高橋和巳のレビュー一覧

  • 精神科医が教える聴く技術

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    ◎聴いてもらうと楽になるのは自分を支えてもらうから
    ◎ただ黙って聞く聞いてもらうと安心する。
     助言しない、口を挟まない、質問しない。
    ◎応援してではなく賛成して聴く。
     人生の悩み四種
     1. 人が怖い 不安緊張を感じる
     2.自分を責めてしまう 自責と抑鬱
     3.人とうまく付き合えない 対人関係ギクシャク
     4.死ぬのが怖い
    ◎感情を聴く 
     感情の階層 不安-抑圧-怒り−恐怖-悲しみ−喜び
    ◎葛藤を聴く
     葛藤を話尽くすとトリックスターが現れる
    ◎自分のこころを聴く
     自分を聴いて自己理解すると、自己受容されて悩みが      消える。

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    2020年05月27日
  • 精神科医が教える聴く技術

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    基本心理士や精神科医がカウンセリングで用いる手法として、聴く技術について書かれている。
    内容が濃いため、すぐに頭に入れたり活用したりは難しいかなと感じたが、大事だな、やってみたいなと思える内容ばかりで、付箋だらけになってしまった。
    時間をかけて再読したい。

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    2020年05月24日
  • 精神科医が教える聴く技術

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    ・自分もよく口を挟んだり、否定的なことを言ったりするこことが多いので、気をつけなければならない。

    ・自分が話す、口を挟むことで、相手が自分を出し切れないってことがあるのかもしれない。まずは傾聴して、黙って聴く、相手の真の悩みを捉えるのが重要。

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    2020年03月01日
  • 精神科医が教える聴く技術

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    <目次>
    第1章  聴いてもらうと楽になるのはなぜか~人が話すのは、自分を支えてもらいたいから
    第2章  黙って聴く~終わるまでただ黙って聴いてもらうと、安心が広がる
    第3章  賛成して聴く~悩みの本質を知れば、心から賛成して聴ける
    第4章  感情を聴く~深いレベルに流れる感情を聴くと、心がつながる
    第5章  葛藤を聴く~人の悩みの源はすべて、心の葛藤
    第6章  自分の心を聴く~自分を聴いて→自己理解すると、自己受容されて→悩みが消える

    <内容>
    カウンセリングの本。私も少しかじったが、最初の黙って聴くが難しい。講師の方には「あなたは”先生の鎧”を着ている」と指摘された。これはいまだに脱げな

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    2019年12月23日
  • 「母と子」という病

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     これまで著者が論じてきた母親に起因する子供の心理発達の話の総覧的な内容。
    ざっくり言うと、母親には普通の親(Aタイプ)、未熟な親(Sタイプ)、障害を持った親(Dタイプ)の3パターンがあって、それが子の心の有り様を規定するというもの。
     この本が出た当時、とうとうSub-Adultの概念を成書にしたのか、と思った記憶がある。
     AタイプとDタイプに関しては個別の成書があるので、これを読んでAタイプに興味を持たれた方は『子は親を救うために「心の病」になる』を、Dタイプに興味を持たれた方は『消えたい』を読むことをオススメする。

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    2017年10月15日
  • 消えたい ──虐待された人の生き方から知る心の幸せ

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    三崎さんのエピソードを読んで
    私自身も「やらねばならない」の義務感や焦燥感だけでここ数年を生きてきた気がした。その間に「やりたい」事は一切なくなってしまったことに気づいた。

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    2017年03月08日
  • 憂鬱なる党派上

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    ネタバレ

    語り口はとても好きなので他のを慎重に選んで読みたいな、と思った。ものすごくきもちわるい?どうしようもない悲しさのような?所と言葉がすごいきれいだな、と思う所があって、難しくしようと思えばいくらでも難しくできるし、簡単にしたらしたで空しいような…これは落ち込んでる時に読めない本だと思った。下巻が手に入らないまま読んだけれどこれはこれでいいのかもしれない。青戸さんが気になるなー…。

    「~愛されない嬰児がよく道ばたに寝ころがって足をばたつかせてわめいてるだろう、自分を忘れないでくれってね。醜態だ、それは。そういう場合に心理学者は、泣きわめくのが阿呆くさくなるまで放っておくことにしている。」

    「~

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    2015年04月27日
  • 悲の器

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    70年代間違いなく学生達に大きな影響を与えた作家の一人でしょう。夭折した為忘れ去られつつあることが残念です。そんな作家を引っ張り出すことも当本棚の使命・・・なんちゃって。

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    2009年10月04日
  • 大人の愛着障害 ――人生を縛る心の傷

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    フィクション上の精神異常を持ったキャラクターについて理解を深めたいなら愛着障害については知っておくといいかもしれない。私ははじめからその目的のために本書を手に取った。
    または自分の考え方の癖が理由で生きづらさを感じている大人の方にとっても、本書の内容は自分を見つめ直す手がかりになるかもしれない。
    私のような入門者を対象とした本で、症例が会話文形式で記載されているので、理解がしやすいと思う。

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    2026年02月01日
  • 大人の愛着障害 ――人生を縛る心の傷

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    愛着障害、と言われたら難しく感じるけれど、
    食欲が満たされなかったらどうするか、
    睡眠欲が満たされなかったらどうするか、
    そういう風に母親からの愛情が満たされなかったらどうするか、どうやって補うか、と考えてみるのは新たな視点。

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    2025年12月01日
  • 親は選べないが人生は選べる

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    【要点・まとめ】
    ・心の傷とは「愛されるに値しない」と自分を否定すること

