが率直なところ。そこで気の利いたセリフが返せない自分がもどかしい。
本書では著者の体験をもとに外国人受けをすることを解説する。ポイントは外国人と日本人の琴線は微妙に異なること。例えば日本人が戦国時代や幕末が好きな人が多いが、外国人は芸術や宗教観に興味を持つ。
こういった知識を引き出しに持ち、効果的に使えればよりよい意思疎通ができるのだろう。これがまた難しいの -
Posted by ブクログ
外国人が関心を寄せる日本史のテーマは、日本人が好むそれとは大きく異なる! 多くの国を訪れた元外交官が、海外の人々を魅了する日本ならではの文化・歴史を紹介した書籍。
日本には古代から、自然に神が宿っていると考える宗教観があり、自然は崇拝する対象だった。一方、キリスト教など一神教文化では、自然は人間によって支配されるものと考える。
日本の神道は、自然崇拝と儒教由来の祖先崇拝の両面から発展していった。さらに、この神道と後に伝来した仏教とが習合し、日本人の宗教観が形成された。
アップルの創設者スティーブ=ジョブズなど、禅に関心を寄せる外国人は多い。それは、徹底的に無駄を省くことで本質に迫ろうとす