リリー・フランキーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
一般論ではなくお三方の"人生のきほん"が語られている。
まず、自分が西原さんを苦手だというのを再認識。辛口だとか言いたい放題という面ではなく(それはむしろ好ましいくらい)、暗く黒い自分、怒りから離れられない自分、病んでいるかもしれない自分を認めながら(そこも良いと思う)それを売りにできてしまうところが嫌なのだと気付いた。もちろん見誤っているだけかもしれない。何しろこれだけ受け入れられている方なのだから、本質はそうではないのかもしれない。ただ私は、毎日かあさんを知人に贈られても一読したのみで数年経っても再読したいという気にならないし、まぁ単に相性が悪い、または同族嫌悪的なもの -
Posted by ブクログ
入院中、活字飢えの私を満たしてくれた一冊。特に西原さんは破天荒そのもにをネタにした生き方をする女性で、あまり好きではなかったけど、人の生き死にに関しての考え方があまりに自分と共通点があるので驚いた。
佐野さんの奇抜さにのうらにあるどっしりとした一貫性は本当にかっこよくてあこがれる。
リリーさんのお父さんと、井上陽水さんのくだりは病室で吹き出した。
三方とも、私の兄の出身大学、武蔵野美大出である。とくにリリーさんは兄と世代がかぶっていることもあり、あの頃の東京を思い出す。
三者とも、人生、というより、生死に関する考えが、私が思っていてもなかなか表現できないような、あれこれいいわけしてしまう