アービンジャー・インスティチュートのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ緑本よりもこちらの方が平易で読みやすかった。
「すべての人を、人として見ること」
やっぱりこれにつきるのかな。
テクニックとかうんぬんじゃなくて
自分は相手のことを人として尊重できてるか。
尊重するというのは
相手にもしたいことがある、相手にも思っていることがある
それを汲もうとしているかどうか。
クラス経営をしていてイライラすることもあったけど
自分の学級経営が上手くいくための子どもではないということは
常々思い返さないといけないなぁ…。
自分は何のために子どもたちと関わっているのか。
自分が気持ちよく過ごすため、
学級経営がうまくいくため、
授業がうまくいくため、
そんな目的のために -
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Posted by ブクログ
箱の本。
緑の本では自己欺瞞、とされていた訳が、自己裏切り、になっていた。
確かに、裏切り、のほうがニュアンスが正しい気がする。
(途中)
1. 箱の中にいるかもと自覚する(半分でる)
2. 箱の外の世界を探す。
3. 新たに状況を考え直す
3-1. 相手にとって何が大変か、苦痛化考かえる。書き出す。
3-2. 自分が与えた大変さ、苦痛を書き出す。
3-3. 自分が相手を見下したりモノ扱いしたことがないか考える。書き出す。
3-4. 以上をふまえ、何ができるか考えて、書き出す。(すぐできる小さな行動)
4. 感じたことをする。
あとがきの車のエピソードが泣けた。 -
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Posted by ブクログ
本書はなかなか面白い例え方をしている。自分の殻のことを、箱と表現しているのだ。そして、箱から出て世界を見ることを勧めている。
「相手を責めている場合は、必ずこちらが箱の中に入っている。自分が他の人にすべきだと感じたことに背く行為を、自分への裏切りと呼ぶ。そして、一旦自分の感情に背くと、周りの世界を、自分への裏切りを正当化する視点から見るようになる。 」(本書より抜粋)
これらを知ってから、自分が他の人にすべきだと感じたことは、率先して行うよう実践している。初めのうちは簡単ではないが、時期に慣れるであろう。自分への裏切りについては、自分自身薄々気付いていたのだが、このように文章で指摘されると -
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Posted by ブクログ
前作の「自分の小さな『箱』から脱出する方法」が米国の著者による本だったのに対して、本作は日本の団体によるものなので、状況が馴染みやすいし、ストーリーもドラマチックで、感情移入しやすく、ホロリとさせられる。
多くのレビューにあるように、人をモノとして見ているか【抵抗心】?人を人として見るか【思いやり】?が箱に入る心の持ち方の分かれ道で、人の行動に表れる。
人をモノとして見ると見方は
1.邪魔なモノ、障害物として見る
2.便利な道具として見る
3.無関係、無関心な存在として見る
がある。
箱から出るステップ
1.箱の中にいることに気付く
2.箱の外の世界を探す
3.新たに状況を考え直す
『自分が箱 -
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Posted by ブクログ
人が素直に生きることが出来るのは、やはり気付きが必要だ。私たちが何かを見て考え行動するときに、自分の中にある偏った知識と偏見と視点から世界を見ることで他者批判や摩擦が生じることだろう。
本著ではそれを箱と呼んでいる。それはある種の檻であり、閉じこもる自分だけの世界の話だ。本著の主張はその箱に気付き、飛び出せと説く。そうしたら、他責思考はなくなり自分が本当にやりたいことへ向き合うことが出来ると。
多くの知識を得て、多くの体験を得て、多くの人々と交流をした上でも、その箱から抜け出すことは容易ではない。その箱に気付く必要があるからだ。どの分野でもそうだが、優れている人というのは気付きの回数が多い。そ -