晩杯あきらのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
古本屋でみつけた「このラノベがすごい!」の推薦文で購入した筈なんだけど、
どんな部分に惹かれたんだっけ?(笑)
作品としては十分堪能できました。買って悔いなし(40円くらいだったし)。
勢いもあったし登場人物も魅力的。
主人公が何度も倒れる理由、恐怖する女性教師など、
お、そういうことだったのか、と、
単純なエピソードが意外に含みを持たせてあったりと高評価です。
ただし、書評にもあったように、やや回収できていないエピソードや、
意味ありげに配置されている割にはほとんど役割をなしていない登場人物が残念。
保険医の先生とか最初に主人公とホモ疑惑をもたれる友人とかね。
偏見かもしれないんだけれど、この作者もそうなんだけど、
「人嫌いで現実に人と接触したくないから」という理由で作家という道を選んだ場合、
登場人物の扱いにその弊害が現れるような気がしてならない。
つまり、日常で多くの人を扱い慣れた脳構造をしていないので、
多くの人間を登場させても1人1人をきちんと書き込めない、
キャラクターとして肉付けできないといったような。
人は出てくるんだけどそれは書き割りに書かれたその他大勢で、
名前と見た目は最初に触れられるものの、作者の心がそこにないので、
物語の中で動くことができないのだ。
だから残念ながらわれらの雨笠良平くんのでくの坊ぶりは気の毒きわまりない。
そりゃそうだ、どういう性格でどういった育ちで、とか、
基本情報が与えられていないんだもん、事件が起こったら対応すべき回路がなくて、
たんにショートするしかない訳だ。
(その意味で最後の彼の行動はまさに正しい訳だが、彼に基本情報がインプットされていたら
もう少し別の流れもあったろうに、なんと残念な)
でも文章を見るに、若い人みたいだし、
レンアイして挫折してくるしんで自分のエゴに吐き気をもよおして、
もっと七転八倒すれば、いーんじゃない?
と、おばちゃん、おもうで〜、
と、関西弁でごまかしたところで、きょうはおしまい。 -
Posted by ブクログ
初っ端からサイコチックでそのままラストまでつっ走りきったという印象。構成は非常に優れていると思います。特に夢乃咲希の存在と宮崎ひなたのクロスアウト。
ただ、心理学関係の知識が豊富すぎて、若干語りすぎな気もしました。ひけらかされているような気分というのでしょうか。ただ作品の方向の関係上ある程度のものは必要でもあるのでそこはバランス感覚でしょうか。
それと表紙のインパクトはかなりのものです。この表紙とタイトルと優秀作品ということで手を伸ばしました。
このような作品を優秀作として出すガガガ文庫さん、さすがです。痒いところに手が届くとはまさにこのこと。今月の第六回大賞にも期待してます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレすごく展開が気になる話だし美鳥かわいかったけど、ツッコミ入れたくなる細かい粗が多いのがもったいない。
全体的に言えるのは真面目な話が薄っぺらい。
克也の発言が薄っぺらいのは高校生っぽくて逆にいいんだけど、それ以外の部分でも割と薄いのがちょっと残念。
終盤のネタバラシが無理やりねじ込んだ感があるのもちょっとなー。
女子高生がいきなり車を運転ってのは苦笑したくなる展開。あれなら刺されなくてもよかったかも。
でも、美鳥のあっけらかんとした感じは好きだし、作品の暗さの元凶がが同時に作品の明るさも担ってるってのも面白かった。
それと表紙最高。 -
購入済み
珍しい人を主人公に
珍しくもない戦国時代転生モノだが、「織田信行」と言う影の薄い人物を主人公に持ってきたところはなかなか良いアイデアだと思う。戦闘シーンの展開は流石にかなり無理があるが、その他の展開はそれほど破綻したところもなくスイスイ読むことができる。
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購入済み
the new gateらしいといえばらしいが、戦闘だけじゃなくもう少し日常回みたいなのも欲しいと思う一冊だった。
そして結婚の余裕から来るものなのか分からないが、シンとシュニーが結ばれてから、めっきりシュニーのデレが少なくなったのがとても残念でした。
ハーレムはあまり好きではないので、このままシュニー一筋で行って欲しいと思う半面、ティエラも確実に攻略対象だと確信している半面。今後の展開に期待しています。 -
購入済み
嗚呼
1巻を読み終えた時に感じた印象は間違いでは無かった。
あとがきにもある様に、全く別の作品になってしまった。
その上、肩透かし。
2巻は失敗作だと思う。