    ・虐待を受けた人は「家族は冷たい、怖いもの」と思い込み「1人の寂しさの方がまだマシ」と考えてしまう。だけど、心のケアをすれば家庭を持ちたいと思えるようになる。

    ・鬱病はルールを守れない自分を責めてしまうことで起きる

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    2025年07月24日
  • 精神科医が教える聴く技術

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    カウンセラーや精神科医ならずとも、日常生活の会話でも使える内容。円滑なコミュニケーションにプラスになると思いました。

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    2024年12月13日
  • 精神科医が教える聴く技術

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    対話やコミュニケーションに関わる本として評判が良く気になっていた本。内容は本当にタイトル通りというか、もっとストレートに内容を表すなら「カウンセリングの構造解説本」かな。著者はカウンセラー養成のスーパービジョンなども務めているとのことで、カウンセラーを志す人がどのような視点、ステップで聴く技術を磨いていくかを解説しつつ、カウンセラー側の聴く技術がレベルアップすることによって聞いてもらう人の悩みや葛藤がどのように変化、解消していくのかについてもイメージが持てるような構成になっています。そして文章がとても読みやすい。

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    2024年09月27日
  • 子は親を救うために「心の病」になる

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    人にとって存在は変わらずにずっとある。「いる」から「ある」に自分の気持ちが向かうことが大切。自分がこの登場人物と似たような状況になってしまう可能性もある。こういう心理状況だと客観的に見ることで改善やまた悪化するのを防止出来るのかな。のんな気持ちがあるんだと知れてよかった

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    2024年08月01日
  • わが解体

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    大学に入って直ぐに大学の生協で入手したのだと思う。
    立て看にマルクス文字が踊り、学生運動の余韻が微かに残る時代。折原浩の東大闘争の本を読み、次いで本書を手にした。
    副題の「わが内なる告発」というのが痛々しい。
    京都大学の助教授時代、学生運動の問題提起を真正面から受け止めた。
    そして、痛烈なる自己告発の果てに得られるのは自己解体。
    その真摯な姿勢に襟を正さずにはいられない。
    しかし、それ以外の道行はなかったのかと暗然とした気にさせてもくれる。
    そして、癌に侵される。癌の進行と共に、肉体的にも解体してしまう。
    何という激しい生涯。
    自己の文学的才能に匹敵する者は三島由紀夫しか居ないと三島をライバル

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    2024年04月26日
  • 我が心は石にあらず

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    ネタバレ

     主人公近藤誠の内にある論理と感情、この二つに葛藤している姿が本作品の特色であり魅力である。人間にはある種の欲望を抱き、ゆえに苦しむことが多々ある。近藤は労働組合を率いて企業等の闘争に明け暮れる一方で、自分の妻ではない赤の他人の女に恋心を抱き、しかも、その女との間で子供を授かってしまう。このような状態が物語の後半まで続いていくが、近藤は最終的に自分の妻と娘がいる家庭を選んで、小説は終了する。

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    2023年08月22日
  • 子は親を救うために「心の病」になる

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    令和の時代になって、「人権」というものが日常レベルで繊細に扱われるようになった。

    しかし、昭和、平成の時代においては、自他の人権というのは憲法や法律によって守られるべきものであって、決して一人一人の個人が細心の注意を払って守るべきものではなかった気がする。

    それゆえに、家庭教育も学校教育も悪くいえば大雑把で、無神経なものも多かったのではないかと思う。

    そんな躾や教育の結果が、今になって「毒親」「教育虐待」として取り沙汰されるようになった。

    「毒親」「教育虐待」に少しでも思い当たる節がある人は、この世にたくさんいるだろう。

    私が言いたいのは、「産んでもらった、育ててもらった親を悪く言う

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    2023年08月16日
  • 我が心は石にあらず

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    なんとも複雑な話し。主人公の私は特攻隊の生き残りで、生き残ったことに負い目のような感情を抱きつつ、家族を養うために生きる・働く義務を感じている。また、地方中堅メーカーの組合の代表として経営陣に対していながら、役員の椅子を提案され動揺している。妻や子があり、未婚の妹と一緒に暮らしながら、女性社員と浮気する。組合活動の限界を感じながら、正論の旗を下ろせない。人間が持つ両面性や矛盾の中で生きる男。最終的には、伏せていた秘密が暴かれ、課題が爆発し、どうにもならなくなってしまうが、そのことがかえって肩の荷を下ろしたような安堵につながる。これも矛盾。なんとも思いストーリーだが、共感できるところも多い。

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    2023年06月08日
  • 子は親を救うために「心の病」になる

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    事例としてはなるほどと思ったが、心理学って幅がありそうなのに著者の「こうに違いない」強制力が働いた文章で、読んでてあまり楽しくはない

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    2023年05月23日
  • 子は親を救うために「心の病」になる

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    ひさびさのジャケ買い。普段は随時更新している50冊ほどの積読候補リストから購入本を決めてるのだけど、今回はタイトルが気になったので珍しくパッと購入した。

    なかなか尖ったタイトルだけど、オープンな演説は尖ってるくらいが興味深い。どっちつかずの意見より尖ってた方がその方向へ突き詰めて考え抜いてて、中途半端なことが少ない気がするし、私もそう思う・そう思わないがはっきりするので、自分の中での考えを整理する手助けをしてもらえる。

    本書の中では、親子関係の分類の定義もはっきりしていて、またいくつかの実例を出して、実際の会話のやりとりで心や状況の変化を説明していたのでとてもわかりやすかった。

    心理学・

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    2023年02月13日