H・ローセンフェルトのレビュー一覧

  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下
    捜査関係者に次から次へと秘密があがってくる展開に引き込まれた。作者は読者にフェアなようで、終わりまで読んでから読み返しても整合性あるように、色々示唆的なことをちりばめている気がする。それだけに読み進める中で、こんな風かなと予想することが出来てしまい、サプライズが減ってしまい残念。
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下
    心臓をえぐり取られた少年の死体。国家刑事警察の殺人捜査特別班に潜り込んだ心理学者セバスチャンは自信過剰で協調性ゼロのSEX中毒者だった。

    サクサク読める。面白い。
    きちんとツボをついた書かれ方をしている。
    キャラクタもそれぞれがちゃんと個性を持っている。
    泣かせどころもある。
    バランスのよいエンタ...続きを読む
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 上
    表紙のイラストの人物をセバスチャンだと思って読んでいたら、外見描写がかなーり違っていてびくーり!
    イメージ修正に大苦戦中。

    感想は下巻で。
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下
    セックス依存症で誰彼構わず口説き落とすトラブルメーカーの主人公セバスチャン。表紙や帯の印象から優秀な変人捜査官という感じでもっとユーモア色が強いのかと思っていましたが、考えていたよりも真面目な雰囲気でした。
    彼が背負うものが重く、非常識な言動にもコミカルな要素は希薄でしんみりしたりイラッとしたり。
    ...続きを読む