羽賀翔一のレビュー一覧

  • 感情は、すぐに脳をジャックする

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    人間は理屈じゃなく感情で生きている。
    ほんとにその通りだと思う。

    つい昨日も、自分の中でうっ、辛い…という気持ちが起こったけどうまく受け止めることができなくて、つい言い訳めいたことを言ったり、自分は悪くないみたいな態度をとってしまった。
    慌てずうまく対処する大人でありたいって思っていながらもこのざま。。

    その辛い気持ちは、単純な辛さだけじゃなくて、周りからうまくできなかったねって思われるのでは…という「恥」が実は絡んでいたり、途中で自分でもうまくいってないかもという「不安」「焦り」をずっと感じていたから余計ストレスだったんだと思う。

    →本の中で人間の8つの基本的感情とそれらが結合して生ま

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    2024年02月17日
  • 感情は、すぐに脳をジャックする

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    感情を論理的に捉えることで、自己分析する際に役立ちそうな本。著者が元編集者ならではの視点の切り口から感情に触れているのが興味深かった。

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    2023年12月18日
  • 昼間のパパは光ってる

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    ダム工事で働くこととなった生沼。
    2人の子供と妻を残し、8年間の単身赴任生活の中に、何を見出すのか?

    仕事とは何か?
    家族や生活とは?
    友人とは?
    そして、本当のヒーローとは?

    文中に、様々な名言(?)が出て来ます。
    ・本当に自分がやるべきことをやっている時は、下を向いて悩んだりしない、前を向いて悩むんや。

    ・悩んだら、誰のために働いているのか、考えろ。

    ・楽しそうな人に必ず人は寄ってくる。君の仕事を全力で楽しめ。

    ・ほんのこて、お疲れさんです。

    ダム屋が最後にする仕事とは?
    そして生沼が作ったビオトープとは?
    果たして、バトンは伝わったのか?

    本当のヒーローとは、誰に気づかれず

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    2022年09月03日
  • 感情は、すぐに脳をジャックする

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    感情についての本を読む機会は少なく機知に富む
    脳と感情どちらが先かといえば身体的には脳や過去からくる潜在意識だと思う

    この本では(意識、記憶、思考)→感情→ 思考 を構築の流れとすれば感情を最初としているのではなく感情にフォーカスし描き始めているので感情が先に来ている

    感情を味わう=人生を味わうこと ポジティブ感情もネガティブ感情も人生を十分味わってると考えればどんな感情もメタ認知できる

    感情は意識しないと行動以上に認識できない
    感情を認知し ありのまま受容し どうするか選択する
    しっかり認知して 受容することで前向きなメタ認知し
    思考、行動へ移す

    妬み、恥、怒り: 妬み、恥はすべてが

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    2022年04月29日
  • 感情は、すぐに脳をジャックする

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    ネタバレ

    「感情」の見方が変わる本。以下、感想など。


     たくさんの種類の感情を味わえれば、人生は豊かになるのかもしれない。感情には「喜び」「悲しみ」「怒り」などなど様々な感情があるが、私たちは日々それらを正確に認知できていない。例えば、今感じている感情は「悲しみ」なのか「怒り」なのか。「怒り」であればそれは単純な「怒り」なのか、それとも「期待が含まれた怒り」なのか。このように、感情の認知及び、解像度が高まれば、自分の行動や選択の幅が広まるかもしれない。しかし、例えば「最悪」といった解像度の低い感情のみで処理してしまうと、その後の行動に歪みが生じてしまう。
     また、「あなたの感情は、あなただけのもの」

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    2022年02月13日
  • 感情は、すぐに脳をジャックする

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    サディのVoicyリスナーとしては待望の一冊。「ネガティブな感情を持つことに罪悪感を抱く必要はない」という部分に救われた。対談部分もサディのフォロワーとして興味深く読んだ。サディと羽賀さんの関係性も面白い。サディがマンガや小説の編集者として感情と物語を紐づけて語っている部分は毎度勉強になる。石川善樹さんのコラムにも唸った。箸休め的に挿入される羽賀さんの漫画も楽しい。

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    2022年01月02日
  • ケシゴムライフ

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    羽賀翔一氏の作品は・・・初めて読んだがかなり面白かった。 すぐ読み終わった!!! 学生時代の頃を思い出す。

    特によかったのは‥‥ 
    ケシゴムライフでは・・・”#2ズボンの隙間”と”#4心の隙間”
    ZOOOでは・・・”#1ずっと遠くから”

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    2019年05月18日
  • 漫画 君たちはどう生きるか

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    うーん

    話題になっていたので、読んでみた。 内容は確かに考えさせられる。 間の文章は読んでない。飛ばしてしまう。
    漫画の部分だけ先に読んでしまって為にならない気がします。
    しばらくたつと記憶も薄れて今では内容はうっすらしか覚えていない。 読み返してみようとおもう。

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    2018年04月29日
  • 漫画 君たちはどう生きるか

    購入済み

    世代を問わず読んでほしい

    若い人向けではあるが、
    人は自分中心に物事を考えている、というところに関してはどの世代にもあるよね。

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    2018年01月20日
  • 昼間のパパは光ってる

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    じんわり泣いた。
    本編で泣いて、巻末の番外編でまた泣いた。

