藤原ここあのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
では、まず、藤原ここあ先生に哀悼の意を捧げる
・・・・・・黙祷終わり
しかし、何なんだろうな、『忘却の首と姫』の惣司ろう先生、『犬神姫にくちづけ』の宮田絋次先生、私が感想の書き甲斐がある、と思う作品を描いてくれる先生ばかり、早世するんだが
三十路も近づいている私だから、命は平等なんて温い事は思っていないし、人間なら死ぬときは死ぬよな、と薄く悟っちゃいる
だけど、まだ死ぬべきじゃない、イイ漫画家ばかり亡くなると、さすがに信じてもいない神様の横っ面を単行本で張り飛ばしたくなるな
教師と女生徒、不良と委員長、この組み合わせに負けないくらい、読み手のハートをキュンキュンさせてくれるカップリング、悪の幹部×魔法少女の破壊力を、更に世に広められる逸材だった、藤原先生は、間違いなく
死んでしまったものはしょうがない、そう、無理にでも割り切るしかない、と頭じゃ判っているのだ。けど、漫画読みの本能としちゃ、そう簡単には、この絶望を噛み砕いて、飲みこめない
好きな漫画が打ち切りを喰らった際のショックは、漫画家が悔しさをバネ、もしくは起爆剤にして、それの面白さを超える次回作を描いてくれれば消えてくれる。でも、亡くなってしまったら、如何に過去の名作を読んでも、胸に染み込んだ黒は消えてくれない
漫画読みとして生きている事に後悔は欠片もない。ただ、こうやって、漫画家の死と感想を書きながら向き合わなきゃならない時は、やっぱ、辛い
この『かつて魔法少女と悪は敵対していた』から、ファンになった私ですら、これだけの激痛を味わっているんだ、デビューからファンでいる方の心痛は想像したくないな
自分の作品を最後まで描けず逝った藤原先生の無念も計り知れないだろうが、なるべく、己の運命を呪わず、早めに成仏して、次の命に生まれ変わっていただければ幸いだ
あえて、本編に関しちゃ、深くは書くまい
面白い、その一言で他の読み手は察してくれると信じている
14歳時の投稿作『Beauty and the Beast』は、正直な思いを言って良いなら、画力こそ、さすがにまだ低いが、読み手を萌えさせるカップリングは、この年齢で使いこなし始めているな、と感じた。藤原先生、自分の投稿作を世に出た最後の単行本に掲載されたと知って、今頃、草葉の陰で顔を真っ赤にして、もんどりうってるんじゃ・・・・・・
この台詞を引用に選んだのは、私が言われたい、と思ったので。ホント、天然少女はおっかない
では、締めくくりに、今一度、藤原先生に合掌 -
Posted by ブクログ
ネタバレ単行本未収録の雑誌掲載分に投稿作を加えた最終巻。コミックス派としてはもう未収録分は読めないのかと諦めかけてたので、薄くても3巻として出してくれて嬉しい。でも未だに亡くなったことが信じられないし、もうこの続きも作者が思い描いていた本当のラストも読むことが出来ないなんて信じたくない…。未完の最終巻となったことが残念です…。しかし本編は監禁という名の新婚生活が幸せそうである意味ハッピーエンドと言えなくもない…^^もうアルキオネが言うように白夜を戦利品として貰い受けて幸せに暮らせば良いと思います。2人の幸せと、藤原ここあさんのご冥福をお祈りします。画集はもちろん買う。
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Posted by ブクログ
藤原ここあ先生の最新作・・・と言っても、私は先生の連載作品を読むのは初めて
ただ、初読みの連載作品がこの『かつて、魔法少女と悪は敵対していた。』で好かったと思うのは確かだ
魔法少女が登場し、世界を脅かす悪人と戦う他作品、まぁ、判り易い例を挙げれば、「プリキュア」シリーズだ、を見たり読んだりしている者なら、一度は妄想し、二次創作の作品もかなり多いが、そこにあえて、焦点を当て、深いトコまで描く藤原先生の大胆さが凄い
形式は四コマ漫画
一ページに一本と言うスタイルなのだが、ボリューム不足感はほとんどない
コマが大きいってのも理由だが、藤原先生の美麗な画が力強いのが大部分を占めているだろう。また、魔法少女・白夜に骨抜きにされた悪の参謀・ミラの個性が強烈ってのもあるか
そんな白夜やミラを初め、登場人物らが読み手の想像を超える一方で、期待を裏切らないトコにも、藤原先生の漫画家としての地力が高いな、と鮮烈に感じさせてくれる
加えて、ただただ、甘酸っぱいラブコメが展開しているだけでなく、ストーリーの基盤に何やら、シリアスさが漂っている辺りにも、グッと引き込まれた
まだ読んでない方は是非、1、2巻を一気に読むのをお勧めする
魔法少女と悪の参謀の許されざる、萌えの溢れた関係性に、確実にノックアウトされるハズだ
どのキャラも好感が持てるが、今後、活躍して欲しいのはフォーマルハウト。彼のバカっぷりは、清々しいほどに気持ちがイイ
この台詞(?)を引用に選んだのは、まぁ、言わずもがなだろうが、あの参謀を声を出して笑わせたトコは大きいな -
Posted by ブクログ
ネタバレアニメ化しておりました。
ど真ん中。
とりあえず 凄く好き。
妖系だから余計好き。
色々な登場の仕方、妙にマニアックだったりしたりするのもツボ。
様々いる妖の中で案外好きなのが『妖狐』だったりするんで。
主人公 凛々蝶(りりちよ)が可愛すぎ!
