H・ローセンフェルトのレビュー一覧

  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下

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    国家刑事警察の殺人捜査特別班にもともと在籍していた心理捜査官が主人公。地元での殺人捜査に無理矢理介入して、昔の仕事仲間たちと事件を解決していく話。事件の話自体は普通の話。こんなに周りから嫌われている主人公も珍しいと思った。頭は切れるようだが、言動がひどい。嫌われ具合が慣れてくるとおもしろく感じるのかもしれない。

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    2015年04月21日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 上

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    国家刑事警察の殺人捜査特別班にもともと在籍していた心理捜査官が主人公。地元での殺人捜査に無理矢理介入して、昔の仕事仲間たちと事件を解決していく話。事件の話自体は普通の話。こんなに周りから嫌われている主人公も珍しいと思った。頭は切れるようだが、言動がひどい。嫌われ具合が慣れてくるとおもしろく感じるのかもしれない。

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    2015年04月21日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 上

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    スウェーデンからまたミステリ作家が出ました。
    脚本家二人の合作。
    面白いシリーズになりそうです☆

    セバスチャンは母親がなくなったため、実家を整理しようと故郷に戻ってきた。
    若い頃に家を出たきり戻らなかったのには事情がある。
    その町で殺人事件が起き、国家刑事警察の殺人捜査特別班が呼ばれる。
    それはかってセバスチャンが心理捜査官として活動していた班で、旧知の仲のトルケルがリーダー。
    セバスチャンは仕事に加わるよう依頼される。
    優秀だが口が悪く協調性に欠け、女と見れば口説いて回るセバスチャンはトラブルメーカーで、同僚は嫌な顔をするのだったが‥
    セバスチャンはある理由から参加することに。

    猟奇殺人

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    2015年03月13日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 模倣犯 下

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    面白さは前作の方が… 読むのに珍しく時間がかかったですよ、セバスティアンのムチャクチャさがかなり弱いようにも… 最後に、次回作に繫がるように作っているところは上手いですね 犯人の異常さ、もう少し細かく描写してほしいところですね 前作の方が面白かったように思います

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    2015年02月23日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 上

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    正直いうと表紙買い。
    最近ドラマでも人気の北欧ミステリーということで買ってみました。

    …表紙の人物像と本文描写のセバスチャンがどうも一致しないのは自分だけかな。

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    2014年12月10日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下

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    母が死に、薄情な息子は実家の処分をするためだけに故郷に帰って来て、高校生男子が心臓を抉り取られた遺体で発見される事件に遭遇する。かつて仕事仲間だった捜査班の責任者であるハンケルに捜査に加わって欲しいと言われ、実家で見つけた手紙の主である、かつて自分が火遊びをした女子大生が自分の子供を生んでいるかもしれないので、捜査に参加し警察のコンピューターをこっそり使って現住所を何とか調べられないか、と言う、全くの私欲で捜査に参加するセバスチャン。スマトラ沖地震の津波で妻子を一度に失うと言う喪失を抱えているとは言え、同情の余地なしなくらいに身勝手でセックス依存症気味な彼を、人は「嫌な奴」と分類する。セバスチ

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    2015年03月03日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 上

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    女にだらしがなくすっげぇ嫌な奴って言われてるセバスチャンだが、だらしがないわけじゃなく(独身だし)嫌な奴と言うよりはわざと空気読まないことで人の反応見て楽しんでる趣味が悪い奴、ってだけだもんね、こういう人、いるいる。捜査チームの面々の個性もきっちり描き分けられており、読み応え有り。

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    2015年03月03日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下

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    もっとワンマンショーか思ってたけどチームもなかなか個性あっていい感じ。テンポもいいし。
    カバーも自分的にツボ。

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    2014年07月03日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 少女 上

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    セバスチャンのキャラが違ったらもっと人気出てたのかな…でもこのキャラだからこそ起きていることがややこしくなってきて面白さにつながってるんだよな…下巻へ

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    2024年03月28日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 模倣犯 下

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    セバスチャンシリーズ第二弾。初めて読んだが、十分楽しめる。物語当初はセバスチャンのパーソナリティが、説明され、多少退屈さも感じる。しかし、彼と関係を持った女性たちが殺されるという、猟奇的連続殺人事件と、それを操る黒幕が判明されると、その後は一気読み。シリーズで読みたい。

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    2024年01月21日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 模倣犯 上

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    セバスチャンが過去に捕まえた犯人と犯行方法が同じ事件が発生する。
    人間関係の変化に重点がおかれてるのか
    セバスチャンの活躍どころがないまま下巻に…
    大丈夫?

