あらすじ
生まれた赤ちゃんは、自然と母親にくっつきます。母親が、うわべだけの反応をする、無視する、拒絶する……そういった愛情不足によってできた「心の傷」は後々までその子を苦しめて、自己表現や対人関係など、時には人生を制限することもあります。これが「愛着障害」です。子の不登校、拒食症、また大人になってからのうつ病、神経症、多重人格などは愛着障害と深い関係があります。人は制限された自分の人生に気づくことで、それを自然に修正していくことができます。もっと自由に、幸せに生きるために――誰もが心の内に持っている愛着欲求について解説します。
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Posted by ブクログ
とても分かりやすく愛着障害、そしてその先に待ち構える不適応が書かれていました。人を支援するお仕事をしている私としてはとてもためになる本でした。また、自分自身を振り返っても若い頃は自身の欲求不満を満たそうとしていたなと思われるふしなどがあり、とても勉強になる一冊です。