藤原ここあのレビュー一覧

  • 妖狐×僕SS 9巻

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    ネタバレ

     風雲急を告げる9巻である。インタールードを挟んで、後半からはいよいよ最終章「春に目覚める」が開幕している。
     タイムカプセルを埋めようとする場で、見知らぬ箱を発見した一同は、未来からのSOSを知る。襲われたカルタをガードする面々だが、ここでは空振りに終わり、やれやれと一服する一同に他の妖館への襲撃が告げられる。
     そして白鬼院家からの凛々蝶の連れ戻しとSSの契約解除がエンドマークとなってこの巻は終えられている。

     インタールードの質そのものはさておき、半ばまでが間章であったことで、物語の腰はやや重い印象だ。
     急展開そのものは良い引きだが、最終章のスタートとしてはやや残念な部分もある。というわけで、今回は星四つ相当と評価している。

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    2018年03月15日
  • 妖狐×僕SS 5巻

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    ネタバレ

     割れ鍋に綴じ蓋が乗せられた五巻である。だがそれらは、修繕が完全ではなく歪んでいる。
     23話のタイトル「23年」でようやくこの急展開、巻き戻りにも見える物語の正体が見えたが、一見元さやに戻ったかに見える凛々蝶と双熾の関係は歪だ。戻りかけた記憶を封じて、あんなことはなかったのだと思い込もうとする凛々蝶と思いこまそうとする双熾。
     そんな二人を見守る周囲は、それぞれが生まれた頃が以前と異なり、中学生のメニアックさんに、成人した髑髏さんとまた違った切り口で彼ら彼女らの姿が描かれている。
     この辺などは、サービスに類する要素も幾分含んでいるだろう。端的に次世代に物語が移行したのだと示している部分はあるだろうが、それ以外の要素も感じる。むろん、好感が持てる配慮である。

     ここでの物語はあくまで舞台を整える物語であり、第二部の序章である。
     そのため、ここでは星四つ半相当と評価している。

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    2018年03月15日
  • 妖狐×僕SS 3巻

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     間章とでもいうべき三巻である。ここでの物語は、ドタバタコメディ+純愛(?)の風景が描かれている。
     この辺の物語はシリーズ全体を通して見たとき、少し判断が難しい部分がある。穏和な日常が描かれ、こうした物語が続いていくのだろうと読者がミスリードされてしまう部分があるのは間違いない。
     これらが次なるステップへの前段に過ぎないことが終端に示されているが、ここからの激動の展開を前に、小休止のような形で彼ら彼女らの物語が描かれていたのだというのは、後の物語を読んで初めて気づくことだろう。

     色々な下拵えを行いながら進行した物語である。が、この巻単体で見れば、物語としての評価は星四つ程度となるだろう。
     ギャグとしての切れ味は鋭く、カマキリネタなどは知らない方からすればなかなか驚かされるネタに違いない。

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    2018年03月15日
  • かつて魔法少女と悪は敵対していた。 3巻

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    ネタバレ

    藤原ここあ先生の遺作になってしまったのがとっても悲しい。

    同じ方向性の漫画をこんなに何本も描けるってすごい。
    もう少し二人の関係性が形になるまで見たかった。

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    2017年09月21日
  • かつて魔法少女と悪は敵対していた。 1巻

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    いぬぼくのコメディーパートを凝縮した感じ。さくさく読める4コマテイスト。
    相変わらずヒロインがぷにぷにキュートです。

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    2017年02月20日
  • dear新装版 6巻

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    人間と魔族、そしてそのどちらでもない魔狼との間の友愛の物語、というくくりでいいでしょうか。シリアスな要素が時折差し込まれますが、基本的に主要人物は善人ですので、全編安心してほんわか読み進めることが出来ました。

    前半は日常編が続き多少冗長な感が否めませんが、島を去る辺りからストーリーはどんどん深度化。そして画が凄まじい勢いで上手くなっていきます。終盤の質の高さは本当に目を見張るものがありました。

    それぞれの人に、それぞれ大切な誰かが居る。タイトル通りの綺麗な畳み方はお見事!という他ありません。まっすぐストレートな佳作です。

    ちなみに自分、プリノさん推しですが。

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    2016年09月18日
  • 妖狐×僕SS 4巻

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    この巻までは序章だったのか・・・。
    確かに、話のスピードというか、時間のスピードが早いとは思っていたけれど。
    でも、私の理解力が追い付かなくて、どういうことなのか、いまいちわからないままです。
    これからに期待です。

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    2016年05月30日
  • かつて魔法少女と悪は敵対していた。 2巻