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    2023年02月04日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 模倣犯 上

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    セバスチャンのくだらん話はもうええから、早く捜査を進めてくれっと思って読んでたら、なんか繋がってきて面白くなってきた。

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    2022年10月01日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 少女 下

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    ネタバレ

    うわー、何故か感想を書き忘れていた。

    細かいことはもう思い出せないけれど、セバスチャンが信じられないほどにピュアな心をまだ持っていたこと、けれどそれと同時にとんでもない邪な心も持っていることのアンバランスさが、さらに際立った物語だったと記憶しています。
    傷つきうちひしがれるセバスチャンに思わず哀れを催してしまい、とんでもない酷い男だったことを忘れてしまいそうになる。

    大抵の警察ものでは、シリーズがすすむほどにチームの絆が感動を呼ぶ展開に…ってのが多いけれど、このシリーズはフツーっぽかった人までどんどんヤバい人になっていっちゃうという…

    このねじくれ加減が、たまらない。
    シリーズ続巻はまだ

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    2021年02月07日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 少女 上

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    セバスチャンの家にいたウルスラが、ドアの覗き窓から撃たれるという衝撃的なラストで終わった前作。
    片目を失ったものの命は助かったウルスラ。けれどまだ捜査班に復帰は叶わない。
    ウルスラを欠いたチームに新しい事件が…

    感想は下巻で。


    と書いてから感想を書き忘れていたことに、まる2年以上経って気付きました。ありゃまぁ。

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    2021年02月07日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 白骨 下

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    ネタバレ

    (上巻より)

    女をとっかえひっかえ、
    何の節操もないセバスチャンにはあきれるだけだが、
    娘の将来をつぶそうとするのには
    全くもって同意できない。
    もう一人の娘を自分の手の中から失ったことを鑑みても、
    あまりにも自分勝手すぎる。

    アメリカの連続ドラマのクリフハンガー並みのラストにも、
    腹が立つし。
    そして、やっぱりビリーの恋人ミィはちょっと怖い。

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    2021年01月06日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 上

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    これ、続き物の一巻目で、とりあえず風呂敷拡げてみました、って感じなんでしょうかね。そういう「さわり」が丁寧に書かれてる感じ。非常に売れっ子の脚本家が組んで執筆してるらしいけど、それ、私なんかからしたらマイナス要因の煽りだか。そして読メ登録してから、あんまりスウェーデンの作家に良い印象がない。えーと、この本は皮肉がすごい。主役のセバスチャンは女好きでだらしないと同僚には思われてる。えーっと舞台は学校、被害者は男子高校生。このシリーズ、続けて読むのかなあ、どうかなあ。

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    2019年11月26日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 白骨 下

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    ネタバレ

    読み終えてみると、今作はセバスチャンの心理捜査官としての冴えはあまり発揮されなかった。
    事件の解決もすっきりせず、何人もの人間が命を落とした。

    けれど、セバスチャンだけでなく、捜査班の面々全員が、困難な事件を追いながら、自分の内面と、あるいはプライヴェートな悩みと戦い、変化しつつあることが、じわっと重い読み心地。
    不思議と、悪くない。

    それより!ラスト!!ウルスラがあんな事になるなんて。
    しかもセバスチャンの部屋で!
    うわわわわ。
    またまた関係者一同…とりわけトルケルは、どれほどの傷を負うことか…

    早く続きを読まなくては。

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    2019年06月26日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 白骨 上

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    犯罪心理捜査官セバスチャン・ベリマンシリーズ、その3。

    山中で謎の白骨死体が6体…
    な〜んて話はあらすじを参照してもらうことにして、セバスチャンのヴァニヤに対する執着がますますヒートアップ。
    どうしようもなく孤独にも、救いようのない身勝手にも、滑稽なほど愛情に飢えているようにも見えて、まったく油断ならない主人公!

    殺人捜査特別班の面々も、人生の悩みの見本市のよう。
    シリーズを読み進むにつれて、どのメンバーの人間くささもどんどんむき出しになってきて、興味深くなってきた。

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    2019年06月26日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 上

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    読みやすい。

    ミカエル・ヨートは映画監督、プロデューサー、脚本家。
    ヴァランダーシリーズの脚本やエリカ&パトリックシリーズの映像化などを手がける。

    ハンス・ローセンフェルトは脚本家、司会者。
    ザ・ブリッジやヴァランダーシリーズの脚本などを手がける。

    つまりとてもワクワクする二人組ということだ♪

    邦題からするとセバスチャンが一応主人公のようだが、他のキャラもなかなか立ってる。
    著者たちの意向ほどには、セバスチャンのクソ野郎具合がさほど鼻につかない。
    もっとやな奴に仕立ててもいいのでは。

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    2018年11月14日
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下

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    12月-10。3.0点
    捜査は続く。有力容疑者が出るが、決め手に欠く。
    主人公の個人的調査は置いておかれ、捜査中心に。

    少し意外な結末。まあまあ面白い。次作も期待。

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    2018年01月09日