松本直也のレビュー一覧
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保科副隊長かっけぇぇー。
すでに最強格として描かれている保科副隊長ですが、彼は彼なりにコンプレックスを抱いているのでした。
その上で、彼はどう生きていくべきか。どうあるべきかを心に決め、それに徹しているのが何よりカッコいい。
そして、だからこそ彼の居場所である第3部隊すげぇ、と。
…ただ。
どうにも敵のインフレが気になるところです。
カフカらを活躍させるため、どうしても強力な敵キャラが必要になるのはわかるのですが、それにしたって立て続け(作中でも群発だと触れられているけれど)。
このペースで大怪獣発生してたら、あっという間に日本壊滅してるのでは…。
というより、一部の主力格以外は活躍できない(もちろん余獣駆除に尽力してるのだけど)形になってしまってるのが…うーん。
この後、特訓して強くなるのでしょうけど、設定上「スーツの解放戦力」という上限(100%)が見えてるのが悩ましい(限界を超える、とかそういうのもあるかもだけどー)。
とりあえず、水無瀬さんが可愛くて良。 -
Posted by ブクログ
謎の人形怪獣、てっきりカフカと同程度の強さを持っていると思いきや割と圧倒できた……?同じ人形怪獣であっても強さはマチマチということだろうか?
むしろその後に戦った保科の方がヤバいくらいに強かったんですけど!
勿論、カフカの方に保科を攻撃できないというハンデは存在した。けれど、そういった部分を抜きにしても圧倒的な速さと見えない斬撃によってカフカを追い詰めていく保科の刀伐術には恐ろしいものが有ったね
レノが正体を目撃し、カフカが追い詰めた人形怪獣改め怪獣9号
折角正体が見えたというのに、変身姿もしくは寄生先を変えてしまうとは厄介な……
これを繰り返されたら追い詰めるのは難しいんじゃなかろうか?
というか、人形怪獣が宿主を次々と変えられる特性を持っているなら、本性はまた別に有るという事なのか?だとすれば、第一話でカフカの体内に入り込んだ小型怪獣がどうなったのか気になってくるのだけど……
それはさておき、重大局面は乗り越えたのだから気を緩ませても良いわけで
ここで同期の親睦を深める慰労会が開かれたのは良かったね。同期たちの戦場以外での個性が見えたことは勿論として、ライバル意識の向上も見られたようで
その中でカフカの正隊員昇格が発表された事も一つの転換点として良かったんじゃなかろうか
そうして和んだ空気が広がっていただけに何の予告もなく基地襲撃が始まる展開には本当に驚かされたよ。こういうのってもっと終盤でやる展開じゃないのか……
的確に基地を急襲、普段は群れない翼竜系の大挙、そして極めつけはそれを率いる新たな人形怪獣
あまりに敵の攻勢が本気すぎてドン引きですよ……
人形怪獣には保科、キコルは新武器、総力戦の隊員達
それでも不利な状況であることは否めない。これはまたしてもカフカが人前で変身する必要が生じてしまう気もするけれど…… -
Posted by ブクログ
変則的な要素を含みつつスタートした本作。前巻ラストで少年漫画の王道展開を見せ、さあそれがどう2巻に繋がると思いきや、そこは割とストレートな繋ぎ方をしてくれたね
まあ、ストレートはストレートでも豪速球のストレートなんだけども
絶望に心挫かれた少女の前に主人公がサッと現れて強敵を打ち砕く描写は大の好物なんだけど、ここで示したカフカの力が想定以上だったことに驚き
歴史に残る大怪獣レベルの強さを持っているって何……
いや、少年漫画の主人公が他を圧倒する力を持っている設定ってよく見るっちゃ見る代物だけど、多くの場合が何かしらの制限事項が存在した。けれど、カフカの場合は姿を見られてはいけないという以外に特に制限がなくてあの強さなのか……
しかも姿を見られてはいけないという点についても、本人が根っからのヒーロー気質なものだから、自分の姿を見られない事よりも困っている誰かを助ける事を平然と優先してしまうし、これって制限が無いも同じでは…?
