渡辺ツルヤのレビュー一覧
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本選開始
ブロック予選が終了し、いよいよ負けたら終わりのトーナメント戦が始まります。
初戦の相手は関東大会の頃から不気味だった辻斬りの辻実東です。無心という分析の相手に頭脳でどう打ち勝つのか?チーム幸大学園の最後の挑戦の始まりです。 -
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キャプテン
折呉中の唯一の3年生として、キャプテンとして、山室の覚悟と選択は理解や賛否はさておきなかなかできることではないと思います。
これを見た滝川が阿月の言葉を受けどのように変わっていくのか、それとも自分を貫くのか、人間的な部分でも楽しみです。 -
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覚悟
相手の手の内を読みあった結果の、コンビバレーに付き合わない覚悟、コンビが来ないと割りきる覚悟のぶつかり合いのような構図です。
ジュンさんはその場にいないのに幸大学園を上回る多彩な点の取り方があり、いたらどうなっていたのか気になります。 -
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200点!
倉木の著しい成長が楽しめました。
今までも曲者として阿月の思考に似通った部分がある様子はありましたが、今回は本格的にIDバレーを自分の中に落とし込んでるように感じられました。
開花やシナリオの第一歩という含みのある言い方が何を示唆しているのかは分かりませんが、他のメンバーも同じように開花していくとしたらそれぞれの成長が楽しみですね。 -
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森&倉木対岡島
敵のエースの性格を阿月が見破り、森と倉木に攻略を委ねます。
小学校からバレーの技術を磨き続けた敵に対し心理戦で挑む、IDバレーの出番です。 -
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連合軍
薬丸と、二小石ら連合軍との練習試合での特訓回です。
敗れたライバルたちに発破をかけられる構図での感情の剥き出し方がスポーツ漫画ならではの思いが乗っていて良いですね。
偵察と分析の力が敵に移るとここまで勝てないのかと改めてIDバレーの強さをアピールされた気がします。 -
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関東大会決勝
半田学園との決勝戦決着の巻です。
人間である鷲野監督が神である阿月に挑む、関東大会のテーマの決着でもあります。
気力も実力も知力も絞り尽くした一戦です。 -
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ネギを背負っていたのは?
序盤は藤代台の金田監督にしてやられたかに見えた幸大学園。かぶせ打ちのコース狙いも完成されピンチに見えますが事前に張っていた罠を活用して一歩も引かずに挑みます。
奥様の力も借り西浦のレシーブ強化?という今まで使ってこなかった要素を活用した総力戦の図式が良い感じですね。 -
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監督とのチームワーク
関東大会での指揮を任された鷲野の成長とともに選手たちとの意思共有が図れています。
阿月一人で相手を翻弄していたときよりも選手も生き生きとしており一体感が良いです。 -
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刈り取り
キタキタキター!という感じの、今まで蒔いた種と相手の首を刈り取るかのようなフォーメーションのお披露目です。
まさに死神!最後の阿月の楽しそうな顔も含めて最高です! -
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井川の夏
阿月の目論見通り歩木浜とフルセットで戦う二子石中ですが、最善策を打ち続けたとはいえ結局は井川の二度跳び頼りであり敗れ去ります。
作品の大筋上幸大学園では描きにくい、スポーツ漫画らしい「最後の夏」という描写を上手く使った王道的な面白さを感じさせる巻でした。 -
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トーナメント戦攻略法
地区大会の決勝が終わり、この試合での阿月の意図が明かされます。自チームだけでなく他チーム同士の試合をも操りトーナメントを攻略するとはさすがです。
そして半田学園の二人が推測していた理想形が明らかになるのかと思わせる「問題」が出されます。対戦と成長の戦略両方が徐々に明らかになっていきどんどん面白くなります。 -
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蟻地獄とは?
全中出場までのシナリオ、「蟻地獄」の準備が完成する巻です...が詳細は語られないので私には検討がつきません。
滝川・福井の二人がpointとなるようですが、ユウマサンダーを見た西浦の感情も気になります。
ヒントだげが語られた状態で阿月の策略が気になる夏の大会が始まります。 -
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恐ろしい策略
滝川でも倉木でもなく坊さん対井川の対決が2セット目の目玉となった二子石戦を吹き飛ばす驚きの策略が飛び出します。
他よりもはるか高み、まさに「神」の視点から全中制覇を狙っていることがよくわかります。 -
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県大会決勝
県下最強のエース武藤率いる寝川中との一戦です。
大会前から描写していた最強の盾の全貌が証されます。
ここまでほとんど危なげなく勝っていますが次はどうなるのか楽しみです。 -
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経験vs頭脳
膨大な経験に基づく県下最強の守備と、将棋全国一の読みあいの頭脳の対決です。
今までよりも戦略の部分も選手の自主性に任せており、試合の攻略と大会の攻略を兼ねていたりとIDバレーが広く浸透し、見ているレベルが深く大きくなっているのを感じます。 -
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前衛3枚対決
前衛3枚という歩木浜中のとっておきを嫌がらせで迎え撃ちます。
福井がセッターになったときからこの辺りの展開を練っていたとするとさすがの一言ですね。 -
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IDバレー
メチャメチャ癖のある俺様系コーチが弱小校を勝たせる頭脳系バレー漫画です。
バレーの知識だけてなく高度な心理戦もあり新感覚の面白さです。
生徒や教師に対する主人公の主張にもはっとさせられる部分があります。1巻で言うと、「負けてヘラヘラ笑ってられる精神のどこが健全なんだ?」という台詞は純粋な指導者からは伝えにくい、勝負の世界を生き抜くアナリストならではの重みがあります。