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    1巻の時以上に非常に安心して読めたというか、世界観にますます味が出てきたというか。かわいさとくすぐったさとギャグとのうまい融合でたまらない読後感を味わえました。あざといなさすが白夜あざとい。
    フェチズム全開、女体へのこだわりは健在(しかもだんだんグレードアップしている気さえする)。

    ここあ先生、お疲れさまでした。
    もっとたくさん先生の素敵なお話を読みたかった…。

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    2015年11月18日
  • かつて魔法少女と悪は敵対していた。 1巻

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    ネタバレ

     いぬぼくが終わって、腑抜けたようになっていた私に、友達が貸してくれた本。

     個人的には、もうこの続きは出ないんだなあ……って思うと、感慨深かったり切なかったり、いろいろするんですが、とりあえず与えられたものはおいしく頂かせていただく主義なので、読んでみた。

     ………………(萌)。

     開始3ページ目くらいでノックアウトされました!!

     というか、ですねー。
     この話の感想を2人に聞いたら、「よかった」と「イマイチ」と真っ二つに分かれたんですよ。
     なので、相当うがった見た方をして読み始めたみたんですけど……。

     やばい、めっちゃ好み……。

     というか、なんでこの魔法少女はこんなにかわいいんですか!!
     そして、なんでこん魔法の手下はこんなにバカなんですかあああああああ(絶叫)

     基本ですね。
     恋に溺れて頭が悪くなってる人、大好きなんですよぉぉぉぉぉぉ!
     くっそ! くっそ!!

     あぁ、やっぱり好きなものは好きなんだなあ……としみじみさせられました。

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    2015年08月30日
  • かつて魔法少女と悪は敵対していた。 2巻

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    藤原ここあ先生のイラストが可愛い^ ^
    特に火花ちゃんの衣装とかがすごく可愛いくて仕方ない。
    そんな火花ちゃんがカッコいい台詞を言ってくれて、かなり嬉しい。
    それだけに続きが読めないというのは悲しいT^T


    遺作となってしまったのは悲しいし、もうちょっと参謀さんと白夜ちゃんに仲良くなってもらいたかった。
    三巻は出して欲しいが、あと味がとてもわるくなってしまった気がする。

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    2015年06月06日
  • 妖狐×僕SS 1巻

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     妖怪物と言っていいだろうか。主人公らの顔見せとなる一巻である。積んでしまっていたが、先だっての訃報を受けて思い出して読んでみた次第だ。
     全体的に物語はやや硬い。同級生の嫌味役などはさすがに戯画化され過ぎているし、ところどころで説明不足も目立つ。絵が良いという良さは、どことなくサービスショット的な要素も匂う描き方と合わせてニーズに応えている印象を受けるが、ストーリーの側に不足を感じるのだ。

     とはいえ、まだ物語の始まりであり、ここでストーリーについて注目しすぎるのは早急だろう。それも加味して、星四つと評価したい。

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    2015年05月27日
  • かつて魔法少女と悪は敵対していた。 1巻

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    2巻まで読んだ。
    今の気分にぴったりの漫画。

    藤原ここあさんは正直ストーリーを作るのが上手だと思わないので、
    こういう軽くてストーリーがあるんだかないんだかわからないような漫画を描くのが向いていると思う。

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    2015年02月07日
  • かつて魔法少女と悪は敵対していた。 2巻

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    「ハピハピハピネース!薄幸パワーで最底辺に道連れよ☆」なにこのほのぼのしあわせバカップル。新しい魔法少女の返事がちょっとアレ。参謀さん、白夜以外の魔法少女には容赦ないなぁ。はっはっは。

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    2014年12月29日
  • かつて魔法少女と悪は敵対していた。 2巻

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    お仕事なら全力でやっちゃう白夜ちゃん可愛い…。
    早くもドラマCD化が決まり、参謀さんの声が小野友樹で脳内再生される。

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    2014年12月29日
  • 妖狐×僕SS 11巻

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    ここあ先生仕事してくれました。でももーちょっと続けても良かったんじゃないかなあ…もったいなかった気もするけど、まあ綺麗に終われましたね(^O^)

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    2014年10月06日
  • かつて魔法少女と悪は敵対していた。 1巻

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    イケメンと美少女の顔イラストとやりとりを楽しむ漫画。その2点に関してはほぼ満点と言えるので、好みと合致する人にはこの上なくストライクな作品だろう。話自体はあってないようなものだから非常にゆるく読める。
    逆に言えば、物語性がなくて、4コマ漫画のせいで全身の絵が少ないあたりが不満点。

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    2014年09月30日
  • かつて魔法少女と悪は敵対していた。 1巻

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    敵対する相手に一目惚れすることってあるかもですよねー。
    この作品、楽しく笑って読んで下さい。
    ちょっとしたロミオとジュリエット?
    でも、悪の参謀くんの方の片思いかな^^

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    2014年09月23日
  • 妖狐×僕SS 11巻

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    ネタバレ

    【※コミックス注意】

     終わってしまったことが不満で評価を下げました。
     それくらい、私にとってはすごく愛に溢れた素敵でキラキラした物語だったんだよー! 日常のちょっとしたことがキラキラしてくるようなそんな物語で、物語の根底には「妖怪の先祖返りである」っていう設定があるんだけど、そんな設定横にぶっ飛ばしたいくらい、ただそこにキャラクターが生きていてくれて、触れ合ってくれて、会話をしてくれるだけで幸せな物語でした!!

