高橋和巳のレビュー一覧

  • 子は親を救うために「心の病」になる

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    子どもが成長する中で親との関係の重要性が書かれている。患者とのやりとりが具体的で読みやすかった。
    私は幸いにもここに書かれている患者さんたちとは違う、普通の家庭で育ててもらったので、患者さんたちの感覚が分からないところもあったけど、
    この本に書かれていることと私の人生を照らし合わせた時に、私が大学の途中で家を出たことは良かったことだったのだと思った。

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    2026年02月03日
  • 子は親を救うために「心の病」になる

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    BOOKOFFオンラインでの買い物で送料を無料にするためにポチッた本。タイトルが興味深かったので。

    親と子のいろんなケースが紹介されている。思春期になった子供が抑圧的な親から逃れようとする一方、従わねばならぬという強迫的な感情もありその葛藤の中で心の病になる、ということらしい。

    親子の数だけそういう葛藤はあるだろうし、そのうちの一部の人は心の病になるのだろう。もちろんならない人もいる。その境目が知りたかったが、境目については書かれていなかった。

    子供の出しているサインに気づきを得て親も救われるという顛末が多かったが、果たしてそんな大団円みたいなことはあるのかな、とちょっと疑ってしまった。

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    2026年02月02日
  • 大人の愛着障害 ――人生を縛る心の傷

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    ■幼少時に決まった「安心の広さ」が大人になっても続く
     虐待を受けて育った子は目の前の親や周囲の人からとにかく嫌われないことが安心の大きさ。一方、親から愛されて育った子は親に見守られ、周囲に褒められ認められることが安心の大きさ。安心の大きさは幼少時の愛着形成がうまくいったか否か、うまくいったとしたらその度合はどの程度かによって決まってくる。小さい頃に一度決まった安心の大きさはほぼ一生を通じてその人固有のものとして定借し、影響を与え続ける。「安心」と「自己肯定感」は人生の一番の欲求であるので、自覚されていなくても、この問題は大人になってからも形を変えていつも大きなテーマであり続ける。
    ■愛着形成

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    2026年01月18日
  • 子は親を救うために「心の病」になる

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    「分かって欲しい」それは子供の1番の願いだ
    これに尽きる気がする
    宇宙期なるものを経験した水野さんがまた動き出す時の話やカウンセリングとはなにかをエピローグで語っていた内容も凄く身に染みた。

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    2025年12月25日
  • 子は親を救うために「心の病」になる

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    わたしは普通に親から心理システムを学んだんだな。
    社会生活では本当にいろんな人がいる。
    その人たちの背景には何があるのかとても気になってたのが、この本を読んで理解に少し近づいた気がする。
    高橋さんの本、もっと読んでみようと思う。

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    2025年11月23日
  • 大人の愛着障害 ――人生を縛る心の傷

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    とても分かりやすく愛着障害、そしてその先に待ち構える不適応が書かれていました。人を支援するお仕事をしている私としてはとてもためになる本でした。また、自分自身を振り返っても若い頃は自身の欲求不満を満たそうとしていたなと思われるふしなどがあり、とても勉強になる一冊です。

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    2025年11月11日
  • 「母と子」という病

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    高橋センセイの他の著書同様、今回もタイトルに魅かれ読むことを決定。結果、貴重な学びと気付きを得ることができました。カウンセリングが持つ力と、それを使いこなすカウンセラーの皆さんにただただ敬服。

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    2025年10月09日
  • 大人の愛着障害 ――人生を縛る心の傷

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    この本を読んで、自分の幼少期はどうだったろうと、何も疑うことのなかった人生を振り返るきっかけになった。
    また人に甘えるのは良くないことではなく、甘えることで自己主張することができ、結果的に精神障害を煩わないということも学ぶことができた。

    この本は、もし自分が愛着障害とわかった場合でもその原因と、より自由に幸せに生きるためのヒントが書かれていると感じた。

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    2025年09月22日
  • 精神科医が教える聴く技術

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    技術としてのカウンセリングの奥深さを感じることのできる一冊。同時に、自身の心を知るきっかけを与えてくれる名著。しっかりと「聴く」ことができれば、自ずとクライアントの道は開けていく。カウンセラーとしての高橋センセイを、素直にかっこいいと思いました。

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    2025年09月18日
  • 精神科医が教える聴く技術

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    職場の上司からおすすめされた先生の本

    人の感情の流れが言語化されていて、自分の経験とその時に感じたことを重ね合わせながら、
    あの時のあの気持ちは当たり前の感情だったのだ、とスッと自分の心の中に落ちていく感覚だった。

    仕事のために読み始めたが、自分のためにも読んで良かった。

    これからの人生で何か葛藤するような出来事があった時はまた読み返したい。

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    2025年03月24日
  • 消えたい ──虐待された人の生き方から知る心の幸せ

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    アダルトチルドレンが抱えがちである「私は人とは違う」という感覚を「異邦人」というワンフレーズに要約しており、ドンピシャな言葉選びに驚嘆した。
    多くの具体的なエピソードが述べられており、読み進められなくなるほど苦しい話もあった。