    ビオトープの先生のこのセリフは至言だなぁ。
    「深刻な顔して悩んでる奴に近づいて手を差しのべるのを人はためらう」「楽しそうにしてる奴のところには必ず人は寄ってくる」

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    2016年10月30日
  • 漫画 君たちはどう生きるか

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    小学生の私も中学生の私も、高校生の私もみんな、これまでの自分と一緒に読んでいるような感覚だった。

    強くて深い後悔は、忘れなくていいんだ、見ないふりをしなくていいんだ、その経験がこれから何度も自分を後押ししてくれる、と思ったら、
    今まで思い出したくなかった後悔の記憶も、自分の心強い味方なんだって思えた。

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    2025年10月15日
  • 漫画 君たちはどう生きるか

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    ネタバレ

    マンガも混ざりながらだったので読みやすかった。
    コペルくんの気持ちもわかるし、私も同じ立場になったら声を出せないと思った。勇気が出せないし、コペルくんのように後悔して逃げてしまうと思う。だから、おじさんのような人が近くにいて、背中を押してくれてとても良かったと思う。私もなるべくは逃げずに、過去の後悔を考えないで受け止めて前に進むようにしたいと思った。

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    2025年09月20日
  • 感情は、すぐに脳をジャックする

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    ・感情の輪の話は、とても興味深く、感情とは何かを理解する助けになる。

    ・悲しい感情は受容し、嬉しい感情はすぐに手放すというのは実践して、自分の感情とうまく付き合いたい

    ・後半の鼎談は、少しバカにした感じや、圧迫感があり少し不快だった。

    ・著者の方が、○○について考えていると、そもそも○○とは何だろうとそもそもの定義を毎回考える様を書いているのがしつこくて、読むのを止められる感があった。

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    2025年05月31日
  • 感情は、すぐに脳をジャックする

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    【どんな感情もまずは受け入れて長くとらわれすぎないようにできるだけテンポよく手放していく】

    一般的には『ビジネスにおける意志決定に、感情は持ち込まない』がセオリーだけど現実でうまくいくだろうか?自分を律するのが得意なら難なくこなせそうだが、そうでなければ、一度感情を出して受け入れてみることから始めたい。

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    2025年05月28日
  • 漫画 君たちはどう生きるか

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    漫画なので読みやすい。
    勇気を持って主体的にどう生きるか。子供にも読み聞かせたい。ゲーテの言葉が心に残った。

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    2025年05月13日
  • 漫画 君たちはどう生きるか

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    ネタバレ

    もっと分かりやすい伝え方があるだろうけど
    読者それぞれに考えさせるための敢えてなんだろうね。

    変えられないことを考えるのをやめれば
    余計な感情に足をとられない
    いま自分がしなければならないことに
    まっすぐむかっていける

    当たり前な事が当たり前じゃなくなった時
    人は不幸だと感じる
    だけどその時にその有り難みを知る

    今いる環境で何ができるのか
    何をしなければならないのか
    私もコペル君のように地に根を生やして生きていきたい

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    2025年05月09日
  • 漫画 君たちはどう生きるか

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    ネタバレ

    最近引越もあり、本を読む時間がなかったが、仕事にも役に立つかもと思い、一気に読破。
    漫画と文章を織り交ぜていて、難しい内容を分かりやすく表現していた。
    いじめに立ち向かう場面や、失敗を認める良心(コペル君)と、許す正義(友達)が描かれていて、感動する話だった。
    特に、ゲーテの言葉「誤りは真理に対して、ちょうど睡眠が目覚めに対すると同じ関係にある。人が誤りから覚めて、よみがえったように真理に向かうのを、私は見たことがある」は覚えておきたい。
    ただ、良心がしびれてしまっている人に対してはどのように対応するべきか、については、ヒントはあれど課題の解決にまでは至らなかった。
    また「立派な人間ということ

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    2025年05月04日
  • 漫画 君たちはどう生きるか

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    ジブリ関連で読んでみました。
    漫画だけれど、文字が多くて読み応えがあります。
    小学校の時に受けた理科の授業と、人間関係で悩んだ日々も思い出した。あの時の自分に読んで欲しい物語でした。

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    2025年05月02日
  • 漫画 君たちはどう生きるか

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    ネタバレ

    生き方について改めて考えさせられた。人生のなるべく早い段階で読んでおきたい本。個人的には中学生に読んでほしい。おじさんの噛み砕いた表現の仕方や言葉選びが哲学的でありながらも実践的でメッセージに深みがあった。目新しいことを言っているわけではないが、自分が教え諭す立場になった時にこんな風に話すことができたらいいなと思った。人は一人では生きていくことはできない。「網目の法則」で、当たり前だと感じることができていることに改めて感謝したい思った。

    「ものの見方について」
    昔の人はみんな、太陽や星が地球の周りを回っているという目で見たままの天動説を信じていた。これは、人間というものがいつも自分を中心とし

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    2025年03月23日
  • 漫画 君たちはどう生きるか

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    2025/02/12
    •最後の章がよかった。
    人間は正しい道に従って歩いてゆく力があるから、こんな苦しみもなめるのだと。
    思ったより、ハッとさせられる言葉があった。

    •誰かのためにっていう小さな意志が繋がって、私たちの生きる世界は動いている。
    この言葉も素敵。

    •私が日々生み出しているものってなんだろう。考えていきたい。

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    2025年02月12日