妖として変化するスピード感とかも素敵だし♪
2巻Lastに双熾(そうし)と通じ合えたの、嬉しかった。
ちなみに4コマが何編か付いております。
そして3巻、完全に通じ合う双熾と凛々蝶。ラブラブ度が上がってます♪
豆狸とカルタが良い感じで。でも、何故かカルタが上?
ついでに4コマ付いてます。
衝撃の4巻。とりあえず野ばらの妖怪退治。年明けの里帰り。
里帰りで凛々蝶と双熾が一緒に悟ヶ原思紋に会う。この人がキー。
新キャラとして出て来た『犬神命』は何処に付いているのか?
そして。双熾死亡。
物語は再び凛々蝶と双熾の再開から始まる。
番外編が載っております。
5巻。再び1話。転生して頭の中が混乱する凛々蝶。一緒に混乱する私。
『小戸村ちよ』登場。そして『蜻蛉』と同じ学校、クラス。
『反野塚』は生存。『残夏』は転生。『野ばら』転生で中3、『カルタ』は二十歳。
23年という月日が流れ『前回の記憶』を持ち続けるのは上記の4人と、蜻蛉。
双熾は微妙。だが、凛々蝶を守る事だけは徹底している。
lastはちょっとアダルト指向のいぬぼくの番外編。かーなーりー可愛い♪
6巻で完全に第2章突入しております。
豆狸はカルタとペア。そして通じ合えた瞬間、カルタが大泣き。
夏休みに、『思紋』&『クロエ』が一瞬登場。
妖館はビーチへ皆で1週間滞在。
妖館に帰り、蜻蛉に『思い出せ』と迫られた凛々蝶は、蜻蛉の素顔を見て倒れる。
陰で見ている双熾+命。
そして凛々蝶はすべてを思い出す。思い出す・・・
転生して変化した凛々蝶は現在へと帰る。
現在へと帰り、双熾とのss解消を申し出る。
凛々蝶の決意とは?双熾の秘密は?豆狸の友達とは?
やっぱり野ばらの『扇型絶対領域』って、メニアック!
7巻で23年前の『百鬼夜行』を再現しようと命が動き出す。
8巻で第二章完結って言ったけど・・・
この間では渡狸だけが前世の記憶を失ったままで悶々と。
そして双熾は凛々蝶の『想い』だけでこの世に出て、そして色々知った。
喜怒哀楽。そして色々な想い。
凛々蝶の『僕が死んでも僕の意思が今度こそ』『彼を助けてあげられる様に・・・』この言葉で全てを物語っている。
どーんとシリアスなだけにlastはコスプレ大会と化してます。
えぇ、勿論野バラの趣味全開で。
それが、また可愛い!可愛すぎる!!
番外編。ハロウィン大会もコスプレ大会。私打ち抜かれました。
魔女のコス、すっごく可愛い凛々蝶
双熾の『悪戯希望で』の即答に爆笑。
可愛すぎる凛々蝶の悪戯に双熾メロメロ。
8巻、第二章終幕。
卍里の記憶を夏目が読んで、思紋様の桜の下へ。
命の『百鬼夜行』を止めるために。
その戦いの中、凛々蝶は双熾を助ける事が出来た。
そして、過去へ タイムカプセル を埋める。
発見された所で二章が完結。
9巻から第三章へ突入・・・ どうなるんでしょう?
物語、結構重いので、八巻の後半は作者の『箸休め的』に笑えます。
肝試しで、卍里の変化が可愛過ぎ!
カルタの絶食事件は自室での『流し素麺』って!
前半は昔のままのでの各々の物語。残 夏の昔話が悲しい。
誰も彼も悲しき幼少時代を送っているのだなーと。
そして、『タイムカプセル』を開けるに至る。
物語は動き出す。彼方此方のマンションが襲われているという。
百鬼夜行が動き出している。凛々蝶と双熾は離ればなれに。
10巻。命の率いる百鬼夜行は現れず。が、その黒幕は『思紋様』であるという事実が判明。
一度は妖館を離れた皆は、個人の意志で再度妖館へと戻る。
そこに居るはずの双熾は居らずに双熾の実家に乗り込む凛々蝶。
彼を救い出し、晴れて妖館に戻った皆に待ち受けていた情報。
それは『蜻蛉の死』。
オマケの『体育祭』が爆笑で…
11巻last。
長い長いお話の種明かし編。
転生もそうだけど思紋を想う命の健気さ。
初めて思紋と会った命の『愛している』の気持ち。
思紋に喜んで欲しくて、命は百鬼夜行を作った。
卍里がタイムカプセルから受け取った2通。
1つは自分宛、1つは『命を救ってやってくれ』との内容。
卍里の一言で百鬼夜行は崩れ、皆無事に生還。
初めて卍里の活躍を見たような気がする。
ちなみに蜻蛉は死んでません。
反ノ塚は野ばらに求婚。
蜻蛉は残夏と新たなる旅へ出る事に。『貴様の未来を探しに行こう』と。
勿論凛々蝶と双熾は恋人同士へと昇格。
1つ前の自分達の姿を見る残夏は『穏やかな顔して笑っている』と凛々蝶に告げ。
近くの未来で凛々蝶と双熾の子供がいる事を見る。
その中には渡狸とカルタの子供も…
妖館に新キャラの金髪幼女がチラリと登場。
皆、自分の足で前進するんだろうな。
また、転生してくるのだろうけど、どうなるんだろうね。
やっぱり可愛い女の子は良いわぁ~。
メニアック!