早川勝のレビュー一覧
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この本を今回読んで、リーダーや先輩、上司の立ち位置、捉え方で全てが変わることをまざまざと感じました。
誰よりもメンバーの成長や可能性を信じていくこと。
誰より率先して自らがやって示して行くこと。
自分をいちばん律していくこと。
言うは易し行うは難しですが、それを意識していきたいと思えた本。
その人の本当の考え方や生き方の本質を知ること。
その先にどう生きて欲しいかを想像すること。
それは信頼関係を構築する大前提だということも最近の日々で感じます。
自分の損得や評価ではなく、あくまでもチームがどうなりたいのか?メンバーにどうなって欲しいのか?シンプルにそのために同じ方向を向いて指揮を取ってダッ -
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ツイていない主人公の海野を成功まで導くストーリー仕立ての自己啓発本です。
ただの自己啓発よりストーリーな分、読みやすくすらすら進みます。また8つの神様に分けられて進行しているので、どういう考えで具体的にどんな行動を取ればいいのか分かりやすいと思います。
私自身、運に突き放されて「あーーツイてない!」と思うことが多々あります。しかし本を飲むことでツイていない理由がハッキリしました。運気を良くする行動や考え方ができていないからです。そもそも行動や考え方が「運気」を左右するという事象にどこか懐疑心があったのかもしれません。でも運気を信じます。科学的な根拠はなくてもどこかで神様は見てるはずだから。 -
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フルコミッションの保険営業マン、早川勝さんの著書
一言いうと、究極の自己啓発本です。
いっていることも、言葉も一見するとキツイ印象ですが、とても役に立たつ内容が書かれています。
弱気に時、失敗した時、人生に迷った時に決断の後押してくれる一冊です。
題名の通り、死ぬ気で何かに取り組めば世界は変わる。
しかし裏を返せば死ぬ気にならなければ、何も変わらないということ。
全50章からなっており、中でも背水の陣を引くために家族に遺書を書くという賞は衝撃的でした。
読んで納得とかより、すぐに行動に移すことでこの本の内容が活きてくるんだと思います。
自分も死ぬ気で働いた後に見える景色を見てやろうじゃないか -
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目次の内容そのまま、とても良い内容だった。
▼文化で一体感を生む
・貢献が根づいたチームが最強
貴重な情報をライバルにも提供する、スキルを惜しげもなく仲間にシェアする。そんなカルチャーを醸成させるのがリーダーの役目。
・「なぜ働くのか」を示すメンターであれ
「世の中の役に立つ」という〝使命感〟なくして、動機づけられることはない。意義ある〝理念浸透〟を日々刷り込んでいく。
・「どうなりたいか」の前に「どうあるべきか」
成果を出すためになら何をやってもいいわけではない。レギュレーションで「人間力」が強化されれば、チームは劇的に変わる。
・チーム内に流行語を広める
リーダーの言葉がチームの未来 -
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ネタバレ著者の早川勝氏は、外資系生保で圧倒的な成果を上げ、今も現役で営業本部長?本部で管理業務をやっている模様。
感想。備忘録たくさん。誰もが認める成果を数年間にわたり出し続けている人の言葉は、全て勉強になる。私の価値観や習慣と異なることも多少はあるが、それも含めて貴重でした。
備忘録。
・「前向きに検討します」「もう少し待って下さい」などという、体裁のいい断り文句を信じて振り回されていないだろうか。そんなのは社交辞令だ。意味や目的のあるステップを踏んで、確実に最終ゴールに向かうことが必要。
・最もヘタクソなアポ取の典型は「いつ頃が都合よろしいですか?」。相手にとって優先順位の低い営業の話に、 -
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死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる
2014/2/19 著:早川 勝
著者がマネジメントの袋小路から脱出するきっかけになったのは、リーダーとして「死ぬ気で働く」ことであった。
険しい山道を一歩一歩駆け上がっていくと、目の前に「新たな視界」が少しずつ広がっていく。同時に、着実な成長を全身で感じ取れる。
リーダー自身が日々、死ぬ気で部下にかかわっていくことで、チームメンバーは本気で応えてくれるようになる。
本書の構成は以下の5章から成る。
①プレーヤーとして自分を磨く
②聞く・話す・巻き込む
③教える・任せる・育て上げる
④褒める・叱る・信じ抜く
⑤最強のチームづくり
死ぬ気で働く -
Posted by ブクログ
ネタバレどっかで読んだことあるような内容だがとても明解に書かれていてわかりやすい。読んでよかった。
特に友人の条件の下りは面白い。
そういえば最近になって知り合うようになった友人はみな貧乏語を話さないなぁ。確かにみな成功している人ばかりだ。みんなで群れるのが結局自分の可能性を縛り付けることだというのは、仕事を変えて実感したこと。思い切って信じて職場を変えて良かった事。
成功している人はみなこっそり(堂々とやってる人もいる?)勉強しているようだ。もしくは努力して成功したからこそそういう人になったのか?何れにしても尊敬にあたいする人が最近まわりに多くなってきた。自分も努力しなければ。