    周囲と同様に振る舞うことはできても、その行為の本質が分からず、他者と感情が共有できない。
    まさに海外に出かけた際に現地人へ抱く感覚と似ている。異国人としての浮遊感。生きる世界が違うのだから仕方がないという諦念。

    被虐待児は離人感を抱きやすいというが、今を生きていなければ、人生から時間的一貫性が失われてしまう。私には過去や思い出がない。他者と何の感情も共有していなかっ

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    2024年02月15日
  • 消えたい ──虐待された人の生き方から知る心の幸せ

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    被虐の方が生きてきた「普通」でない世界。本を読んだくらいで理解したと表現するにはあまりに異なる世界だけど、そんな世界があることを知ることが出来ただけでも、私にとっては世界の見方が変わる大きな体験でした。

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    2023年10月10日
  • 消えたい ──虐待された人の生き方から知る心の幸せ

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    アダルトチルドレンの方の思考を分かりやすく言語化されている一冊。この微妙なニュアンスや考え方を知らないと、アプローチしても相手に届かないかも、と面白くのめり込んで読み進めた一冊。

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    2023年06月06日
  • 精神科医が教える聴く技術

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    良書。心はより深いレベルで見ていくと、動きはとても論理的らしい。その主張が非常に納得できる内容で、カウンセリングの例を元に説明されるので分かりやすかった。聴く技術の4つのステップは参考になる。特にステップ1の黙って聴くための三つの指針「①口を挟まない②質問しない③助言しない」と四つの禁止「①指示・承認の口を挟まない②復唱・繰り返し・要約しない③明確化しない④聴き取れなくても聞き返さない」は、意識していても最も難しいのではないかと感じた。繰り返し読み、身につけていきたい。

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    2023年04月15日
  • 子は親を救うために「心の病」になる

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    ネタバレ

    これから親になるにあたって参考にしたいと思い読んでみた。

    学童期までは子は親の生き方をコピーする
    →思春期は親の生き方の矛盾に反抗する時期

    というのがしっくりきた。

    自身の例ではそこまで共感できなかったけれど、周りに「この段階でつまずいてしまったのかも」と思える例がいくつか思い当たった。

    親として自分ができなかった生き方を一方的に子どもに押し付けるのではなく、親自身も学びながら、子どもの姿を通じて自分の人生と向き合い、子どもと共に成長していくのが善き子育ての在り方なのだろうと感じた。

    子育てに悩んだらまた読み返したい本。

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    2023年02月13日
  • 子は親を救うために「心の病」になる

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    ネタバレ

    心理的システムがきちんとしていて発達段階もこなしてきているパターン、虐待を受けたパターン、親がいないパターン
    色々な形で生まれてきた人たちの心情を客観的に見られた気がした。
    私も、外に出ている時は社会と一体化できていて、貢献できているような気持ちになってどこか安心しているが、家に帰って一人ぼっちになると強い不安に駆られる。
    家にいて調子が悪くなる理由がやっと一つ分かった気がした。
    心の病気に親子関係はつきもの ということがどこか分かりきれなかった。
    でもこの本読んで、ここまで親と繋がっているのかとビックリした。
    心の病気になって親のことを恨んでいた部分があったけど、もしかしたら少し昔に親も同

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    2022年11月27日
  • 精神科医が教える聴く技術

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    臨床心理士への転職を迷っていること、人の感情を分析することに興味があり読み始めた。

    まず、心の動きは理論的、科学的なものであることがわかった。感情の移ろいや需要に段階がある。これを知っていると、人の話を落ち着いて聴けることがわかった。

    そして担当カウンセラー(看護師資格保持者)が「カウンセラーと看護師は180度頭の使い方が違うんだよ。」の意味もわかった。
    看護師は、その場で感情失禁した方に傾聴と共感を行うと習う。カウンセラーはとにかく黙って聴き、最後に質問と評価を行う。本当は看護師もその場で対応するだけじゃなくて心の変化を追った方がいいけど、担当が変わるし他業務が…ってなってしまう。
    傾聴

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    2022年07月17日
  • 精神科医が教える聴く技術

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    自分の中で気持ちを聴く時の心構えが変わる良い読書体験になったと思います。
    聴く側が辛くならないための考え方も学べた気がします。

    個々のカウンセリングの事例や
    あとがきの心は論理的に動く
    推論できれば辛い話や出口のないと思われる気持ちも安心して聴けるという一節が印象的

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    2022年06月18日
  • 精神科医が教える聴く技術

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    寄り添うことについて色々な心のモヤモヤがあり、手に取ったこの本。
    なんだか全てが腑に落ちて、付箋だらけになりました。
    なんとなくわかっていたようなことが論理的に整理できた気がします。
    何度も読み返したい一冊となりました。

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    2022年06月06日
  • 子は親を救うために「心の病」になる

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    無償の愛とは親からではなく子供からというのをどこかでみて、腑に落ちた記憶がある。

    親の無関心や可干渉を生き延びて、大人になってなんとなく生きずらいのがまさか幼少期のものが原因だった。

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    2022年04月18日