日経アーキテクチュアのレビュー一覧

  • ポストモダン建築巡礼

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    写真が少ないと思ったが、
    読み進めると意外とこれ位のバランスが良いと思った。
    イラストと文章、そして写真の配分が絶妙。
    ペラペラと眺めているだけでも何となく面白い。
    一つの建物にも色々ドラマがあるのだなぁ。

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    2015年01月22日
  • 昭和モダン建築巡礼 西日本編

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    村野藤吾展を見に行くために予習として
    この本では、甲南女子大学が紹介されています
    イラスト解説も面白いしいい本です(^_^)
    本文解説も良かったです!
    どうしてウルトラセブンの解説が??
    …って所もありましたが(;^^)ゞ

    戦後の貴重な建物が
    どんどん建て替えられていくのは惜しいです
    メンテナンスとか経営とかいろいろあるんだろうけどな

    ところで、村野藤吾の建築といえば
    梅田吸気塔に代表されるらしく
    「やわらかな」という表現がされていました
    建築家には珍しく家具にもこだわりを見せて
    椅子や扉の取っ手も展示がありました
    椅子かわいいんですよ足が短くって
    取っ手など鉄部も、くにゅっと(^_^)

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    2014年09月29日
  • ポストモダン建築巡礼

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    建築のポストモダン時代をイラストや写真を用いて解説・特集している。
    今では考えられないバブルの建物ばかり。
    そのゴテゴテな感じは今の時代には受け入れられないとは思うけど、建築家の意図は今の建築よりもストレートに感じられる。

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    2014年07月02日
  • 菊竹清訓巡礼

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    多くの建築家に影響を与えてきていることを再認識する。島根県立美術館、一度、行ってみたいですね。都城市民会館の雨のみちも見てみたい。

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    2013年02月12日
  • ポストモダン建築巡礼

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    ポストモダンはもういいやと
    思ったけど読んでみて良かった
    振り返るに足る建築の流れだ
    見たい建築が増えた

    今帰仁村中央公民館(象設計集団)
     簡単な建築!

    新宿NSビル(日建設計)
     1階から最上階までの吹き抜け!
     つまり筒なのか!

    盈進学園東野高校(C・アレクサンダー)
     そもそもアレクサンダーの建築が
     あることを知らなかった
     今回もっとも気になった
     見学は難しそうだが

    姫路文学館(安藤忠雄)
     ポストモダンとするのはなんだけど
     姫路城といっしょに行かないと

    輝北天球館(高崎正治)
     そもそもこの建築家を知らなかった
     文章にもあるけどシニカルさがない
     「本気のポストモ

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    2012年08月29日
  • ポストモダン建築巡礼

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    「ポストモダンって何?」ぐらいの素人ですが、面白かった。
    専門的な説明も書いてあるけれど、そこは流し読み。
    写真の説明とイラストの面白部分紹介で充分に楽しめ、わくわくします。

    一般の人が立ち入れる場所を多く紹介しているのもよい。
    あちこち行ってみたいところができました。

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    2012年03月25日
  • 昭和モダン建築巡礼 東日本編

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    西日本編に続いて東日本編も購入。
    どうしてこの時代の建築はこうも力強いのか。この本を読んでると、僕一人で行ったとしても注目しないようなところに注目していたりするのでそういうところがおもしろい。そして、スケッチが上手い。消えてなくなってしまう前に見に行かなくちゃという気にさせてくれる。(壊されてしまう前に!)
    但し、部隊が東日本なので遠すぎてなかなか行けないという難点が…。何度も新幹線等で往復しているが、西日本と東日本の壁は未だに高い(金銭的に辛い)。

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    2010年08月04日
  • 昭和モダン建築巡礼 西日本編

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    日本の近代建築は力強くって魅力的なものが多い。
    戦前の名作は保存されるようになったものの、戦後の名作は一般人には理解しにくいのか、老朽化とともにどんどん壊されていくという「戦前の建築が残り、戦後の建築が消えていく」という逆転現象が、現在の日本で起こっている。
    それを危機に思った筆者二人が、主に1950〜70年代に建てられた名作建築をターゲットに見学しに行き、ここはこうだとかウンチクをイラストや写真と共に紹介してくれるおもしろい本。

    2年前、全くと言っていいほど建築を知らなかった僕は、建築MAPに載っている建築を片っ端から見ていくことにした。その時好きだったのはなんといっても分かりやすい安藤建

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    2010年08月14日
  • 東京大改造2030 都心の景色を変える100の巨大プロジェクト

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    ビジュアル重視で手に取りやすく、パラパラとめくるだけで東京の各拠点開発のトレンドをある程度把握できるところがいいと思った。

    プロジェクト毎の分量やテーマにはムラがあるように感じたし、読みにくい部分も多かったので、一つ一つじっくり読み込むのにはあまり向いていないかなと思った。

    この本の推しは虎ノ門・麻布台ヒルズを中心とした森ビルの虎ノ門、六本木周辺開発である。
    確かに森ビルの開発は他社には真似できないことをやっていて凄いなあと思う。

    数百人の地権者と個々に会話をし関係を築き説得を重ねて、一つの再開発事業にいざなうというのは、実際には物凄く面倒くさくて地道で根気がいることである。それを何十年

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    2025年04月15日
  • 建設DX デジタルがもたらす建設産業のニューノーマル

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    ・世界的にiot化や建設のAI化が進む中、日本では法的制約や政府予算の少なさ等から大分遅れを取っているというように感じた。

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    2024年05月11日
  • 建設DX デジタルがもたらす建設産業のニューノーマル

