【感想・ネタバレ】Happy Death Day 自殺屋ヨミジと殺人鬼ドリアンのレビュー

あらすじ

死にたがりの俺が出会った、最高に楽しくて最悪に頼もしい奴ら。 人生にとどめを刺す自殺系青春エンタテインメント、ブロウアップ!! 俺の名は紫藤。シドと呼んでくれ。 ただ今十九歳。借金もなく、失恋したり、イジメにあっているわけでもなく、まあ楽しく生きている。でも俺は死ぬ。俺はもう完成しているからだ。じゃあ、どう死のう? なんて考えていた俺は、最高に愉快で最悪に頼もしい奴らに出会った。『自殺屋ヨミジ』と『殺人鬼ドリアン』。十万円と引き換えに理想的な死を用意してくれるという。ただし一週間後に。その間に気持ちが変わるだろって?安心してくれ、俺は必ず死ぬから。すがすがしいほど真っ直ぐに、人生にとどめを刺しにいく自殺系青春エンタメ、そんな物語が始まる。

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評価は満点にしてたね。
この質で処女作なのか。
凄えな。
こう云う作品も嫌いではない。
2巻も買ってる以上、読むつもりだけど
単巻完結でないのが勿体無く思う。

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2020年11月29日

Posted by ブクログ

自分と世界が好きだから、自殺したい主人公。それを遂行しようとする自殺屋と、殺人鬼の少女の話。

登場人物の価値観が、独特すぎる。
それが理解できるかは別として、登場人物それぞれが、自分の幸せに真っ直ぐなんだけど、狂ってる印象。

主人公を理解してる善人な親友と、占い詐欺師でブラコンな兄がいい味してた。変な内容なのに、会話は軽快で文書も読みやすかった。

何が幸せなのかは本人次第で、人に決められることじゃないってことかな?

0
2013年08月12日

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