アダチケイジのレビュー一覧

  • グラゼニ(11)

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    ネタバレ

    ストーブリーグ編。今シーズン大活躍した丸金と、先発したけど結果が出ず、シーズン終了間際に活躍した凡田の契約更改。
    契約金が上がれば車やマンションにお金を突っ込んでしまうんですね(笑)。妙にリアル。
    ナッツ編は、ナッツがエースナンバーを背負い、嫌々ながら投げて抑えてしまう話。バリバリの先発型だったナッツなのだが、左肩を負傷してしまう。これで中継ぎ投手として変革を迫られる、ということなのだろうか。

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    2013年07月27日
  • グラゼニ(11)

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    オフの契約更改とトレードの話。 ちょっとUPの凡田は庶民的な感じ。大幅UPの丸金は来シーズン大丈夫なのかよ…と心配になる金の使い方。

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    2013年07月25日
  • グラゼニ(11)

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    今回は…あれ?野球してるシーンない!?(笑)
    契約更改あり球団人事ありトレード話あり、
    がっつりストーブリーグのお話です。

    それぞれの部分に、
    それぞれの想いがあり、
    オトナの事情があり、
    それにつれて揺れ動く心理があり。
    「野球マンガ」としては地味な部分のお話なのに
    何ともドキドキハラハラ…不思議な巻でしたw。

    さあ、来季はどうなる凡田夏之介!

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    2013年07月24日
  • グラゼニ(11)

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    11巻はがっりストーブリーグでのお話。

    野球のスポーツとしての技術や、身体の使い方等もおもしろく読めるものではある。

    グラゼニはお金の話。

    今回はストーブリーグということもあり、球団から見たお金の使い方、考え方を楽しめる。

    プロスポーツの給料の考え方がよくわからない。

    成績と給料があまり直結しているようにはみえないんです。

    もちろん等差級数的ではなく、どちらかといえば等比級数的、
    また、段階的に、変数が変わっている気がします。

    実績だけをみればいいと思うのはまちがいなんでしょうね、

    実績を数字に変えているのではなく、
    実績を比にかえているのでしょうか。

    一勝100万ではなく、

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    2013年07月23日
  • グラゼニ(8)

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    高校時代のナッツ投手のおそるべきグラゼニっぷりに震える。あのころから凡田投手ずいぶん丸くなったんじゃありませんかと言ってしまいそう

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    2013年07月17日
  • グラゼニ(1)

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    パッとしない中継ぎ投手の凡田夏之介が、細かい計算をしながら世知辛いプロ野球の世界を渡世していく……という異色の野球漫画。とにかく、夏之介のパッとしないけれどもプロ意識はあって、ちゃんと仕事をする選手という設定が良い。


    試合だけでなく、引退後の活動や契約更新などのプロ野球周辺のエピソードがとにかく細かい。プロ野球というと華やかなイメージで、これまでの野球漫画のほとんどが一流選手を中心に描かれるものだっただけに、このリアリティは興味深く、サラリーマンは共感するだろうなぁと思った。


    また、一軍と二軍を行ったり来たりする人たちのエピソードがどれも面白い。話の作り方が上手いというか、人間味あふれ

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    2013年06月19日
  • グラゼニ(10)

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    「真実を知る男」のインパクトが弱いかなぁ。
    日本シリーズで、ある意味ふっ切れたナッツの原点というか、本性はこれだ、というエピソードなんだけど。

    「知ったこっちゃねー」で、ふっ切れられちゃうんですよ、ってのは日本シリーズでわかったので。
    ちょっと残念でした。

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    2013年06月18日
  • グラゼニ(10)

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    3位でクライマックスシリーズに出場しちゃったために悲喜こもごも。
    シリーズ男、逆シリーズ男。
    シーズン中活躍できなかった凡田が奮闘する。

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    2013年08月26日
  • グラゼニ(10)

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    時には開き直るってことも大事だなぁと感じた10巻(笑)。

    活躍してるのに評価されなかったり、
    活躍してるのに数字はそうでもなかったり、
    物事にはいろんな側面がありますねぇ…。

    凡田くんの今後から、やっぱり目が離せません♪

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    2013年05月24日
  • グラゼニ(3)

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    年俸が高い人には勝てないというのは面白い。端境な選手の姿がメインステージというはなかなかいいコンセプト。
    定食屋のお姉ちゃんはよさげ。

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    2013年04月24日
  • グラゼニ(9)

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    最近、野球漫画で視点を変えたもの増えましたね。実は王道の野球漫画少なかったり。グラゼニもプロ野球を今までにない形で表現してます。契約金や移籍などなど。。プレー以外で、選手達がどのように生活してるかを描いてます。面白いです。ただ、リアル過ぎて盛り上がりにはかけるかも?