     という訳で、最終巻なので、全編通した感想も含めて書きます。
     かーなーり、愛が暴走してしまっているので、ご注意ください。

     正直、最後の最後まで「愛」しかなかったけど、「これで終わり!?」って拍子抜けするような展開でした。
     命も、本当は悪い人じゃなかったんだ……っていうのと、最後は幸せになれたみたいだからそれはそれでよかったんだけど、ここまでくる間に、散々、本編とは別のおまけ漫画みたいなのガンガン挟んでたのに、この巻はいつもよりちょっと分厚いにも関わらず、一気に最終巻は走りきった感じでしたね。

     で、まあ、最後まで走りきった訳なんですが……。
     連勝が……連勝が……いきなりのばら姉さんに男気見せて、ぽかんですよ! ぽかーん……。
     いや、この二人悪くない感じだなあ……とは思ってたんですけど、思ってたんですけど! まさか、あそこまで連載中にド直球に勝負かけてくると思わなかったので、ちょっとビビりました。
     いや、連載終わってたら何処で勝負かけるんだよ、とか自分でも思わない事もないですけれども、まさかあそこまでのばらたんが割と反応いいとは……ショックだ……なんか嬉しいけど、ショックだ……。
     憧れてた近所のお姉さんを取られた小学生の気分だショックだ……そんなものになったことはないけれど、きっとこういう感じなんだろうなって思うんだけど、違うんだろうか……。

     そして気付けば「あれ? でかくなってる??」な渡狸とカルタんは割と勝手にほんわかムードでいちゃつけばいいと思うのでおいておいて。
     りりちぃの膝を無断使用している残夏くん! 残夏くん!!(お呼出)
     そーたんが怒らなくても、私が怒るよ!! じゃなくて。

     あのー……君が見た未来というのは、何処に行けば読めますか? 読めますか!?(ダンダン)
     そーたんとりりちぃの付き合い初めのたどたどしいデートとか……。
     デートに行く前に一生懸命、「デート特集」とか書いてある雑誌を読んで勉強したのにも関わらず、そーたんに完璧にエスコートされてしまい、嬉しくてドキドキする反面、しょんもりするりりちぃとか。
     自分の子供に大人げなく嫉妬しているそーたんとか!!
     そういうのは何処に行ったら読めますかねぇ?! ねぇ!?

     うわーん悔しいー!
     だって、この物語って、解決してからも萌えの宝庫だし、公式が最大手だったのに、もうその新しいのが読めないなんて!! 読めないなんて!!(2回言った)

     あー……生きてる理由が一つ減ったわー……(大げさ)

     でもまあ、アレですよ。
     ここまで大当たりしたんだし、次の作品は残念ながら、この本以上ではないようなので、一段落付いたら、絶対に番外編特集とか出してくれるって信じてる! 信じてる!! 私、信じてるから!!(勝手に)

     ってぐらい面白かったです。
     萌えをどうもありがとうございました。
     途中、違う平行世界に行ってしまって、キャラクターの年齢設定めちゃくちゃにされた時はどうしようかと思ったけど、最後戻って来てくれてよかったです。
     でも、平行設定の年齢差もそれはそれで美味しかったので、いかれちゃった時のショック感程、戻って来てくれた感動が薄かったのは残念だなあ。
     特に、胸の大きなかるたんが、渡狸を「ぎゅっ」ってするところとか、めっちゃかわいかった。かわいかった。

     番外編待ってます!(力強く)

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    2015年12月10日
  • かつて魔法少女と悪は敵対していた。 1巻

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    絵が好きなので購入。4コマ漫画がいくつもつながりお話を構成しているような作りで飽きない。2もきっと買う。

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    2014年08月23日
  • かつて魔法少女と悪は敵対していた。 1巻

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    尼でわりと酷評だったので恐る恐る読んだけど、初期の狼さんが好きな人にはわりとすんなり行けると思う。
    この作者さんは設定や舞台背景はニュアンス程度に、人物を萌えな外見と内面のコンプレックスで繊細かつコミカルに描く作風だと思うので、あくまでキャラ萌えでほっこり読めばいいんじゃないかな!

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    2014年08月22日