伏瀬のレビュー一覧
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ネタバレweb版の44話〜51話ぐらいまでの内容だが、5章なんかは、まるまる書き下ろしになっているし、全体的に大幅に加筆、修正がなされている。あとがきでも3/4が新規って言ってるぐらいだし、web版の3章が2冊に分割されたらしいので、かなりボリュームがある。この巻は、ミリムの回。
序章 魔王会談
第1章 国の名前
第2章 魔王来襲
第3章 集う者達
第4章 忍び寄る悪意
第5章 暴風大妖渦
終章 新たなる策謀
カリオンとの関わり方がかなり変わってる。
ミリムがやってきたけど、ミュウランはちらっと出てるけど、グルーシスが出てこない。
あと、ミリムがエロくなってる。ゴシックロリータだった格好が水着みな -
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異世界にスライムとして転生しちまった元ゼネコンリーマンがモンスターの国をシムシティしていく話、その第9弾。
今回は前後編の後編ということで。前回が下準備だったのに対し、お祭り本番が中心となっていて盛り上がっていましたね。
何か波乱があるかと思いきや、それほど大きな事件も起きずに無事終了して何よりです。まあ、ラストで意外な黒幕の正体が明らかになりましたが。そろそろ物語も佳境に向かうのですかねぇ。
勇者マサユキのラッキーマンな設定と顛末には和ませてもらいました。こいつを自陣に引きこんでおけば向かうところ敵なしじゃね? ぜんぶラッキーでなんとかしてくれそう。や、リムルさんには先見の明があります -
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購入済み
シュナ、シオン登場
書籍版の2巻前半のあたりまでのお話です。ヒロインが登場してきますので、絵柄が華やかになっています。大騒動の前の、小騒動が色々描かれています。
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Posted by ブクログ
元リーマンなスライムによるモンスターの国造り第三弾。
今回はシムシティ要素多め。やはり少しずつ町が街へと発展していく過程を見るのは面白いですね。
あと、物語全般を通して魔王のバーゲンセールみたいな魔王尽くしの巻になってますね。「魔王種」ってキーワードがあることからして、「魔王」ってのはもう一つの種族のような感じですか。
今回印象に残ったのは、途中でちらっと出てきた魔蟲の二匹ですね。出番は少なかったのですが、今回のリーサルウェポンとなるアイテムを作ったり、なにやらすごいキャラなのだと劇中にほのめかされていたり、今後の伏線回収が気になりますよ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレリムルとヒナタ、因縁の対決が描かれる巻ですね。
因縁なのだから仕方ないのですが、「リムルVSヒナタ」の図式に持ち込みたい感アリアリの、見え透いた予定調和展開にちょっとがっかり。ってか、章の終わりごとに地の文で先の展開をネタバレしてしまうのはどうかと思います。作者が読者の楽しみを奪ってどうするのかと。分かり切った展開でも、少しはそこをボカす努力をしてほしかったですね。
ラーメンライスのくだりはよかったです。やはりラーメンは日本人にとってのソウルフードなんだと再確認させられました。
いまいちキャラを掴みかねていたヒナタの、ああいう日本人っぽいところが見られてなんだかほっこりしました。
にしても -
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ネタバレ 購入済み
別れの挨拶の場面の改変が良い
コミックオリジナルの改変である、井沢静江が死んだあとの、カバル、ギド、エレンとの別れの挨拶の場面は、非常に良い改変だと思います。
あとから書籍を読んだ時に、同じ場面が無く、かなりあっさりと旅立ちをしていて、とても残念に思いました。
書籍 カバル、ギド、エレンの旅立ち、その後井沢静江の死
コミック 井沢静江の死、その後、カバル、ギド、エレンが別れの挨拶(お礼)をして旅立ち
書籍を読んだ事がある方も、一度コミックを読んでみる事をお薦めします。 -
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