H・ローセンフェルトのレビュー一覧
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また今回も、読み終えてすぐ、次を早く読みたい!と思わせてくれるエンディング。人としてはダメダメでも、きっちりと仕事をする話は面白い。私はセバスチャン、嫌いじゃないです。Posted by ブクログ
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脚本家の方が書いてるだけあってドラマを見てるみたいな感覚。とりあえずセバスチャンの下半身はどうなってるんだ(笑)
犯人は最後までわからなくて、ほうほう!なるほどね!とたのしめた。しかもラストがそうきたかと。とりあえず続刊も読もうかな。
しかし創元推理文庫さん、お高いよね。翻訳小説は仕方ないと諦めては...続きを読むPosted by ブクログ -
あ〜面白い!翻訳も秀逸なんだろう。しかし、ハラルドソンには笑うわ。じっとしとけよ〜下巻でやらかすのかねぇ。笑。
今回はセバスチャンが病んでるから驚いた。Posted by ブクログ -
【殺害された女性たちには、1つの共通点があった。しかしその発見は、捜査班に不穏な空気をもたらすものであった。全ての鍵を握る男・ヒンデにアプローチをかけるヴァニヤたちであったが、セバスチャンは彼に危険を感じていた。そして不穏な動きを見せるヒンデの狙いとは……。】
誰が犯人なのか……と思ったら、下巻...続きを読むPosted by ブクログ -
上巻を読み終わって、いま下巻の真ん中へん。
捜査も佳境。ターゲットが絞られた!
期待しないで読んだけど、なかなかに面白い。
まず主人公のセバスチャンが面白い。
自己中でひねくれてて世の中なめてて
おまけにすぐに女とやっちゃうしょーもない男。
まぁ、それだけモテるわけだし
彼がそうなったのには原因が...続きを読むPosted by ブクログ -
【スウェーデンの沼地で、心臓がえぐられた少年の遺体が発見される。猟奇的なこの事件を早期解決するため、国家刑事警察の殺人捜査特別班に要請がかかった。しかし、刑事たちの前に、捜査への参加を求める1人の男が現れる。彼の名はセバスチャン・ベリマン。有能なプロファイラーだが、自信過剰で協調性ゼロ。おまけに手当...続きを読むPosted by ブクログ
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【不純な動機で捜査班に参加したセバスチャン。しかし彼の存在は、チームに不穏な空気をもたらすことに。一方、事件の捜査が進むに連れ、関係者たちの背景が次々に暴かれていく。二転三転する状況で、彼らは犯人にたどり着けるのか?】
刑事もので、こんなにどんでん返しに興奮させられるなんて!
何度も捜査に行き...続きを読むPosted by ブクログ -
淡々として静謐。クールな主人公。脇役にひとりすごい鈍臭いやつがいて、なかなかいい笑。大人が楽しめる推理小説。Posted by ブクログ
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北欧ミステリ良い。
ストーリーとしては普通のミステリで、特別なトリックがあるわけでもないが、テンポは良いし、ちゃんとドンデン返しも用意されている。しかしこの小説は主人公のセバスチャンに尽きるだろう。この主人公の性格がこの小説を普通のミステリとは違う雰囲気を作り出している。Posted by ブクログ -
セバスチャン4冊一気読み。
登場人物は、主人公の心理学者セバスチャンを筆頭に、友達にはなりたくないタイプの人間ばかり。
が、そこがまた面白かったりもする。
物語は映像的で、飽きさせない。
ハラルドソン(だけではないが)のその後が気になって仕方がない。
続きの翻訳を楽しみに待ちたいと思う。
装丁...続きを読むPosted by ブクログ -
いまのとこ、セバスチャン、悲しい過去を持つ頭の切れる単なるやな奴笑。どのように事件が動きそして、解決するのか、下巻楽しみだ!Posted by ブクログ
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国家刑事警察の殺人捜査特別班にもともと在籍していた心理捜査官が主人公。地元での殺人捜査に無理矢理介入して、昔の仕事仲間たちと事件を解決していく話。事件の話自体は普通の話。こんなに周りから嫌われている主人公も珍しいと思った。頭は切れるようだが、言動がひどい。嫌われ具合が慣れてくるとおもしろく感じるのか...続きを読むPosted by ブクログ
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国家刑事警察の殺人捜査特別班にもともと在籍していた心理捜査官が主人公。地元での殺人捜査に無理矢理介入して、昔の仕事仲間たちと事件を解決していく話。事件の話自体は普通の話。こんなに周りから嫌われている主人公も珍しいと思った。頭は切れるようだが、言動がひどい。嫌われ具合が慣れてくるとおもしろく感じるのか...続きを読むPosted by ブクログ
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セバスチャンシリーズ第二弾。主人公が以前捕まえて服役中の連続殺人犯と同じ手口の事件が次々に発生し、「これは俺が加わるべきだろ」と捜査チームにまたまた無理矢理参加して事件を解決する話。一作目よりおもしろかった。人間関係も緩和したりしてほほえましい。Posted by ブクログ
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セバスチャンシリーズ第二弾。主人公が以前捕まえて服役中の連続殺人犯と同じ手口の事件が次々に発生し、「これは俺が加わるべきだろ」と捜査チームにまたまた無理矢理参加して事件を解決する話。一作目よりおもしろかった。人間関係も緩和したりしてほほえましい。Posted by ブクログ
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スウェーデンからまたミステリ作家が出ました。
脚本家二人の合作。
面白いシリーズになりそうです☆
セバスチャンは母親がなくなったため、実家を整理しようと故郷に戻ってきた。
若い頃に家を出たきり戻らなかったのには事情がある。
その町で殺人事件が起き、国家刑事警察の殺人捜査特別班が呼ばれる。
それはか...続きを読むPosted by ブクログ -
面白さは前作の方が… 読むのに珍しく時間がかかったですよ、セバスティアンのムチャクチャさがかなり弱いようにも… 最後に、次回作に繫がるように作っているところは上手いですね 犯人の異常さ、もう少し細かく描写してほしいところですね 前作の方が面白かったように思いますPosted by ブクログ
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正直いうと表紙買い。
最近ドラマでも人気の北欧ミステリーということで買ってみました。
…表紙の人物像と本文描写のセバスチャンがどうも一致しないのは自分だけかな。Posted by ブクログ -
母が死に、薄情な息子は実家の処分をするためだけに故郷に帰って来て、高校生男子が心臓を抉り取られた遺体で発見される事件に遭遇する。かつて仕事仲間だった捜査班の責任者であるハンケルに捜査に加わって欲しいと言われ、実家で見つけた手紙の主である、かつて自分が火遊びをした女子大生が自分の子供を生んでいるかもし...続きを読むPosted by ブクログ
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女にだらしがなくすっげぇ嫌な奴って言われてるセバスチャンだが、だらしがないわけじゃなく(独身だし)嫌な奴と言うよりはわざと空気読まないことで人の反応見て楽しんでる趣味が悪い奴、ってだけだもんね、こういう人、いるいる。捜査チームの面々の個性もきっちり描き分けられており、読み応え有り。Posted by ブクログ