ただ、怪獣に変身していない時のカフカは笑っちゃうくらい酷いので、それでバランスが取れていると言えなくもないけど
そうか、試験は落ちてしまったんだな…。候補生として残ることは出来てもお笑い要員もしくは要監視対象……
カフカの前途はまだまだ厳しいようで
そんな中で始まる相模原討伐作戦
本獣そのものは超巨大なものの、きちんと戦力投入されている状況ではまだ新人な彼らに出番は薄いかと思いきや、才能の兆しを見せる者は既に先輩顔負けの活躍ができているようで
また、カフカも前職を活かした武器を発揮できているのは良かったね
と褒めたくなる状況で始まる別種の蹂躙
いやまさか、ラスボスめいた見た目の彼がこの時点で接触してくるとは思わなかったよ!長期的にカフカ達を観察するために解体業者になりすましたんじゃなかったのかと抗議したくなる
キコルを一蹴した人形怪獣。どれだけレノが才能の片鱗を見せようと、伊春が侠気を見せようと届かない領域というものは存在する
そこに現れるのは……
奇しくも第1巻ラストとそっくりな引きと成った第2巻。けれど、あの時と異なるのは敵が簡単に倒せそうにない点と、カフカを監視対象とする保科が近くに居る点
これは敵を倒せても別の問題を呼び起こす事態となりそうだ -
Posted by ブクログ
本作は印象がひっくり返るようなタイミングが幾つか仕掛けられていて、それが結果的にメリハリ有る、勢いを感じさせる内容になっているね
怪獣の解体業者としてスタートした物語が予想外な展開を幾つも重ねた上で少年漫画の王道に落ち着いていく流れは普通に好きだなぁ
昔は怪獣を倒す防衛隊を目指していた主人公のカフカ、今はヒーロー達が戦った後始末をする立場というのが哀愁を誘う。そこに防衛隊を目指す若い市川がやってくれば尚の事
けれど、夢は失っても志までは失っていなかったというのが良いね。それが市川と再び防衛隊入隊を目指す動機となる
……のだけど、そのタイミングで凄まじい異変が起きてしまったね!怪獣になっちゃうんだ!?
倒す方から倒される方へ。それは人生を足元から崩されるような天変地異の筈なのに、この辺りからコメディ描写も増えてくるものだから、あまり深刻さを感じずストレス無く読めるようになっているのは良いね
また、カフカがあの状態になっても全力で助けようとする市川の姿も好印象
市川は怪獣になってしまったカフカを助けた。カフカは怪獣から少女を守った
なら、どんな状態になろうと二人が防衛隊を目指さない理由なんて無いんだよね
そうして始まった選別試験は単純に怪獣を倒せば良いというだけに留まらず、他者との競争と強調が求められるのだけど、ここでカフカが解体業者として活動してきた経験が活きる描写は一発逆転感があってワクワクする
……と思っていたのだけど、競争も強調も関係ないかのようにたった一人で大戦果を上げてしまうキコルが圧倒的すぎるね
これでは誰が試験突破するかなんて明白じゃないかと思えるタイミングで現れる謎の敵と厄介すぎる事態は戦慄モノ
完璧を求められ、親から褒められることを一心に考えて努力してきたキコル
そんな彼女が戦えなくなったタイミングで現れて、「よく頑張ったな」と褒めてキコルを守るように立ち塞がったカフカ
真打ち登場によってどのように鮮やかで圧倒的な戦闘が披露されるのか、次巻が楽しみで仕方ないね -
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面白い
画面が派手で華やかです。主人公が掃除やさんのままのストーリーも読んでみたかったですが、ジャンプである以上どんとステップアップしないといけないんでしょう。
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瞬間
読み出すと止まらない。適度な笑いと適度なシリアス。登場人物も皆愛着の持てるキャラクターです。
おかげで漫画全体の空気感も重くなりすぎず、展開も早めでさくっと読めます。
今一番おすすめの漫画です。