涼川りんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
あくまで、個人的な印象なので、適正な参考になるか、は微妙
でも、断言したい、涼川先生は『B.B.JOKER』のにざかな先生や、『X-ペケー』の新井理恵先生、『そんな奴ぁいねぇ!!』の駒井悠先生に匹敵している
まさか、あの三人に匹敵するギャグ漫画家が世に眠っている、とは思わなかった
破壊力が抜群過ぎて、正直、人に勧めていいものか、迷うほど
表紙だけ見て、こんなぶっ飛んだ内容だ、と見抜けるのはファン以外にはいないだろうな
一体、どうやったら、こんなクソ面白いギャグを思いつくのやら
絵柄、ストーリー、キャラがお互いを活かし合っているんだよなぁ
特に、前多さんのキャラクターはズバ抜けている
言い方こそ悪いが、頭のおかしい女子ばかりが登場している中に、こんな異常な男がいると、目立つこと、目立つこと
いや、まぁ、性別がグレイゾーンのキャラ、青空さんも結構、イッてるんだよなあ。彼女(?)の活躍が、楽しみである
どの話も肋骨が折れそうになるほど面白可笑しいんだが、特に強烈なのは、⑫「命懸け」だった。人間、目的があると、何でもやっちゃうもんだなぁ。けど、大抵、目的に執着しすぎた人間は自滅する、と決まってる。欲しいモノを掴んで何ぼ、にしろ、引き際を誤っちゃいけないって事だ
この台詞を引用に選んだのは、とことん、インパクト重視。妙な説得力がある真面目な台詞もギャグ漫画の魅力だが、やっぱ、この手の勢いのあるモノも好きだ -
Posted by ブクログ
まず、単行本が書店に並んでいるのを、実際に見た際は、素直に良かった、と思った。『りとるけいおす』(双葉社)の打ち切りを喰らって、漫画家としての自信を失っちゃっていたら、どうしようか、と不安に思っていたのだ。悔しさは新作を生み出す、力強い原動力になったようだ、と感じられるだけの内容である、この『あそびあそばせ』
どうにも、涼川先生は、女の子三人のトリオでギャグを展開させる事にこだわりがあるようだ。ピンでも、ペアでも、カルテットでもなく、トリオでこそ、自分の味を良く出せると経験で知ったのだろう
正直な感想を言えば、私は『りとるけいおす』の方が面白かったな、と感じた
前作の方が、思いきりの良さはあった。もちろん、これは好みの問題であり、質そのものは悪くない
巧く描こうと思えば描けるだろうに、あえて、見た目の面白さを優先して、ほんのり崩しているトコも面白さを引き立てている
『ひとりで生きるモン!』(西炯子)や、『イヴ愛してる』(伊藤黒介)など、ブラックさが売りの作品と比較してしまうと、毒は弱めであるが、それでも、結構なダメージを読み手に与えそう
どんな内容なのか、を一言で語るのは、そんな難しくない。クセしかない女の子三人が毎日を楽しんでいる、これで十分だ
ともかく、ゴチャゴチャ考えずに読めるので、頭のモヤモヤを笑って吹っ飛ばしたい時にお勧め
どの娘も可愛いっちゃ可愛いが、恋愛対象として見られるか、は微妙。それでも、一人を択べって言うなら、香純ちゃん。理由は、さすがに勘弁してください
どの回も横っ腹が痛くなったが、⑤優しい変態、は特にイイ意味で酷い。生徒も生徒なら、教師もヤバいわ、この学校
この台詞を引用に選んだのは、インパクト重視。ホント、理屈抜きで、この『あそびあそばせ』の突き抜けた可笑しさを表してくれている。叫んだ瞬間の、華子の形相も凄かった。改めて、しみじみ、私、腋フェチにはなれないなぁ、と思った -
Posted by ブクログ
ネタバレあそびあそばせ完結!
