あらすじ
ベストセラー『死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる』著者待望の「死ぬ気」シリーズ第2弾! 生保業界で自らトップクラスの成績を挙げ、25年間で3000人の営業プロフェッショナルを育ててきたNo.1マネジャーが贈る40のメッセージ。チームメンバーとの距離を縮められない、チームの結束力を高められない、自分自身のマネジメント能力を思うように発揮できない等、現場で奮闘しているリーダーに勇気を与える1冊。20年間にわたり、外資系生保、国内大手生保にて組織再建に貢献し、自らも数々のタイトルを獲得してきた著書の類まれな経験からたどり着いた、仕事と人生、そして人間に対する深い洞察と共に語られる言葉は、どれも具体的で力強く、厳しさと優しさに溢れている。
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Posted by ブクログ
2014年3月5日 リーダーとしての心構えが余すところなく書いてある一冊!
僕の目指すリーダー像が書いてあった。最近上司が変わり、この本に書いてあるような最低な上司が赴任してきて、人間不信に陥っていた時期だけに余計に子心に突き刺さりました。自分の理想は間違っていなかったと・・・。頑張ります!!
Posted by ブクログ
死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる
2014/2/19 著:早川 勝
著者がマネジメントの袋小路から脱出するきっかけになったのは、リーダーとして「死ぬ気で働く」ことであった。
険しい山道を一歩一歩駆け上がっていくと、目の前に「新たな視界」が少しずつ広がっていく。同時に、着実な成長を全身で感じ取れる。
リーダー自身が日々、死ぬ気で部下にかかわっていくことで、チームメンバーは本気で応えてくれるようになる。
本書の構成は以下の5章から成る。
①プレーヤーとして自分を磨く
②聞く・話す・巻き込む
③教える・任せる・育て上げる
④褒める・叱る・信じ抜く
⑤最強のチームづくり
死ぬ気で働くことは大切かもしれないが、このご時世ギリギリの表現とも言える。しかし、紹介されている著者の行動や経験を見れば文字通り死ぬ気で働いており、そんな覚悟が垣間見える。
ビジネスとは戦争。甘っちょろいことなんて言ってられない。それも正しい。しかし、全員がそれに耐えれるわけでもなく、耐えられない人を退場させるわけにもいかない。
しかし、妥協や甘えをもったマネジメントを私も行いたいと言っているのではない。やはり最終的にはバランス。著者の魂をしっかり理解した上で現状の環境・人に合わせたマネジメントを行う必要がある。
しかし、覚悟と自分だけは時折死ぬ気で働くぐらいの気概で臨みたい。
Posted by ブクログ
昨日と違う自分になる
涙がチームを強くする 感性を動かすにはまず自分から涙を流す
言霊 リーダーの口癖は伝染する
心に響くキャッチコピーを広める
どう活かす?前向きな質問をする
好きな所を100挙げる
すぐに叱る
Posted by ブクログ
<学んだこと・気づき>
・なぜ?と質問するのではなく、どうする?と前向きな質問をして改善策を引き出す。
・部下の好きなところベスト100をひとりにつき100個作成し、然るべきタイミング(誕生日、元気がない時、年末年始など)でプレゼントする。
100個だからインパクトがある。いいところを見つけ出すためには、部下の一挙手一投足をを観察しなければならない。
・リーダーは常に正々堂々裏表なく、批判は絶対に口外してはいけない。
・ワクワクするようなビジョンにしか人はついてこない。→ビジョンを示せるリーダーに。
・最大のライバルは自分。自分自身に勝つ、そしてそれ以上に仲間を勝たせる。→リーダーの役割とは部下を勝たせること。
・リーダーの仕事とは仲間を支え合う一体感をつくること
・リーダーに求められるのは高潔さ(インティグリティ)
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