松本直也のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
みんなかわいい
王族の皆々様、とても可愛らしく ニコニコ読めます。少し仲が悪いのもきっと、ポチ効果で和らいでいきますよね、、?どうかハッピーエンドであってほしい
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Posted by ブクログ
映画「シン・ウルトラマン」や「大怪獣のあとしまつ」にタイアップした企画であるのは間違いないのだけど、それ以上にオリジナル性ある新しい怪獣漫画。最新巻(4巻)まで一気読み。
松本直也さんは、ぽっと出の新人だと思っていたが、ウィキで調べると2005年デビューの16年選手だった。前回は魔界もので、魔界世界視点の人間(女子高生)との交流を描いていたようだ。
本書は巻末に制作協力として「背景美術 小岩井治(おさプロ)」「仕上げ 桜二朗」「銃器デザイン マントヒヒ・ビンタ」という「プロ集団」の参加がクレジットされていた。これは最初から「ヒットさせるのが前提」「映像化が前提」の「コンテンツ売り」の作品だと -
Posted by ブクログ
4巻なので基本構造は割愛。
基地を知性のありそうな怪獣に襲われた話の続き。
副隊長が超絶技量で踏ん張る流れから、一端収束し主人公が絶体絶命なピンチの状況で次巻へ続いている。
ウルトラマンと仮面ライダーを足したような物語なのかなと感じた。
デビルマンとか寄生獣なんかのエッセンスもあるか。
パクったとか影響を受けたと言うより、脈々と受け継がれてきたこの手の話の進化形として受け入れ先へ進んだ作品かと。
幕間のページに設定紹介がさらっと掲載されているが、短い中に綿密に作り込まれた世界観が垣間見られ好感。
凄くよく作り込まれているので、スマホゲームにはなって欲しくない作品。 -
ネタバレ 購入済み
展開早い!
展開早い!
もう少しバレずに居られると思ってたけど…
今後どうなのか気になる…
しかし、アソコで迷わず助けに行けるおっさんは本当にカッコイイ。 -
購入済み
この作品は好きだ…
面白いだけじゃなく空気感が好きです。
おっさん主人公が相変わらずいい感じにゆるい…
絶妙な空気を醸し出してる。
物語としてもどんどん面白くなって来てるし、アニメ化してほしい。 -
Posted by ブクログ
保科副隊長かっけぇぇー。
すでに最強格として描かれている保科副隊長ですが、彼は彼なりにコンプレックスを抱いているのでした。
その上で、彼はどう生きていくべきか。どうあるべきかを心に決め、それに徹しているのが何よりカッコいい。
そして、だからこそ彼の居場所である第3部隊すげぇ、と。
…ただ。
どうにも敵のインフレが気になるところです。
カフカらを活躍させるため、どうしても強力な敵キャラが必要になるのはわかるのですが、それにしたって立て続け(作中でも群発だと触れられているけれど)。
このペースで大怪獣発生してたら、あっという間に日本壊滅してるのでは…。
というより、一部の主力格以外は活躍 -
Posted by ブクログ
謎の人形怪獣、てっきりカフカと同程度の強さを持っていると思いきや割と圧倒できた……?同じ人形怪獣であっても強さはマチマチということだろうか?
むしろその後に戦った保科の方がヤバいくらいに強かったんですけど!
勿論、カフカの方に保科を攻撃できないというハンデは存在した。けれど、そういった部分を抜きにしても圧倒的な速さと見えない斬撃によってカフカを追い詰めていく保科の刀伐術には恐ろしいものが有ったね
レノが正体を目撃し、カフカが追い詰めた人形怪獣改め怪獣9号
折角正体が見えたというのに、変身姿もしくは寄生先を変えてしまうとは厄介な……
これを繰り返されたら追い詰めるのは難しいんじゃなかろうか? -
Posted by ブクログ
変則的な要素を含みつつスタートした本作。前巻ラストで少年漫画の王道展開を見せ、さあそれがどう2巻に繋がると思いきや、そこは割とストレートな繋ぎ方をしてくれたね
まあ、ストレートはストレートでも豪速球のストレートなんだけども
絶望に心挫かれた少女の前に主人公がサッと現れて強敵を打ち砕く描写は大の好物なんだけど、ここで示したカフカの力が想定以上だったことに驚き
歴史に残る大怪獣レベルの強さを持っているって何……
いや、少年漫画の主人公が他を圧倒する力を持っている設定ってよく見るっちゃ見る代物だけど、多くの場合が何かしらの制限事項が存在した。けれど、カフカの場合は姿を見られてはいけないという以外 -
Posted by ブクログ
本作は印象がひっくり返るようなタイミングが幾つか仕掛けられていて、それが結果的にメリハリ有る、勢いを感じさせる内容になっているね
怪獣の解体業者としてスタートした物語が予想外な展開を幾つも重ねた上で少年漫画の王道に落ち着いていく流れは普通に好きだなぁ
昔は怪獣を倒す防衛隊を目指していた主人公のカフカ、今はヒーロー達が戦った後始末をする立場というのが哀愁を誘う。そこに防衛隊を目指す若い市川がやってくれば尚の事
けれど、夢は失っても志までは失っていなかったというのが良いね。それが市川と再び防衛隊入隊を目指す動機となる
……のだけど、そのタイミングで凄まじい異変が起きてしまったね!怪獣になっち