藤原ここあのレビュー一覧
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ネタバレ大学時代にアニメを見ていたと言ったら、友達に問答無用で貸されて勢いに10巻まで読破。
アニメで全部だと思ってたのに、まったくそんなことはなかった。「アニメなんて序章に過ぎないから!!」と言っていた友人の言葉通り。次はどうなるんだろうとページをめくる手が止まらなかった。どうしてアニメはあそこで終わってしまったのか!
話の展開はとても面白いと思える。散らばるギャグも好き。反ノ塚と蜻蛉のキャラが好き。でも話の展開の中でちょっとわかりにくいところが無きにしも非ず。泣けそうなところはあっても泣くまでには至らない。最終巻はどうなるのかな。 -
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ネタバレピンポンパンポーン
まずはお知らせです。
はーいはーい。
今から大層ぶっ壊れた感想を書くよ。
ネタバレぇ? そんなもん知るか! って感じだから、内容知りたくないわって人は見ないことをオススメするよー!
とりあえず、藤原先生は、僕を殺したいらしい……(真顔)
前の巻の最後で出てきた転生後の話。
正直、本当に正直。
転生後の話なんて読みたくないよー!
って思ってたんだ。
だってだって。
そんだけ、転生前の絶妙なバランスが好きだったんだよ!
なので、そんな簡単に受け入れられるかなー……って思ってたんですが。
うん、まぁ、アレだ。
凛々たんは正義!(黙れ -
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ネタバレ枝的未来編から再び現在へ。
この話、どう導いていくのかしらと思っていたら、タイムスリップものなのね。それも過去の自分たちに手紙を送って何とかするんだ、という。
なかなかS! 的な?
いや、何事も過去や未来に清算を求めてはいけませんね。
とはいえ、最終章に入る前にギャグ的日常話。
いろいろ病的な皆様のクローズアップですが、百目の話は素直にかわいいなぁと。ああ、いや近くにはいたくないかもだけどね。
あと、反ノ塚と野ばらの関係は私としては結構好きなんだなぁ、と。
反ノ塚のかわいそうな感じがなかなか(ひど)。
しかし、未来の自分から(それも転生した)の手紙って、混乱するよね!(カバー裏を見た感想) -
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最新刊。オマケのお嬢様カルタちゃんが可愛かった。
本編よりもお遊びサイドストーリーが比重として多いけど面白いので問題なし。ミケは安定のりりちよ様中毒。お気の毒に(付き合ってるイケモメンと夏目さんが)。一番お気に入りカップル(コンビ?)の反ばら要素が高くて嬉しかったです。特に酔ったのばらさんが!!何あのツンデレは(本人の前でデレない辺りがまたツボ)!オチを知りつつ浮かれるイケモメンも可愛いし。夏目さんは中二病だったんですね…(笑)蜻様が男前すぎる。個人的に作中一番男前で良い男だと思う。(言葉遣いに難がありまくりですが)ミケより個人的には好みですがまあその辺りはりりちよさんの好みだろうしなあ。
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“「…そういう訳であまり男性には気を持たせすぎない様になさった方が宜しいかと…
ただでさえ凛々蝶さまは時に人を狂わせる程の魅力の持ち主なのですから…」
「君が狂いぎみなのは解った。」
「ああ 先程の凛々蝶さまの手を握った男子生徒には
その後きちんとお断りしておきましたのでご安心下さい」
「おい…何をした…っ」「何もしておりませんよ?」”[P.115]
第2章の始まり。
渡狸君がはよ見たくなるな。
Thanks to K.H.
“その人をその人と定義付けるものって何だろう
容姿?性格 記憶 経験 地位 能力 血 運命
あるいはその全てだろうか ひとつでも違えば否定されてしまうのだろうか
ど