    あと、若干ネタバレになるかもしれませんが、巻を進むにつれて主人公がパワーアップしているような。。。決してスターではない主人公がいるからこそ、共感できたり、理解できる部分もあるはずなのに。。。

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    2013年04月04日
  • グラゼニ(9)

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    詳しくないけど、結構一軍と二軍って行き来するもんなんですね。なんか意外な感じも。基本、シーズン中はそうゆう移動ってあんまないのかと思ってた。ってことで、今回は主人公がスランプに陥ってしばらく二軍生活。でもうまい具合にプレーオフに向けて復活して、プライベートでもうまくいきそうな予感も出てきたり、みたいな話でした。

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    2013年03月27日
  • グラゼニ(9)

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    中継ぎの悲哀というか、持って生まれた運というか、何か野球を超えてしみじみさせるな。
    どこかで見たような光景が上手く描かれてるんですよ、このマンガ。
    しかしWBCを見て改めて思うが、やっぱり野球は面白い。
    心の揺れがこんなにダイレクトに分かりやすく見えるスポーツってないと思うが。
    田中の雄叫びから急転直下の涙目など堪えられん、単なるスポーツを超えた知能ゲームでしょう(とど贔屓目に熱く語る野球ファンである当方です)。

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    2013年03月12日
  • グラゼニ(9)

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    意外に息切れしない安定感!
    お金ありプロ意識あり恋バナっぽいのあり、
    今回も楽しませてくれます凡田夏之介。

    彼には気の毒だけど、
    きっとあまりうまくいっちゃうと面白くないんだろうなぁ…
    と感じさせる、絶妙の茶々の入り方(笑)。
    次の巻が出るのが楽しみな作品です。

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    2013年02月25日
  • グラゼニ(2)

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    プロ野球の事情がわかりやすく描かれていて、外国人選手ってこういう使い方されてるんだーとか、2軍選手の事情とか、面白いです。

    野球選手の肉食系vs草食系の話が特に好きだったかなー。

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    2013年01月11日
  • グラゼニ(1)

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    プロ野球で中継ぎピッチャーの漫画。
    ちょっと絵柄も古い感じで話も淡々としてるんだけど、読み進めてくうちにいつの間にか味が出てきてて面白い。

    主人公の凡田は「選手名鑑」マニア。
    年俸で相手の力量をはかったりしていて、それが面白い。
    報酬=自分の価値・能力値っていうストレートな考え方がいい。

    監督が野村監督っぽくていい(笑)

    俺たち仲間だよな!みたいな熱い人間関係はないけれど、大人らしいいろんな事情を絡めて淡々とした人間関係が逆にリアルです。

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    2013年01月11日
  • グラゼニ(1)

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    とりあえず3巻まで。相変わらずのコージイ漫画。目のつけどころが違う。すぐにネタが尽きるかと思いきや、意外と面白さが薄れない。続きにも期待。

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    2013年04月25日
  • グラゼニ(8)

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    キャッチャーのスタメン・補欠入れ替えの巻。それぞれ個人の性格から判断して、どの場面でどう考えるかを予想し、適材適所を心掛けていく、監督って難しい仕事すね。

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    2012年12月10日
  • グラゼニ(8)

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    この作品、主人公の凡田はもちろんなんですが、
    脇を固めてるキャラクターたちが面白いのです。
    それも、レギュラー的にという感じではなく、
    いろんなやつが入れ替わり立ち替わり現れては中心になって、
    それぞれの「グラゼニ」を追求していく感じ。

    凡田の大きな流れを中心にあちこち支流がある感じで面白いです。

    で、その凡田のお話。次巻への引き具合が毎度うまいなぁ(^^;。

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    2012年11月26日
  • グラゼニ(6)

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    若干弛んできたかなと思いきや、この巻は上々の出来。
    このマンガは小市民コメディであり、それをプロ野球を題材に描いたところが着眼点の良さを物語る。
    野球人気は凋落の一途を辿っているものの、プロ野球選手ほど年棒が皆に知られている人たちは日本にはいない、それを上手く利用している。
    また主人公も何だかんだ言って一軍なんだからホントは凄い、それを感じさせないところがこのマンガの良いところ。

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    2013年03月06日