高橋和巳のレビュー一覧

  • 子は親を救うために「心の病」になる

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    題名に衝撃を受け手に取ってみました。

    内容は少し難しくて、わかるような、わからないような部分もあったけど、涙が出るところもありました。

    私自身、親との関係があまり良くなかったので息子とはいい関係を築きたいという気持ちが強いけど、だからこそ、自分の考え方や言動が、知らず知らずのうちに息子に影響してしまうことへの怖さも感じました。

    母親のようにはなりたくないと思いながら生きてきたけど、自分が母親になって母と同じようなことをしているなと思うことが増えました。

    影響を与えたくないと思っていても、親子である以上、きっと何かしら与えてしまうんだろうなと思いました。

    今はまだ息子が3歳だから、理解

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    2026年08月08日
  • 子は親を救うために「心の病」になる

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    学童期までの子供は、親の生き方をなぞる。
    親が抱える矛盾が大きいほど、思春期に突入した子供は苦労する。
    なるほど。

    子供のために、カウンセリング受けてみようかな。
    私が1人で希死念慮抱えて生きていくのは別に自由というか、思うだけなら誰にも迷惑かけてないと思ってたし、
    それに対して1時間数千円もかけてなんか話聞いてもらうとか、無駄遣いすぎると思ってたけど、
    私のこの考え方や生き方のせいで、
    子供が大人になろうとする瞬間に邪魔をしてしまうかもしれないなら、
    もう少し楽な考え方を身につけたり、知っておいた方がいいのかな。
    など思った。

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    2026年07月01日
  • 子は親を救うために「心の病」になる

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     私が入手したのは二〇二三年の第二十四刷というもので、ロングセラー本だとわかる。初版のころから書名が気になってはいた。偶然のきっかけもあってやっと読んだ。
     今の私には合うようで合わない本だった。「ふつう」ってなに、とつっかかりたくなってしまう。でも、「話を聞くことが治療になることがある」という著者の実感には、実践した人ならではの重みを感じた。

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    2026年06月23日
  • 大人の愛着障害 ――人生を縛る心の傷

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    わかりやすく愛着障害について教えてくれる。なるほどと思うところもあったが、本当にそうなのかと疑問に思うところもあった。根拠が乏しく、挙げる事例が少ないうえにふわっとしているので、イメージはしづらかった。愛着障害の克服方法について知りたかったが、あまり詳しくは書かれていないのが残念だった。

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    2026年04月11日
  • 親は選べないが人生は選べる

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    親は選べない
    →心の動き方は親で決まる(必然性)

    人生は選べる
    →親から受けた影響、自分自身について知ることで心の動き方は変えられる

    心理学的にこのテーマを考えたことはなかったので、新鮮だった

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    2026年04月07日
  • 子は親を救うために「心の病」になる

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    逆説的タイトルに興味を覚えて購入。これまでに感じることのなかった視点に好奇心を覚えた。親が子に期待するのは自分が求めて得られなかった生き方である、との言葉はそのとおりだと思ったし、自身への戒めのようにも感じられた。
    他にも問題は解決できる場合にだけ発生する、という言葉は理解し難いが、自身の境遇を映す面もあったように思える。そもそも最初から解決できない問題は問題にすらならない、という意見だ。何かに満足できないと感じるのは満足の状態を明らかに知っているか、まだ知らないがどこかで感じ、予測しているときだけあである。
    子どもへの理解を促進したくて読んだつもりだったが、自身の問題を突きつけられるように感

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    2026年03月29日
  • 大人の愛着障害 ――人生を縛る心の傷

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    フィクション上の精神異常を持ったキャラクターについて理解を深めたいなら愛着障害については知っておくといいかもしれない。私ははじめからその目的のために本書を手に取った。
    または自分の考え方の癖が理由で生きづらさを感じている大人の方にとっても、本書の内容は自分を見つめ直す手がかりになるかもしれない。
    私のような入門者を対象とした本で、症例が会話文形式で記載されているので、理解がしやすいと思う。

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    2026年02月01日
  • 大人の愛着障害 ――人生を縛る心の傷

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    愛着障害、と言われたら難しく感じるけれど、
    食欲が満たされなかったらどうするか、
    睡眠欲が満たされなかったらどうするか、
    そういう風に母親からの愛情が満たされなかったらどうするか、どうやって補うか、と考えてみるのは新たな視点。

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    2025年12月01日
  • 子は親を救うために「心の病」になる

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    1万円選書。
    なんというか……書いてある内容は理解できるしその通りだなーという感じなんだけど、なんか肌に合わず。内容も好みそうではあるんだけどな。本の趣味変わったのかも。
    ざっくり言うと「普通の親」に育てられた子供が引きこもりとか拒食症になるのは親の問題を解決したいからで、虐待受けたり親が障害あったりする子は言わずもがな心に病を抱える。生きていることをただ「ある」と認識すれば意識が変わる、みたいな内容。

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    2025年07月25日
  • 親は選べないが人生は選べる

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    【要点・まとめ】
    ・心の傷とは「愛されるに値しない」と自分を否定すること

    ・虐待を受けた人は「家族は冷たい、怖いもの」と思い込み「1人の寂しさの方がまだマシ」と考えてしまう。だけど、心のケアをすれば家庭を持ちたいと思えるようになる。

    ・鬱病はルールを守れない自分を責めてしまうことで起きる

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    2025年07月24日
  • 精神科医が教える聴く技術