最初はあそ研の3人がわちゃわちゃやってくコメディだったが、後半は新聞部や美術部がメインとなって話が進んでく回が増え、ラスト3巻くらいはもはやあそ研が脇役みたいになってた。面白くないわけではないけど、あそ研の雰囲気とかが好きだったから少し残念だった。
美術部に関してはもうなんというかコメディではないというか、ヤバそうな草を吸ってたり体に寄生虫を入れたり、面白いより怖いが圧倒的に勝つ展開が多くて正直読み進めるのを躊躇った。
けど、あそ研(特にオリヴィア)のおかげで多少は中和されてたのでなんとか最後まで読めた。 -
Posted by ブクログ
ヤベえ奴にはヤベえ奴をぶつけるんだよ!と言わんばかりの120・121話が凄い……(笑)
教師が女生徒を攫ってシリコン漬けにするとか問答無用で犯罪行為だと思うんだけど、何でドン引きイベント程度で済んでるの…?
樋口への苛烈過ぎる愛が暴走させた松戸の激ヤバ行為。それに巻き込まれる方としては堪った話じゃないはずなんだけど、ねるとなずなの雰囲気が吊り橋効果的なものを発し、犯罪要素よりも百合要素を感じさせるという…
状況が危機的だから互いを何としても助けようとするねるとなずなの献身が目立つ。そうすれば自然と騒動の元凶である松戸は背景となり、ねるとなずなの表情にのみ集中できるようになっているように感じられたよ
……いや、本当に状況がヤバいし、これが「あちゃー」な感じに済まされているのが納得出来ないのだけども。この後にファミレスで駄弁る3年生組のメンタル凄い……
そんなタイミングで行われたファミレスでのトークは百合要素を引き継いだのか、引き続きねるとなずながちょっとイイ感じに
ファミレスで二人羽織するの?とか流石にそれをパンと間違えなくない?とか当然の疑問を他所に密着してイチャイチャする二人の様子は良いね
ファミレスであろうと、文化祭前夜の学校であろうと独特の空気を醸し出す3年生組。そういったものが描かれているだけに女子会をしている筈なのに良い雰囲気皆無の華子達とのギャップが面白い
何故か相性が悪い香純とみゆき、それは124話でも継続するようで。折角みゆきが香純の為にフォローしたというのにそれが徹底的に悪い方へ向かうってどういう事なの…
まあ、よくよく考えなくても今回は完全に「ゴブドワ」が悪く、「ゴブドワ」を布教してしまった香純が悪く。そして「マイ・リトル・ポニー」で過剰な反応してしまった香純が悪いのだけども。
「マイ・リトル・ポニー」を「そういう作品」として見ている香純にちょっと笑い、更には自分より詳しいみゆきに劣等感を覚える香純の様子に大笑してしまったよ -
購入済み
描き分け
相変わらず面白かったです。
ただ、登場人物が増えてきてキャラを見分けるのがが大変になってきました。
もともとキャラの描き分けがハッキリした作品じゃないですし、
女子中学生という舞台の関係上、女の子が多いので見分けがつきにくいです。 -
Posted by ブクログ
最近は新聞部がレギュラー化して香純が若干準レギュラーみたいな扱いになってきていると言うのに、ここに来て美術部までもレギュラー格になってきた印象
キマっているだけのキャラに思われていた美術部部長だけど、華子が懐き、新聞部副部長との絡みが増えたことで動かしやすいキャラになったのかな?
また、素顔の見えなかった美術部の他のメンバーのキャラも見えてきた事も一因かな
……それにしたって、生徒会長の机にアレを放置したのはやりすぎな気もするけども(笑)
この巻も浮気には浮気で返すことになりそうな鈴掛とか、何故かeスポーツを始めるあそ研と新聞部とか、調教されてる新聞部副部長とか、いつもどおりにおかしな要素のオンパレードだったんだけど、中でも一際目立つエピソードとなったのは演劇回だね
シェイクスピアのオセロって四大悲劇に数えられているだけ有ってそれをコミカルに改変するのってそう簡単ではないはずなんだけど、コミカルにするのではなく、よりカオスな劇にすることで逆に笑えてくるという…
浮気現場を自ら引き起こした挙げ句に不義を認めるデズデモーナって何!?そりゃ客もどよめくよ(笑)
その後も寒い笑い声に突如吸い始めるオセロとか本当にカオスすぎる(笑)
そして、最終的に盛り上がって終わるオセロって本当になんだ(笑)
そういや、本筋では触れられないままに終わったけど、何の脈絡もなく吐血したたかとそれに付き添いに行ったみゆきはどうなったの……?