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    建築系のDXについて、少しインプットが必要だったので、
    読んでみました。

    自分の中では、建築系というより、
    住宅系で情報を集めていたのですが、
    それなりのインプットにはなりました。
    住宅だけに限らず、土木とか建築とか管理とか
    幅広い業界でのデジタル化について説明してくれています。

    言われてみるまであまり意識しなかったけど、
    この業界は結構、3Kだったり、
    ブラックに働かされる(働かざるを得ない)業界だったりするので、
    デジタルを導入することで、生産性が上がることは
    基本的にはいいことだと思います。
    (不必要な人材も出てくるかもしれませんが。)

    逆に言うと、日頃「自分の職場は3Kだ!」と愚

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    2022年12月06日
  • 建設DX デジタルがもたらす建設産業のニューノーマル

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    建築産業は自動車に次ぎ大きな市場
    でも汎用化が難しいことがDXが進まなかった理由の一つ
    AIや5Gの技術開発が進むことで参入企業が増えてきて、技術開発が進んでいる

    今後益々DXが進んでいくには、ノウハウを持つ人が、有力パートナーと組み、個人情報管理や各法令改定をしていく必要があると読み取った
    当たり前な気もするけど、当事者として進めていくと考えると、一筋縄ではいかなさそう。
    より世界に目を向けて理想を求めていくことが重要そう

    就活生には各企業の具体的な取り組みや意向がわかるので、参考になりそうと思った笑

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    2022年10月30日
  • 建てる前に読む 家づくりの基礎知識

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    とてもよみやすいですが、内容がマニアックなので、家のことを考えはじめの私には、あまり参考になりませんでした。
    もっと、家の勉強をしてから再読したいと思います。

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    2022年09月11日
  • エシカルワークスタイル

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    ・エシカル:人や地球環境、釈迦い、地域に思いやりのある考え方や行動

    ・健康+利他・ダイバーシティ+地球環境+(コスト効率/生産性)

    ・WORK VISION 202X (IMG_6947-6952.JPG)
     ⇒働くに関わる9つの視点が、わかりやすい

    ・2.自律性 (自らの意思に従った主体的で柔軟な姿勢・行動)
     〇考え方:・自分の責任において、判断、行動する
          ・新しい行為やルールを自ら生み出す
          ・時間・場所・タスクをセルフマネジメントする
     ×対概念:・言われるがまま
          ・検討無く前例に従う
          ・無責任に他者に追従する

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    2022年06月22日
  • 建築 意匠権 対策マニュアル

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    建築分野では意匠権問題はまだあまり顕在化していないけれど、あと数年で必ず顕在化してくるでしょう。
    情報を先取りし、今から対策しておくことが重要でしょう。
    設計事務所や建築家にとっては大きなビジネスチャンスかも知れません。

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    2022年06月19日
  • 建設DX デジタルがもたらす建設産業のニューノーマル

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    建設業というと、3Kと言われ、多重下請構造のもと、低賃金、長時間労働が当たり前の業界であり、ITによる生産性向上の恩恵に長らく与って来なかった。しかし今、DXの注目分野は建設業である。IT化の遅れ、高齢化にともなう将来の技能労働者不足、そしてAIとロボティクスの可能性が、建設業のデジタル化を後押ししている。

    本書は、そんなデジタル化の熱い取り組みを、国内中心に海外の先進事例も併せて紹介する。国内の建設デジタル化を先導するのは、やはり大手ゼネコンである。ここ10年の建設投資の回復に合わせ、これでもかと研究開発費を積み増し、ご多分にもれずシリコンバレーに拠点を構えるなどしている。そして各社同様に

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    2021年04月11日
  • 東京大改造マップ2020-20XX

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    東京オリンピック開催の2020年以降の東京(+横浜)の大規模開発を網羅したビジュアル本。渋谷・新宿・池袋はもちろん品川・赤坂・豊洲・晴海から横浜まで、それぞれの地区の都市ビジョンが語られる。MaaSやレジ無しショップなど、AIやキャッシュレスを駆使したスマートシティ・駅作りにも焦点があてられており、非常に興味深い内容だった。オールカラーで各都市の・再開発マップ・航空画像、今後建設予定のビルのビジュアルカタログもあるので、パラパラめくるだけでも面白い。

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    2020年03月28日
  • 202X建築テクノロジー 先端技術が仕事と建物を変える

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    無数にある未来のテクノロジー、建設会社による取り組みが紹介されています。情報量多すぎてかなり発散してしまう感じではありますが、AIやロボット、人口減や高齢化、女性の社会進出といった背景に基づいた内容になっているのかなと思います。新素材なども建築の概念を覆しますし、興味深いです。

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    2019年12月01日
  • プレモダン建築巡礼

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    行ってみたい(稀に行ってみた)建築満載。好みのタッチのイラストが、目の付け所を提案してくれていて、探訪欲が掻き立てられる。
    こういう取材の人は「普段は入れないエリア」に入れたりで羨ましいことこの上なし。

    他のシリーズも読んでみることにする。

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    2018年11月16日
  • 建築のチカラ 闘うトップランナー

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    いわゆる「建築家」と自称あるいはそのように呼ばれている人を好きにはなれないけれど、かと言って学ぶべきものや考え方はたくさんある。
    この本は建築設計に重点を置きつつも、施工や設備エンジニアリング、まちづくり全般に至るまで登場する10名の関係者の見解が述べられており、それぞれの建築に向き合う姿勢を言葉としてまとめたもの。

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    2018年07月08日