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    カウンセラーや精神科医ならずとも、日常生活の会話でも使える内容。円滑なコミュニケーションにプラスになると思いました。

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    2024年12月13日
  • 精神科医が教える聴く技術

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    対話やコミュニケーションに関わる本として評判が良く気になっていた本。内容は本当にタイトル通りというか、もっとストレートに内容を表すなら「カウンセリングの構造解説本」かな。著者はカウンセラー養成のスーパービジョンなども務めているとのことで、カウンセラーを志す人がどのような視点、ステップで聴く技術を磨いていくかを解説しつつ、カウンセラー側の聴く技術がレベルアップすることによって聞いてもらう人の悩みや葛藤がどのように変化、解消していくのかについてもイメージが持てるような構成になっています。そして文章がとても読みやすい。

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    2024年09月27日
  • 子は親を救うために「心の病」になる

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    人にとって存在は変わらずにずっとある。「いる」から「ある」に自分の気持ちが向かうことが大切。自分がこの登場人物と似たような状況になってしまう可能性もある。こういう心理状況だと客観的に見ることで改善やまた悪化するのを防止出来るのかな。のんな気持ちがあるんだと知れてよかった

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    2024年08月01日
  • わが解体

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    大学に入って直ぐに大学の生協で入手したのだと思う。
    立て看にマルクス文字が踊り、学生運動の余韻が微かに残る時代。折原浩の東大闘争の本を読み、次いで本書を手にした。
    副題の「わが内なる告発」というのが痛々しい。
    京都大学の助教授時代、学生運動の問題提起を真正面から受け止めた。
    そして、痛烈なる自己告発の果てに得られるのは自己解体。
    その真摯な姿勢に襟を正さずにはいられない。
    しかし、それ以外の道行はなかったのかと暗然とした気にさせてもくれる。
    そして、癌に侵される。癌の進行と共に、肉体的にも解体してしまう。
    何という激しい生涯。
    自己の文学的才能に匹敵する者は三島由紀夫しか居ないと三島をライバル

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    2024年04月26日
  • 我が心は石にあらず

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    ネタバレ

     主人公近藤誠の内にある論理と感情、この二つに葛藤している姿が本作品の特色であり魅力である。人間にはある種の欲望を抱き、ゆえに苦しむことが多々ある。近藤は労働組合を率いて企業等の闘争に明け暮れる一方で、自分の妻ではない赤の他人の女に恋心を抱き、しかも、その女との間で子供を授かってしまう。このような状態が物語の後半まで続いていくが、近藤は最終的に自分の妻と娘がいる家庭を選んで、小説は終了する。

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    2023年08月22日
  • 我が心は石にあらず

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    なんとも複雑な話し。主人公の私は特攻隊の生き残りで、生き残ったことに負い目のような感情を抱きつつ、家族を養うために生きる・働く義務を感じている。また、地方中堅メーカーの組合の代表として経営陣に対していながら、役員の椅子を提案され動揺している。妻や子があり、未婚の妹と一緒に暮らしながら、女性社員と浮気する。組合活動の限界を感じながら、正論の旗を下ろせない。人間が持つ両面性や矛盾の中で生きる男。最終的には、伏せていた秘密が暴かれ、課題が爆発し、どうにもならなくなってしまうが、そのことがかえって肩の荷を下ろしたような安堵につながる。これも矛盾。なんとも思いストーリーだが、共感できるところも多い。

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    2023年06月08日
  • 精神科医が教える聴く技術

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    心の動きがロジカルに書かれていて参考になる。カウンセリングについては勉強したかったので良かった。実践が伴ってないので、ちょっと実感は湧かず。

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    2022年11月01日
  • 精神科医が教える聴く技術

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    0 どんな本?
    カウンセリングに必要な聴く技術と立ち直る過程
    とを教えてくれる本。キーポイントは論理的。他の
    本との違いは治る過程と葛藤の段階を明確に教えて
    くれるところ。

    1 何で読んだの?
    聴く技術学んで傾聴力を身につけたい。具体的な
    テクと練習方法。普段から練習できる状態。

    2 構 成
    全6章構成で「人に話しを聞いて貰うとどうなる
    か?」から始まり、おわりにで「論理的に心が動く
    から落ち着いて話しを聞ける」で終わる。構成がわ
    かりやすい工夫が長所

    3 著者の問題提起
    人を支え続

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    2022年02月06日
  • 「母と子」という病

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    元々自分が母との関係に悩んでいて読んだが、Aタイプの愛着関係を築けたと気づけた。また、Sタイプ、Dタイプであっても、エリクソンの発達課題のように思春期を再び実践する治療などがあることも勉強になったし、過去には戻れないためより親との関係を客観的に見つめて親から得た不利益を受け止めてもいいんだ、と気づきになった。
    自分自身にとっては、親との関係を洗い出せ、いいことも悪いことも自分で受け止めて、できる範囲で前向きなものにしたいと思えるようになった。

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    2021年11月05日
  • 「母と子」という病

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    母になる。
    母性などかけらもないと思っていても、
    産めば、子育ては始まる。
    よい母だったかどうかはともかく、よい母でありたいとは思ってきた。
    時に、母としてどうしようもなく機能しない人も一定数いるのだと思う。
    子の人格を作る上で一番影響を与えるのは母だとしても、きっと、それ以外の大人、友人、社会的環境によって人は形づくられると思いたい。
    そうでなければ負の連鎖。

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    2019年11月05日