松浦光修のレビュー一覧 [新釈]講孟余話 吉田松陰、かく語りき 吉田松陰 / 松浦光修 学術・語学 / 教育 4.0 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 吉田松陰の語りを集めた書。 全体に(吉田松陰ではなく)著者の「日本は素晴らしい歴史を持つが、現代人は良くない。」というような論調が目立つ。 過去に学ぶことは良いと思うが、やたら昔は良かったという語りには少しうんざりした。 教育について、入門と破門の自由を説くところはなるほどと思った。現代の公立学校をSafety netにするという発想も興味深かった。 0 2020年11月17日 [新訳]南洲翁遺訓 西郷隆盛が遺した「敬天愛人」の教え 松浦光修 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.3 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 西郷隆盛が残した遺訓。 ○大きな組織を動かすために必要な2つのこと ・指揮命令系統が1つに固まっていること ・リーダーが大きな方向に向かっていく覚悟をいつも見せること ○諸悪の根源は「自分への執着」 ・いけていないリーダーは自分への執着を持っている ・天や組織への執着に視点を変えさせなければいけない 0 2020年10月10日 日本を虐げる人々 偽りの歴史で国を売る徒輩を名指しで糺す 渡部昇一 / 松浦光修 / 八木秀次 社会・政治 / 政治 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ タイトル通りの内容の 保守系論者による対談本です。 対談形式のためとっつきやすが内容は薄く、 目新しい事例も特にはないけど(歴史考察が主、 もうこの辺りは保守でなくても常識…と信じたい) 神社や神道の成り立ち、 樹木との関係や日本人の精神といった 渡部昇一お得意のスピリチュアルな部分が面白かった。 古本でみかけたらご一読をどーぞ。 新刊で買ってちょっと損(略 0 2012年09月30日 [新訳]留魂録 吉田松陰の「死生観」 松浦光修 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.7 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 吉田松陰一冊目。非常に丁寧に解説してあって読みやすい。 死の直前まで同志に自分の意思を残そうとしていて、その魂は同志だけでなく、現代にも生き続けているところが凄い。 0 2012年02月26日 <<<12・・・・・・・・>>>